2017年05月29日

A381:本流向けルアーロッド かなり固まってます



どうも、モッズおじさんです。


コレは衣川の安倍館橋下 この橋から下流は少々タックルが違ってくる っつー事で地元でも攻め切ってる人は皆無に等しい
でもこの下流にサクラ… 残りヤマメがいるっつー親方情報が そもそもの始まりでして





白鳳じゃねえだろ。。。つまんねえな!!!

さて 遡る事2年ほど前 POLANO の常連さんの中でもマスコット的存在となってる『親方』が

「衣川にサクラマスがいますよ」情報を持ってきて… 随分でけえマスコットだな と思いつつ

話を聞いてるうちに 頭の中でそれ用のロッドが灰色の脳細胞に滲んできまして。。。



喩え#5指定のロッドでも 渓流基準のブランクだと流れに負けて ストライクに対応する余力がなくなるのが本流なんっすね
ルアーの場合 コレに加えて『手返しの良さ』も要求されるワケで… ルアーで the ‘CROSSROAD’ は絶対不向き 重すぎて





で、いろんな事やりながらもグリップ周りからガイドの材質にロッドレングスと 色々纏まって

オカッパリスピナーベイト用ブランク(製作中)のキャスティング・テストでブランクもほぼ決定して

さぁてロッド作ったら佐々中様に話 振ってみるかなぁ。。。

と思ってたら なんにも話してないのに佐々中様の口からこのロッドの話が出て来まして。



実際毛馬内周辺では小物も多いしウグイも多い けど尺上遭遇率が高いのもまた事実 それに本流の流れで鍛えられてるのか
小さいヤマメでも引きは強烈 フィールドも広いから それなりのタックルがどうしても必要なんっすよね


A381:本流向けルアーロッド かなり固まってます



もちろん何の情報も話してないんで100 偶然 なんっすけど 7~14g が投げられて

その気になればリールの調整程度で5gが投げられる となると。。。

荷重に応じてFast~Slow にAction が移行するProgressive Action がモノを言うんっすよ。

色々と健闘した結果 本流ウェットロッドの定番ブランクで落ち着いた と。



PEZON っつったらグリーンに赤のスレッドに バットが短い2ピース… いわゆるワン・ハーフっつー奴で 金属フェルール時代に
ごく一般的だった「より1ピースに近いAction」を実現するために用いられた手法のひとつだったんっすよ





それ勧めよっかなぁどうやったら伝わるかなぁ… と考えてたら 佐々中様から先にリクエストが出たんっすね。

で、もうひとつ先に言われた事が…今箇条書きにしたロッドの条件で気付きました?

このロッド。。。標準仕様がベイトキャスティングリール仕様なんっすよ。

ABU Ambassadeure だと2500程度、SHIMANO だとカルカッタ100位、DAIWA だとミリオネア100番台の



今でもボート釣りやバスフィッシングでも用いられるけど 今時のワンハーフは3ピースの延長線での移動時の携帯性重視みたいで
フェルールの進歩でワンピースに近づける発想は廃れてる みたいっすね





バスフィッシングでおなじみの1:5ギヤレシオのリールを使うのが前提っすね。

一見すると釣り味が損なわれそうだけど 流れの太さが相殺してくれるからね。

で。。。十和田湖ギリーさんのFFウェットロッドもそうなんだけど いわゆるワン・ハーフという奴で

そこでさっき またまた俺の灰色の脳細胞が 佐々中様が諦めた案件を満たすアイデアが思いついたんっすけど



佐々中様 興味がありましたらご連絡下さい。


 



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Posted by モッズおじさん  at 01:26 │Comments(0)竿と釣りと渓流の話

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