2017年06月08日

A394:これから 完成に向けて一気に動きます



どうも、モッズおじさんです。


メールオーダー式通販専門のSRSさんからパーツが届きました 今後の分も で渓流用フックキーパーを送って貰ったんっすよ
SRSさんはぶっ飛ばし系中禅寺FFロッダーで 中禅寺終了後のフィールドとして十和田湖 検討してるらしいっす





っつー事で 今日は埼玉桶川のSRSさんからパーツその他が届きまして… フックキーパーなんっすけど。

従来POLANO では自社フックキーパーを採用してましたが

少々無理に力が入るとリング取り付け部分がねじ切れる恐れがある事が判明

で、市販のフックキーパーに変更したんっすよ。



早速 the ‘B-Type’ に装着してみました… コレが非常にイキフンが良い 固定式でリングを倒す事は出来ませんが妙にレトロな感じが
妙にハマって 出来る限りコレを採用する事にしました


A394:これから 完成に向けて一気に動きます



コレが可動式から固定式に変更っつー。。。

でもこのパーツが届いて ロッドは一気に完成に向けて動くんっすわ。

っつー事で the ‘B-Type’ にフックキーパーを取り付けて… 超イイ感じっすよ?

流れで the ‘Crossroad’ にもフックキーパーを装填して



24時間スレッド寝かしたいんで とうとう真竹の節伸ばし/節処理に入りました こちらは少々時間を掛けて仕上げていく予定で
いわゆるコンセプト・ロッドの範疇… イワナ坊主さん宛のコンセプト・ロッドは 完成まで非公開です





でも24時間スレッドを寝かさないと スレッド留めの漆を塗る事は出来ねえよ。

で。。。the ‘Mk. 1’ は相変わらずブランク漆塗りの真っ最中 the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE は塗料の到着待ち

っつー事で… 急に真竹の節削りに入ったんっすね。

コレが佐々中様ご所望の『本流向け』ルアーロッドのブランクでして



今回のSRSさんへのオーダーは 割と先を見越して足りないモノだけを買ったんっすよ この樹脂プレートはティップ径を計る
あると便利なツールなんっすね





で。。。ココで竹の曲がり直しを施して 仙台の中野さんにガイドセレクトのアドバイスを求めて

。。。実は中野さんトコは『最新技術の釣り具』を追求してる所なんで

一見するとウチみたいな工房とは真逆にいる みたいになってるけど

POLANO では そういう最新技術も視野に入れて製作してるんっすね。



現行のカルカッタコンクエストは 07年にSHIMANOのフォーマット変更に伴いワンサイズちいちゃくなっちったらしいっす
なんでもSHIMANO のリールが全部 ワンサイズ縮んじゃって現在に至る なんだってね?


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コレが以前 ビッグママ逃したビッグダディさんのSHIMANO 1000番と2000番問題に通じる話で

カルカッタ・コンクエスト100も 07年を境にフォーマットが変わってて

リールサイズが1段小さくなってたっつー。。。

コレがガイドセッティングに大きな影響を及ぼすワケでして。。。



基本的にはABU Ambassadeure 2500 を基準に考えてたんで 今後ロッドを製品化した際に参考にして下さい で 毛馬内界隈でも
ベイトリールを身近に出来ねえもんかな ってのが裏テーマだったりします





要するにSHIMANO のスピニングは07年以降2000番が1000番サイズでカルコン100が50サイズで

このロッドを市販化する際は07以降は200、って但し書きを付ければいいんだけど

佐々中様のカルコンは… 確認しないとね。

ご連絡ください。



POLANO rod of kemanai は ガッツリ稼働しています。


 



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Posted by モッズおじさん  at 23:41 │Comments(0)工房の話

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