2017年05月21日

A376:ver. Kemanai と SPITFIRE 一段落



どうも、モッズおじさんです。


前回 the ‘B-Type’ 等を作製する流れで 接着剤の配合比率をメモに残してたんっすね すっかり忘れてた っつー事で
予定を繰り上げて the ‘Mk. 1’ と the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE の接着に着手します





今日は日曜日なんで 10:00~20:00 でショールームやってます。

さて。。。よぉく考えて見ると the ‘B-Type’ とかの作業の時に 接着剤の配合とかの

メモ残してたのを思い出したんで 出来るね

っつー事で本日 the ‘Mk. 1’ と the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE のピースを接着する作業を行いました。



ブランクを開きにして 接着剤を塗り上げていくんっすよ 今回は都合 トップ2×2 + バット1×2 の6セクションを接着っすよ
薄く塗った と思っても結構塗り込まれてるワケでして





なんとか接着は完了して 例の場所に吊るして24時間+24時間で 48時間固着待ちの段階に入ったんっすけど

今日は日本1暑いで多治見市と熊谷市相手に意味ナシのバトル繰り広げてるでおなじみの館林で

30℃超えたっつってるから。。。 お日柄としてはあまり良くなかったね。

昼だと前回のペースでやると 接着剤の固着が始まっちゃって キビシイっすわ。



この辺SM的な… バインダーで締め付けたら固着まで吊るします この接着剤は真冬でも24時間で硬化が確認できたんっすけど
POLANO ではご存知の通り 2昼夜を目途に吊るしとくんっすね


A376:ver. Kemanai と SPITFIRE 一段落



毛馬内も今日は暑くて25℃。。。5月からは夜にやったほうがイイっすね。

っつー事で the ‘B-Type’ とかの仕上げ作業もやりつつ。。。

で、佐々中様と十和田湖ギリーさんに相談したい事なんっすけど

実はどちらも「乗せ調子」のロッドをご所望のようで



要するにこういう感じ… 川の規模はこの程度で こういうポイントがあったら絶対攻めてみる それもダウンクロスも多用する
… 意外と共通点の多い『お題』は 似たようなブランク設計が 求められるんっすね





方や十和田湖ギリーさんは「ウェット・ロッド」、対して佐々中様は衣川里川エリアの「ルアーロッド」

っつー事で。。。言ってる事求めるモノは違うんっすけど 竿屋目線で言うと 結構被ってるんっすよ。

で、the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE の接着剤固着で様子を見て

結果次第ではその辺の要望を『真竹』で実現してみようか、と。。。



詳細は 明後日くらいには判明します。


 



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Posted by モッズおじさん  at 18:44 │Comments(0)工房の話

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