2018年03月23日
A628:いよいよ
どうも、モッズおじさんです。
本人達の希望で各自にあだ名をつけるのはNG らしいんでコナンくんの『黒ずくめの組織』に倣って『謎の組織』としときますが
名探偵コナン『ゼロの執行人』は 4月13日ロードショーです
今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやって 明日も同じ時間で開ける予定です。
さて 佐々中様ご予約の il ‘Midget’ は 祝日前に御来店頂いた『謎の組織』の皆さんが
ガンガン握り倒しちゃったんっすけど 誰も5Aコルクって気づかなかった
。。。汚れ防止のラッピングを既に施してるからね。
POLANO上位機種のロッドには 50年代のHardy C.C. de France で採用されたスタイルのロッドソックスを採用します
小坂のおばちゃんが頑張ってUKスタイルを作製してますので もう少々お待ち下さい
5Aコルクは直に触ってみないと分からないんっすよ。
っつー事で今度の火曜日までにはロッドソックスが出来るっつー事なんで
佐々中様 そろそろ頃合いの良いお手空きでご連絡下さい
っつーピンポイント告知からの
真竹も割って まずは the ‘Shamrock’ のストック用ブランクを作製しつつ 宙に浮いてたケーンピースを the ‘B-Type’ 用に
作っていくワケっすけど the ‘B-Type’ は他にも作らないといけなくなったワケでして…
2018年のブランク作製がスタートしましたが まずは the ‘Shamrock’ 用に真竹をラフカット
。。。簡易製法なんでブランク自体の作製は 早いんっすよね。
しかーし 作るのは the ‘Shamrock’ だけじゃあない
去年里川でテストを重ねた the ‘B-Type’ の市販機1号機を作製するんっすね。
去年は敢えて the ‘Mk. 1’ を休めて the ‘B-Type’ だけで渓流を攻めましたが Sage や Scott 的な着水技術が求められる
繊細に釣りたい日本の渓流では 少々テクニックがいるワケでして
で、今回は1本だけじゃない… 7ft0in DT3 が the ‘B-Type’ だけど DT4 と DT5 の
3タイプを作るんですね。
DT4 と DT5 は 例のフランス・オーディション用と仲介してくれる911さん用で
日本国内での販売は 予定してない奴なんですね。
スローウォーターでのロングキャストを得意とするロッドのため そういう意味では実にアルザス地方的で 欧州的なんですね
そんなワケで 急に the ‘B-Type’ が浮上してきたワケっすけど
にしても the ‘B-Type’ のように スプリングクリークやスローウォーターの 大型レインボーや
狡猾なブラウントラウト用 っつー 完全にフィールドを選ぶロッドが2018年最初の作製になるとは。。。
でもフランスのFF… Pêche à la mouche(ペシャラム~シュ) ではメインフィールドでメインターゲットだからね?
写真は日本仕様のプロトタイプで 個人的には好きなロッド トルクフルだけどEuro Style のドライ&ニンフロッドに適合してます
Euro Style のドライ&ニンフって テンカラの扇引きや流し釣り の事なんだけどね?
っつー事で くどいようですがフランス・オーディション用のロッドはよほどの事がない限り
日本国内での販売は 予定していません。
もっともこのブランクを8~9ftに延伸したら 本流や湖沼で使えるロッドになりそうっすけどね。
っつっといて 本流・湖沼用は別設計図で既に製作を始める予定ですけどね。
っつー事で 2018年のロッド作製 始まりました。