2017年05月30日

A382:レトロ志向じゃない レトロなテーパー



どうも、モッズおじさんです。


いや実際毛馬内の月山神社も衣川のも 山形の総本山の山頂でご祈祷してもらったお札を配ってる 形態は横浜家系ラーメン的に
それぞれ分社が独立経営… なだけに関わる人間がクズだと 御利益も薄まっちゃう 結果 直でご利益っつー





今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやってます。

さて昨日は出羽三山神社つまり月山神社を含む月山信仰の総本山に電話して

話した事もない腰の低い住人を睨みつけて無視をする毛馬内の鎮守様(月山神社)のヌシカンのクズっぷりを相談して

前代未聞の荒れっぷり」っつー同情を頂いて 総本山から直でお札を送って貰える事になりました。



昨日は 既に算出していたガイド位置からガイドを組んでみました コレが結構な好成績で飛ぶ けどラインの勢いが まぁ…
ココまで来ると『欲しがり』と言われる範疇に 敢えて踏み込んでみますわ





本来は場末の分室の顧客をケアする事はないんだけどけど あまりにドイヒーな話なんで

総本山としても動いてくれたんっすね。

っつー事で月山神社の面汚しをすっ飛ばしてお札問題が解決した所で

昨日は作業が止まってた the ‘B-Type’ のガイド装着に着手したんっすわ。



ラインが勝手に飛んでいく でなければPOLANO毛馬内のロッドではない っつーかつてのメルセデスの『最善か 無か』的な
ホントにそこまで必要? な再測定で 新たにポジションマーキング からの組み直しで飛ばしてみる





取り付けてみたはイイんだけど まぁコレが… 飛ぶ事は飛ぶ 結構イイ感じで飛ぶ

で普通の工房なら自信を持って作業を進めるレベルなんだけど

POLANO ではスルスルとラインが『勝手に飛んでいく感覚』がない限り 不合格なんっすね。

ところがセッティングがすっげえビミョーな所にありまして、どうしたモンかねぇこりゃ…



キャスティングテストで満足いくラインの勢いとナローループが出来たんで シルクスレッドで巻き留めて いよいよロッドになります
スレッドを巻き留めたら最低24時間安置して 次はスレッド留めの漆塗りです





やり直しです

納得いかないんでガイドを全部バラして ガイド位置を再度探って 再計算して からの キャスティングテストで。。。

今度は飛びました♪

こうでなければ POLANO のロッドじゃない。



もちろん the ‘Mk. 1’ の漆塗りは ちゃっかり進行しています こちらは毛馬内アップデートで 相当贅沢な外観に変わりますよ
今回作ってるのは ガッツリ『コルクグリップ』仕様でして… こちらはこちらで ご期待下さい





正直このロッド… 今シーズン使っちゃうね

もちろん the ‘Mk. 1’ はPOLANO の基軸の とってもイイ竿ですよ?

フィールドは the ‘Mk. 1’ と被っちゃうんだけど もうチョイ下流にも行けちゃう

。。。個人的には忍野で試してみたい っつー欲もあるんっすけど。



なにせ20年放置の腐れDT3を ひと振りで15m飛ばすからね?。


 
  


Posted by モッズおじさん  at 16:08Comments(0)工房の話

2017年05月29日

A381:本流向けルアーロッド かなり固まってます



どうも、モッズおじさんです。


コレは衣川の安倍館橋下 この橋から下流は少々タックルが違ってくる っつー事で地元でも攻め切ってる人は皆無に等しい
でもこの下流にサクラ… 残りヤマメがいるっつー親方情報が そもそもの始まりでして





白鳳じゃねえだろ。。。つまんねえな!!!

さて 遡る事2年ほど前 POLANO の常連さんの中でもマスコット的存在となってる『親方』が

「衣川にサクラマスがいますよ」情報を持ってきて… 随分でけえマスコットだな と思いつつ

話を聞いてるうちに 頭の中でそれ用のロッドが灰色の脳細胞に滲んできまして。。。



喩え#5指定のロッドでも 渓流基準のブランクだと流れに負けて ストライクに対応する余力がなくなるのが本流なんっすね
ルアーの場合 コレに加えて『手返しの良さ』も要求されるワケで… ルアーで the ‘CROSSROAD’ は絶対不向き 重すぎて





で、いろんな事やりながらもグリップ周りからガイドの材質にロッドレングスと 色々纏まって

オカッパリスピナーベイト用ブランク(製作中)のキャスティング・テストでブランクもほぼ決定して

さぁてロッド作ったら佐々中様に話 振ってみるかなぁ。。。

と思ってたら なんにも話してないのに佐々中様の口からこのロッドの話が出て来まして。



実際毛馬内周辺では小物も多いしウグイも多い けど尺上遭遇率が高いのもまた事実 それに本流の流れで鍛えられてるのか
小さいヤマメでも引きは強烈 フィールドも広いから それなりのタックルがどうしても必要なんっすよね





もちろん何の情報も話してないんで100 偶然 なんっすけど 7~14g が投げられて

その気になればリールの調整程度で5gが投げられる となると。。。

荷重に応じてFast~Slow にAction が移行するProgressive Action がモノを言うんっすよ。

色々と健闘した結果 本流ウェットロッドの定番ブランクで落ち着いた と。



PEZON っつったらグリーンに赤のスレッドに バットが短い2ピース… いわゆるワン・ハーフっつー奴で 金属フェルール時代に
ごく一般的だった「より1ピースに近いAction」を実現するために用いられた手法のひとつだったんっすよ





それ勧めよっかなぁどうやったら伝わるかなぁ… と考えてたら 佐々中様から先にリクエストが出たんっすね。

で、もうひとつ先に言われた事が…今箇条書きにしたロッドの条件で気付きました?

このロッド。。。標準仕様がベイトキャスティングリール仕様なんっすよ。

ABU Ambassadeure だと2500程度、SHIMANO だとカルカッタ100位、DAIWA だとミリオネア100番台の



今でもボート釣りやバスフィッシングでも用いられるけど 今時のワンハーフは3ピースの延長線での移動時の携帯性重視みたいで
フェルールの進歩でワンピースに近づける発想は廃れてる みたいっすね





バスフィッシングでおなじみの1:5ギヤレシオのリールを使うのが前提っすね。

一見すると釣り味が損なわれそうだけど 流れの太さが相殺してくれるからね。

で。。。十和田湖ギリーさんのFFウェットロッドもそうなんだけど いわゆるワン・ハーフという奴で

そこでさっき またまた俺の灰色の脳細胞が 佐々中様が諦めた案件を満たすアイデアが思いついたんっすけど



佐々中様 興味がありましたらご連絡下さい。


 
  


Posted by モッズおじさん  at 01:26Comments(0)竿と釣りと渓流の話

2017年05月28日

A380:ちゃっかりプロトタイプも兼ねるんだけどね?



どうも、モッズおじさんです。


本日 製作中の the ‘CROSSROAD’ のガイド位置を決めました 流れで the ‘B-Type’ もガイド位置を決めて 組み上げも最終段階
特に the ‘CROSSROAD’ は今年の毛馬内周辺ではイチ押しにすべきロッドなんだろうけど…





今日は日曜日なんで 10:00~20:00 でショールームやってます。

さて今年に入って とうとう熊が強盗を捕まえる っつー末期な事件まで起こってしまってる

熊騒動に POLANO の提案… 本流で釣りしましょ に説得力が増してるワケっすけど

POLANO では基本 PEZON Ritz Fario Club をFFロッドで採用するのは見送ってるんっすよ。



Fario Club を避けてきた本当の理由は… そこら辺で作られててもはや代わり映えしないブランクだから っつーのが大きいんっすよ
名竿なだけに 模範とされすぎて もはや珍しくもないっつー… 「宿命」っすね





いや前にも触れた通り パラボリック っつーと投げ辛いイメージがあったけど投げやすい

で採用しても良さそうなモンだけど… FFでは採用しないんっすね。

っつーのも 中小規模の本流ウェット っつったら猫も杓子も Fario Club ベースのロッド作ってて

言ってみりゃ手垢にまみれた「隣の空き地に囲いが出来たってね…へえ」位にベタな奴なんっすよ。



実際French の枠を飛び越えて FARLOW やSHAPES っつーUK のメーカーも こぞってPEZON のブランクを採用してたんっすよ
French Action はScotlandスタイルと通じるものがあって 既に広く使われてたんっすよ





実際POLANO からそう遠くない八戸の工房でも「ウェット・ロッドです!」っつって堂々と売ってるし。

だから十和田湖ギリーさんに提案する時は悩んだんっすよ… あまりにベタ過ぎて。

でも個人的には1本は組んでみたい代物なんで 真竹で組むことにしました。

もちろんコレは One Off なんで 完全受注生産って事で シクヨロです。



POLANO らしさだけを言えば この the ‘CROSSROAD’ のブランクをデチューンすればいいじゃない と言われるかもしれないけど
コレはコレで 実は結構な予算が要求される代物なんで どうなのかな?予算的に… なんっすよ





いや現在製作中の the ‘CROSSROAD’ は リアルにウェット・ロッドの理想形を詰め込んで

トルクフルで 追従性が良くて しなやか なんだけど… 重いっつー。。。

とてもウェット初心者が使う代物じゃない 下手すりゃベテランでも涙目になる奴で

コレ勧めたらスパルタ式教育法を通り越して「虐待」です。



Fario Club は8ft6in なんで規模の大きな川だとチョイ太刀打ちが出来ない けどこの辺だと大館より下流で要求される話で
鹿角市内ならむしろ取り回しがイイかと… この『継ぎ』にも POLANO としては用があるんだよ ねぇ…





なにせバット対面幅はDT5なのに たいていのDT7~8で標準よりチョイ太いサイズだからね?

っつー事で十和田湖ギリーさんにはもっとアテナイ式教育法で 楽しんでもらおう、と。

予算的にもFario Club ベースのほうが安く仕上がるし

。。。どうよ?この常連さん思いの生き仏のような配慮。



もっとも 本流向けルアーロッドでは正式採用するんだけどね?


 
  


Posted by モッズおじさん  at 19:09Comments(0)工房の話

2017年05月26日

A379:実は全てが進んでる っつー



どうも、モッズおじさんです。


いやマジで 手付かずのポイントがゴロゴロ・釣り人ナーシ な本流はFFもルアーも最後のフロンティア… で着手した本流ロッド
コレが熊騒動でPOLANO 周辺では一気に注目の的となったワケでして…





本日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやってます。

昨日はブログUP 怠けましたけど やってます… ついでに 生きてます。

いや十和田湖ギリーさんが昨日仕事の帰りがけに立ち寄ってくれて

相談したい事を告げて 煮詰めたんっすけど。。。今日のほうが良かったかもよ?



本日とうとう届きました… 意外と手に入らないブラス・フェルールです クラシックなイキフンと低価格が根強い人気
なだけに 入手が意外と難しい 取扱店が少ないってのも 拍車掛けてるんだけどね?





っつーのも プロトタイプで作製を進めて パーツ到着待ちで作業が止まってた

Hardy POPE テーパーベースの the ‘CROSSROAD’ のパーツ… ブラス・フェルールが今日届いたんで

早速取り付けてるんっすよ。

仕事帰りには試し振り出来る固着状態になってるんで より感覚が掴みやすかったんっすね。



このブラス・フェルールは基本 プロトタイプ用 っつー事でプロトタイプの the ‘CROSSROAD’ にハメ込んでみたんっすよ
旋盤はあるんだけど どうした事か俺はこうやってヤスリで擦り合わせたほうが上手く行くっつー…





で… ウェットロッドにはニッケルシルバーのフェルールを採用する予定なんっすけど

プロトタイプでそんな高い代物 使ってるほど豊かじゃねえよ

なんっすけど。。。実は the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE で採用するフェルールとして使えるかな?

でサンプル取り寄せの意味合いで 取寄せてみたんっすね。



上位機種の the ‘Mk. 1’ にはニッケルシルバー と決めてるんっすけど ダメな奴を廉価版に取り付けるほど阿漕な商売はしてません
the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE に装着するブラスフェルールは 意外とスマートな外観で 悪くないんっすよ





つまり the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE との価格差はこういう所にも現れてて… って事なんっすよ。

そりゃあ俺としては 3万円台のロッドよりも7万円台のロッドを買ってもらえたほうが 家計に嬉しい

で the ‘Mk. 1’ は HARIKI FERRULE に対して the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE はブラスのフェルール

と露骨に差別化するんっすけど コレがニッケルシルバーメッキのブラスでも 意外と良い。



問題はクラシックなイキフンのブラッククロームのフェルールが生産終了品で 販売店の在庫が終了し次第クロームシルバーに
移行させて頂くっつー… ご了承下さい





っつー事で ニッケルメッキのブラスフェルールでもイイ感じに仕上がる事が判明したんで

廉価版の the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE はブラスフェルールを標準採用していきますわ。

で。。。ケーンの the ‘Mk. 1’ は 現在漆塗り部屋で下地塗りを施してる最中 なんだよね。

ココにも SPITFIRE は差別化を図るワケっすけど



もちろんただケチるだけじゃない POLANO流ケチケチ大作戦が 繰り広げられるんっすね♪



  


Posted by モッズおじさん  at 16:18Comments(0)工房の話

2017年05月24日

A378:誰に言われてんだか知らないけれど



どうも、モッズおじさんです。


俺が岩手に移住した年には「大袈裟だよ」っつってた熊撃退スプレーですが 今年はどうやら東北中で 必要になるかも…
ただ高い… 忍者の秘伝に熊撃退のカンシャク玉の作り方 とかねえのかな





今日は平日 なんで12:00~19:00 でショールームやってます。

さて… 去年はこの鹿角市内で人食い熊が現れて大騒ぎ… 以前俺の顔から50cm位まで顔近づけてニヤニヤしてった

あの見た目中学生の頭おかしい衝撃の高校生が食われちゃえばイイのに っつー話はさておき

今年はどうした事か鹿角市内より外側での熊出没情報が POLANO にも届いていますね。



POLANO の玄関先のツツジも 満開になりました 目には嬉しい光景ですが 蜂がものすごく寄ってます こちらから仕掛けなければ
刺される事はないけれど 一応ご注意下さい ある意味 熊より怖い奴





コレは忌々しき事態で こうなっちゃうと当然渓流山間部への単独釣行はPOLANO としてもお勧めできない。

ハッキリ言って、商売あがったりです。

ってのが動機ってワケじゃないんだけど どうした事かPOLANO 渓流四部作のうち3つが整って

そろそろ着手しようか ってのがこういう状況と被っちゃって



脱力系ひと言Tシャツとこのステッカーは チョイ滑ってる でおなじみの奴っすね もちろん俺はこのステッカーは貼りません
けど 親方の軽トラには張ってもらおうかな 出没するから運転席に…


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熊出没注意ステッカー丸大
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っつーのも the ‘Bloody Mary’ オカッパリスピナーベイト用ブランクのテストをしていた時に

コレが意外とキャストしやすいな… ってのを感じてまして 穂先でも意外とキャスト出来ちゃう

っつー事で スーパーパラボリック っつーよりバットまでフルで活きてるProgressive Action の

このテーパーデータは むしろルアーフィッシング用に向いてるんじゃないか。。。と



FFの名竿・Fario Club ベースのルアーロッド として作ってみた オカッパリスピナーベイト用ブランクは いろんな情報を
もたらしてくれました このロッド自体は近々完成させて販売します もうチョイお待ち下さい





元ネタはPezon Fario Club っつーFFウェット・ロッドの名竿のひとつだから素性が良いのは当たり前なんっすけどね?

っつー事で 衣川『残りヤマメ』狙いの竿を考え始めた時から固まっていた青写真に

たまたま個人的な知的好奇心で作ったブランクを元にしたテーパーを組み込んで

ほぼ完成して微調整(グリップレングスとかを検討)してたら



オカッパリスピナーベイト用ブランクは 少々の修正を入れて製品化・ラクマに出します コレが思っていた以上に投げやすい
優秀なブランクだったんで 膨らましていこうかと…ルアー限定だけどね?





たまたま平泉の佐々中様より電話連絡が入りまして とうとう奥州市周辺でも熊が出る

それも熊鈴の音に引き寄せられる っつーまさかの報告の後

HDD上でほぼ出来上がったロッドと全く同じロッドを佐々中様の口から先に言われてしまいまして

。。。少なくとも1本は 売れるな?



本日は佐々中様リクエスト分の本流向け 7.7ft progressive ロッド用に真竹の節ずらしを終わらせました なにせFrench Action
しなやかさを際立たせたいから スリースタックで組み上げていきます





っつー事で 実はバット2セクション分+トップ1セクション分の真竹が残ってて

。。。バット1セクション分をトップに回せば the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE 1本出来るな

だったんっすけど スーパーパラボリックのルアーロッドに回しますわ。

なにせ こんだけ「たまたま」が揃えば もう「たまたま」じゃないでしょ?



要するに 作れ って言われてるんっすよ。


 
  


Posted by モッズおじさん  at 19:21Comments(0)工房の話

2017年05月23日

A377:POLANO 四部構成 三部が整いました



どうも、モッズおじさんです。


2昼夜寝かせて 本日 the ‘Mk. 1’ と the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE の接着が完了しました 本日はいよいよバインディングを解いて
はみ出した接着剤を削ぎ落として ブランク作製作業のトリを飾ります





今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやってます。

さて本日は とうとう the ‘Mk. 1’ と the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE の接着剤固着が完了

でブランク作製最後の作業・砥ぎ上げ の工程が完了しました。

結果は… 良好で大変満足のいく出来栄えですわ。



the ‘Mk. 1’ ver.毛馬内 はティップが太くて作り直し… でようやく本日ここまでリカバリー出来ました 結構黒が残った
稀有なルックスのブランクに 仕上がりましたよ





the ‘Mk. 1’ は焼き入れが大変上手く行ったらしく 見事なまでに黒い… 望み通りの黒さです

。。。やっぱケーンの時点でフレーミングしないとダメだね

コレで他所ではまず手にする事の出来ない見栄えの the ‘Mk. 1’ をお披露目できそうっすわ。

メタル・マテリアルは ほぼ揃ってるし。



the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE は 非常にsilkyな仕上がりで 日本人アングラーが一般的に抱く『ばんぶーろっど』のイメージに近い
コレはコレで 塗りの段階で独特な手法を入れますので 目が離せませんね♪





対して 今回初着手の真竹を使った the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE は。。。砥ぎ上げる前は正直

ケーン素材の the ‘Mk. 1’ と大差ない返りだったんっすけど 表面の接着剤を削ぎ落とすと

。。。トップに向かうにつれ 柔らかさ/しなやかさ が実感できるブランクになったんっすよ。

真竹 悪くない



一応ココにも書いときますが the ‘Mk. 1’ は 6ft9in DT4 対して the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE は 7ft0in DT3/4 で同じアクション
黒と白の the ‘Mk. 1’ どちらが良いか 悩み倒して下さい





強いて言えば the ‘Mk. 1’ は今ぐらいの季節から積極的に掛けていく釣り上がりロッド

に対してロッド・アクションは同じだけど the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE は周年使えるオールラウンダーロッド

但しケーンの the ‘Mk. 1’ のほうが細くて軽快な分 ベテラン寄り…って感じっすかね?

いずれ自分用に SPITFIRE 1本 作るつもりです。



ココまで上手く行くと却って気持ち悪い… っつー位に見事に真逆のルックス&真逆の返りを実現したワケっすけど
コレがどういうロッドに仕上がるかは… 見逃せませんね?





っつー事で 明日からは漆塗り工程に入るワケっすけど… ココでチョイとPOLANO からの提案を兼ねて

ちょっと プロトとしてのロッドを何本か 組んでみようと思ってます。

コレが十和田湖ギリーさんと佐々中様に提案している話と絡んでくる奴で

とりあえず手元にある 真竹で組んでみますわ。。。



なんだかんだで まだケーンをオーダーしてないだけで真竹 なんっすけどね?


 
  


Posted by モッズおじさん  at 16:32Comments(0)工房の話

2017年05月21日

A376:ver. Kemanai と SPITFIRE 一段落



どうも、モッズおじさんです。


前回 the ‘B-Type’ 等を作製する流れで 接着剤の配合比率をメモに残してたんっすね すっかり忘れてた っつー事で
予定を繰り上げて the ‘Mk. 1’ と the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE の接着に着手します





今日は日曜日なんで 10:00~20:00 でショールームやってます。

さて。。。よぉく考えて見ると the ‘B-Type’ とかの作業の時に 接着剤の配合とかの

メモ残してたのを思い出したんで 出来るね

っつー事で本日 the ‘Mk. 1’ と the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE のピースを接着する作業を行いました。



ブランクを開きにして 接着剤を塗り上げていくんっすよ 今回は都合 トップ2×2 + バット1×2 の6セクションを接着っすよ
薄く塗った と思っても結構塗り込まれてるワケでして





なんとか接着は完了して 例の場所に吊るして24時間+24時間で 48時間固着待ちの段階に入ったんっすけど

今日は日本1暑いで多治見市と熊谷市相手に意味ナシのバトル繰り広げてるでおなじみの館林で

30℃超えたっつってるから。。。 お日柄としてはあまり良くなかったね。

昼だと前回のペースでやると 接着剤の固着が始まっちゃって キビシイっすわ。



この辺SM的な… バインダーで締め付けたら固着まで吊るします この接着剤は真冬でも24時間で硬化が確認できたんっすけど
POLANO ではご存知の通り 2昼夜を目途に吊るしとくんっすね





毛馬内も今日は暑くて25℃。。。5月からは夜にやったほうがイイっすね。

っつー事で the ‘B-Type’ とかの仕上げ作業もやりつつ。。。

で、佐々中様と十和田湖ギリーさんに相談したい事なんっすけど

実はどちらも「乗せ調子」のロッドをご所望のようで



要するにこういう感じ… 川の規模はこの程度で こういうポイントがあったら絶対攻めてみる それもダウンクロスも多用する
… 意外と共通点の多い『お題』は 似たようなブランク設計が 求められるんっすね





方や十和田湖ギリーさんは「ウェット・ロッド」、対して佐々中様は衣川里川エリアの「ルアーロッド」

っつー事で。。。言ってる事求めるモノは違うんっすけど 竿屋目線で言うと 結構被ってるんっすよ。

で、the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE の接着剤固着で様子を見て

結果次第ではその辺の要望を『真竹』で実現してみようか、と。。。



詳細は 明後日くらいには判明します。


 
  


Posted by モッズおじさん  at 18:44Comments(0)工房の話

2017年05月20日

A376:既存フォーマットを 敢えて疑うのがコツ



どうも、モッズおじさんです。


襟立てる の流行りは何年かおきにやって来るんっすよ マオカラーなんか俺が生まれてから今まで何回流行が来た事か…
この辺だと絶滅危惧種のツメ入りが制服の鹿角高校みたいでややこしいけど するならせめてこれ位の自己主張をせねば





今日は土曜日 なんで 10:00~20:00 でショールームやってます

。。。俺が高校生だったらあのだっさいダッサイ緑のジャケットの 襟 立てるね。

なんかのマンガとかの 美形男子だか何だか知らねえけど

そういうフォーマットは ベタ過ぎて ベッタベタ過ぎて ヒネリがないよね。



でもポロシャツの襟立てる は今でも許せないけど… FBI捜査官のレベッカはキレッキレの捜査官 っつーキャラなんで
キレッキレのイメージ引き立てる でテーラードジャケットの襟立ててるのがチョイチョイ出て来てたんっすね





っつーのも テーラードジャケットの襟立てるスタイルは US東海岸の大都市圏… つまりNYCとかでは

男女問わず 「切れ者のファッション」的に 定着してるみたいで

実際 USテレビドラマ… Limitless のレベッカ捜査官とか Black List のMr. Solomon とか

特に Mr. Solomon は第3シリーズまで登場した 冷血非道な殺し屋だったんっすけどピッタリで



対してすぐ人殺される でおなじみの Black List では冷血非道な Mr. Solomon は高級スーツで襟立てる でキレッキレ引き立ててて
FBI捜査官のエリザベスを襲撃するのも厭わない極悪非道な殺し屋なんっすね





超Cool でワルなの。。。俺も若ければこういうの 取り入れるんだけど… お前、年とかウッセエよ?

っつー事でどうやら既存のフォーマットに腰を落ち着ける ぬるま湯体質とは無縁で 攻めていたい体質の

POLANO では 2日遅れで the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE のファイナルプレーンが

ようやく完了しました。



ファイナルプレーン 今日の午前中に終わりました the ‘Mk. 1’ の柔らかティップ&パワフルバットはそのままに よりマイルドに
Slow Back に仕上がりました 7ft0in に設定して 汎用性が高い1本っすよ





広く汎用性 ってのを考えて the ‘Mk. 1’ の 6ft9in. DT4 に対して緻密な計算をExcelに入れて貰って

7ft0in DT3/4 っつーフォーマットになったんっすよ。

モノがGarrison データがベースなんで 202E のデータをそのまま通せば楽だったんだけど

わざわざ the ‘Mk. 1’ のフォーマットを再計算する無茶。



真竹のブランクは加工性が高くて 今でもまだ希少価値が高い… からボッタくろうと思えばボッタくれるけど PLANO では繊維の細さが
腰が抜けるまでの耐久期間が未知数 と判断して『廉価版』と設定しています





だから the ‘Mk. 1’ 譲りの繊細なティップと強靭なバット は健在で 真竹なだけにしなやかで

相当繊細な釣りに対応できる と思います。

で、懸念していた重量ですが。。。まずは the ‘Mk. 1’ はレングス調整前の捨て代込みで

82g… 前回より焼き時間を短縮した分 油分を残したんっすね。



比較として the ‘Mk. 1’ 6ft9in DT4 2pcs2top の重量計測… 今回からある程度のしなやかさを残す焼き入れに変更したんで
82g ケーンスプリット・ロッドのブランクとしては充分軽いんっすけどね?





対して the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE は ほぼ同じ条件で84g… 軽いと評判なマテリアルだけど

実はそんな変わんない。。。同じアクションを出すために ケーンより太くなって相殺 って感じなんだろうね。

っつー事で 設計段階で結構攻めた『既存のフォーマット崩し』の the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE は

いよいよ接着剤で貼り付けて いっぱしのブランクに仕上げていくんっすけど



こちらは真竹スプリットの the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE 7ft0in DT3/4 2pcs 2top 真竹は「軽い」が下馬評だけど 実際に量ると
84g スプリット・ケーンとそんな変わんない 意外な現実





実はこのセクション数だと接着剤を調合するのが まだチョイとメンドクセエ。

っつー事でイワナ坊主さんに提案した『既存フォーマット崩し』ロッドを1本 着手しようかと。

当然イワナ坊主さんには当て馬になって頂いて 1年ほど使い倒してもらいましょうかね。

いや別に俺が使い倒してもイイんっすけど



ひと言で言えば 『廃品回収』です。


 
  


Posted by モッズおじさん  at 14:56Comments(0)工房の話

2017年05月18日

A375:風邪には改元が よく効くんっすけど



どうも、モッズおじさんです。


お祭り男・宮川大輔さんは ロケ行く時は必ず『改元』を持っていくそうっすよ? 実際「ヤバいかな?」って感じた時は
お祭り男曰く「えげつないほど効く」 いやマジで





今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやってます。

っつー事で 本日は稀勢の里が勝って… 2敗は頂けないけど 高安が今場所も絶好調で

やるな秋元才加の同級生

からの ちょっと今日は寝冷えしたのか 常備薬の改元が切れちゃったんで 買いに行きました。



昨日の朝起きたら体が冷えてて… 2度寝しました それでもちょっと身体が冷えた感じが残ってたんで 改元飲んで回復待ち
だけど the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE のファイナルプレーンに 着手したんだよね





えげつないほど 効くからね。

っつー事で本日はちょっと調子が良くないのを押して the ‘Mk. 1’ -SPITFIRE のファイナルプレーンに着手です。

まずはティップから… で結構イイ感じに仕上がって アクションは the ‘Mk. 1’ と変わらない

… そう言う風に計算し倒してから作ってるからね?



ご覧の通り the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE はストローブランクです the ‘Mk. 1’ との差別化 ってのもあるけど 真竹の質感を
ある程度残したフィニッシュにしたかったんっすわ





でも太い… the ‘Mk. 1’ と比べるとその穂先の太さは一目瞭然。

もっとも穂先は太いほうが バンブー初心者でも穂先を折るリスクってのが かなり軽減されるはず。

気になるのは そもそも真竹は和竿では穂先を担当するマテリアルで 非常に食い込みが良い

この辺が十和田湖ギリーさんと佐々中様に『相談』したい事 なんっすけどね?




この後接着後 砥ぎ上げで若干痩せるけど 現状 the ‘Mk. 1’ は0.068inch に対して the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE は0.080inch で
太めに出来てるんっすよ ただ和竿で穂先限定の素材をバットまで採用するのは どういう結果になるのやら…





で、今日はちょっと本調子じゃないんで 上手く行ってる1本を仕上げた所で作業は終了

明日は 残りのセクションのファイナルプレーンを終了させるつもりです。

今のところ週末の予定は… イワナ坊主さんに提案しているロッドのブランクに着手

とかやってみる予定っすわ。



放射冷却で 朝冷えるんっすよ今時の毛馬内は。


 
  


Posted by モッズおじさん  at 18:54Comments(0)工房の話

2017年05月17日

A375:芯まで熱が届いてるから 1昼夜置くんですね



どうも、モッズおじさんです。


正直 歩美ちゃんとそんな変わんないのがレジにいたり受付にいたりなんか持ってきてくれたり… だから高校の時点で化粧教えとけ
っつってんのに ずーっと子供のままでいさせたいのかなぁ… っつー親は コナンくんと灰原にフルボッコ だろうねぇ





今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやってます。

面白いモンで5月の毛馬内いや鹿角市は緑が華やいでイイんっすけど

人も華やぐ… 特に高校卒業したてで働く女子の化粧が… フォーマットは合ってんだけど 濃いっつー

…それ、ビジネスメイクじゃなくて 夜の床化粧って奴で。。。



バインディングを済ませて 焼き入れを行います コレが the ‘MK. 1’ なら200度で… なんっすけど 初めての真竹焼き入れ
重量を見ながら適正の焼き入れ時間を探っていきますわ





化粧とか やった事ねえから加減ってぇモンを知らねえの TPOも思い切り間違えてるし

結果、アスリート 初めての化粧的な。。。

っつー事で いろんな所が華やいでる昨今っすけど 本日は朝1から

Blanks β・the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE にバインディングを行いましたよ。



焼き上がりの重量… 実際には118.5gなんで丁度10%の減量に成功してるんっすよ ベースの真竹は日に晒して乾燥させただけの
油抜きしてない竹なんで 表面に油分がギットギト あとで削ぎ落とします





コレがケーンと違って真竹だから焼き時間が微妙に違う… いや同じでも何の問題もないらしいけど

あるマメな方が研究して割と低温気味の ある温度以上で焼いても意味がない… っつーデータを公表してて

その温度を上限に 10%減量を目指して焼いたんっすよ。

なにせ真竹の焼き入れはコレが正真正銘 初めての奴なんで… POLANO 初めての真竹焼き入れ。



この時点で 随分柔らかくて軽い けど太い っつー日本人が抱くバンブー・ロッドの特性がグイグイ前に出て来てるんだよね
ひょっとしたら 渓流でヤマメ釣るとなるとこのロッドが一番スリリングかも…





っつー事で割と低温気味で30分焼き上げて 目標の10%減量に成功したんでココで焼き入れストップ。

ブランクに籠ってる熱っ気を完全に抜くために一昼夜 寝かせます

っつー事でファイナルプレーンは明日の作業になります。

で。。。時間が出来たんで ちょっと灰色の脳細胞を巡らしてみますわ。



ちょっと 十和田湖ギリーさんと佐々中様に 相談したいことがあるんっすけど。。。


 
  


Posted by モッズおじさん  at 16:42Comments(0)工房の話