2017年11月18日

A546:雨降って やる事なし



どうも、モッズおじさんです。


ぶっちゃけ ビール瓶で殴ったろか って衝動はあるよ でも普通は思うだけでやらない けどやっちゃうんだもんなぁ横綱が
でも診断書の件が ウチの常連さんの親方のケースと酷似してるんだよ なぁ…


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今日は土曜日なんで 10:00~20:00 でショールームやって 明日も10:00~20:00で開ける予定です。

そりゃ説教されてんのにスマホいじってたら大声で「あなたに反抗します 殴るなら殴れ」っつってるも同然だけど

頭カチ割るほど殴っていい理由には ならないね。

過保護に甘やかされて育っちゃったのかな?



そのうち全部紹介しますけど 出来上がった4本のブランクのうちの1本にヘッド重量1/2オンスのスピナーベイト2個吊るすと
こんな感じで曲がります この紹介の仕方って あんま参考になんないと個人的には思ってるんっすけど






そこの高校のロケットバカとその仲間達の話じゃないよ? 日馬富士問題の話ね?

それ注意すんのは横綱じゃなくて関脇位までの仕事っつー話はさておき

量産型バンブールアーロッドのブランクは 随分と使い勝手が良いモノになっているみたいっすよ。

ファイバーグラスにグラファイト並みの反発力 がコンセプトのBlanks Ω に対比させて



さらに1/2オンスヘッドのスピナーベイトを吊るすとこんな曲がり方するんっすね ケーンよりケイ素含有量が少なめの真竹だから
イタリア車の足回りみたいにズン!と入ってじわぁ~っと粘るんっすよ






飽くまで真竹 飽くまで粘りを重視した il ‘QUADOROFOGLIO’ のSlow Back (遅い返り) が

程良い扱いやすさを出してるみたいっすね。

で 本日はFFロッドの the ‘Misty Mountain’ の代替となるブランクを設計して

プロトタイプを1本作ろうと節の調整をしてたら… また折れたっつー。。。



どうにもこの il ‘Midget’ のブランクが気になるんっすね the ‘Misty Mountain’ にしても il ‘Midget’ にしても
POLANO ではFFラインでキャスティングテストをする だからラインが勝手に飛んでいく感覚になるんっすね






どうやら仕入れた竹はとっても乾燥しているみたいで 竹はカラッカラに乾燥すると

1点に力を加えると簡単に折れる… っつーマクガイバー的ムダ情報を披露した所で

また竹割りやんねえと。。。こないだ割った奴 もう使い切っちった。

プロトタイプの5ft切るブランクは il ‘Midget’ がベースです。



富士工業さんが配布しているガイドサイズを決定するための手引書より 当然ながらこの理想的な軌跡を描くとしたら
ガイド位置が手元に近づけばガイド径は大きくなる 遠のけばちいちゃくなる って事っすよ






チョイと話が反れて il ‘Midget’ なんっすけど 元の2本のガイドをサイズアップしようかと。

なにせFFロッドビルダーの俺としては ルアーロッドのガイドサイズってのがどうにも。。。

ガッツリとバット側にセッティングされてるだけにガイドリングサイズがちいちぇえ…

で サイズアップした奴をオーダー掛けようかと考えてるんっすね。



実際POLANO のガイドセッティングは 一般に配布されているガイド位置と全然違います なにせ the ‘Mk. 1’ はUSや和竿の解釈だと
バットが曲がるから『スロー』と扱われるけど 実際にはModerate Fast Action … ウチのは全部そういう技入ってる





3gのルアーが意外と飛ばないのは ココに原因があるんじゃあないかと思ってるんっすね。

で本題に戻って il ‘QUADOROFODLIO’ でも他のルアーロッドでもFFラインを通して

キャスティングテストを重ねるんっすよ。

そん時感じたのが… 『意外と悪くない』だったんっすね。



コレは以前紹介した il ‘Midget’ のガイド位置割り出し用に曲げた状態… ぶっちゃけ the ‘Mk. 1’ ファミリーと違いが分かんない
と思うんっすけど ティップとバットの荷重で入る深さと全体の角度が 全然違うんだけど 振らないと伝わらないっつー






問題は5ft3in で「悪くない」なんで 5ftを切ったらどうなのかな?っつー点で

いっその事5ft3in で組み上げようか って考えてるんっすね。

っつー事で 場合によっては5ft3in でリリースする事になると思いますが

the ‘Misty Mountain’ の個人的な疑問点を解消したもの と捉えてくださいな。



事情によっては また大館に行ってきます。