2018年08月30日

A709:進む時って 大体こんな感じです



どうも、モッズおじさんです。


工房手渡しだと搬送用のケースはオプション扱いですが ラクマで買うとケース込々の価格なんっすね 分かりやすい価格差は
こういう事です 遠方で毛馬内まで来られない方とか ラクマもシクヨロです


A709:進む時って 大体こんな感じです



今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやって 明日も同じ時間に開ける予定です。

さて早速ですが il ‘Quadrifoglio’ 4ft6in UL の正規販売価格改訂版をラクマにUPしました。

工房で買えば手渡し価格なんでニッキュッパ… ¥29.800- ですが

手数料3.5%をラクマに取られて梱包代とか掛かるから ラクマ価格は ¥34.800- なんっすね。



渓流禁漁まであと1か月 って事で ストーブリーグに向けて il ‘Quadrifoglio’ を最低あと1本作る予定です 人によっては
ルアーロッドでも夢のバンブー なんで廉価版でも妥協せず で作ってます






あと1か月もすれば渓流禁漁の このタイミングで出品する無茶。

っつー事で 曲がり直しも搬送用ケースの作製も完了したんで いつでもシクヨロです。

で、そろそろフランスオーディション用のロッドを完成させるんっすけど

同時配送する ドイツの911様用のギャラ的ロッドのフェルールの 摺り合わせが終了しました。



911様にはご無沙汰していますが ようやく911様向けのギャラ的なロッドにフェルールが付きました 強度に定評のある
よろずや製品で 初めてのFFで使いやすいセッティング で組んでます 近いうちにメールします






今時は猫も杓子も HARIKI Ferrule で POLANO でも the ‘Mk. 1’ と the ‘Mk. 5’ それに

フランスオーディション用のロッドに採用してて 何がイイって摺合せ済みっつー精度の高さとお手軽感なんっすよ。

で、こちら911様向けのロッドには よろず屋さんのフェルールを採用したんっすけど

手旋盤で調整なんで 結構な時間が掛かったんっすね。



漆グリップと比べると 完成までの期間があっという間のフルでコルクグリップ… 国内向けFFロッドは『深化』をテーマにして
コルクやパーツのクオリティを追求してるるんっすよ






っつー事で 日本国外に出ていくロッドの作製をお知らせして 国内向けの the ‘B-Type’ 7ft0in DT3 の

グリップ作製に着手しました。。。コレがOld UK Style を意識してのフルでコルク

Flor コルクを削り出して作製するっつー今時あり得ないような贅沢な事をしてます。

日本国内仕様は 頑張って良質のコルクで作るんっすね。



漆グリップの作業期間と比べたら あっという間です… グリップがもう出来上がっちゃった あとは金属パーツを磨いて
サインを入れて ロッドソックスをオーダー掛ければ完成です






日本人はFFロッドに古き良き西洋の雰囲気を求めてる って前提でデザインして

フランス向けには日本の工芸品のエッセンスを織り込んでアピールしてみる で作ってるんっすけど

コレがまた… 漆グリップが手数の多い作業なだけに フルでコルクのグリップだとあっという間です。

っつー事で そろそろ小坂のおばちゃんにロッドソックスの オーダー掛けます♪



地味にあれこれ 完成していきますね。


 



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Posted by モッズおじさん  at 22:34 │Comments(0)工房の話

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