2017年04月28日

A358:見た目は一緒 性格は…



どうも、モッズおじさんです。


小坂方面から来る連中は知らない… 俺のストライプ・パンツの柄はRoyal Air Force(英国空軍) の通称 Target Mark だという事を
要するにライオンの鬣やスズメバチの警告色と一緒 なんっすけど… Pete Townshend が流行らせたモッズ・ファッションっすね





今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやってます。

さて明日から大型連休… 皆さん 行く所は決まりましたか?

初対面の人の周り 右ストレート食らわしたらら確実にヒットする所まで近づいて ぐるぐる回ってニヤニヤしてガン見して ケンカ売ってきたのかただのキ〇ガイ の緑の自称高校生と

その頭おかしな緑の仲間達は既に 死ぬまで全てのイベントが肌寒い曇り… ってのは決定だから 奴らのGWは曇り みたいだけどね?



ノコでバッサリ行きました 多少誤差が生じても充分調整が取れるだけの捨て代は もちろん残してます にしても真竹の節は分厚い
コレなら和竿で「節は残す」「節を活かす」の意味が分かりますわ


A358:見た目は一緒 性格は…



奴ら まだ謝ってないからね?… 謝って許す の時期はとっくに過ぎてるけど。

っつー事で 出来る限り奴らが行きそうな個所は曇るから避けるべきっつー話はさておき

注目の Blanks β 最初のモデル the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE の作業に軽く着手しました。

っつっても 真竹のピース選びから 節ずらしやりぃの レングス整える切り出し作業を行いましたわ。



別に狙ったワケじゃないんだけど どうした事かケーンの the ‘Mk. 1’ と真竹の the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE は真逆の色
色だけじゃなくて 性格もほぼ真反対 なんっすよね





こうやって見てもらってお分かりの通り the ‘Mk. 1’ は良く焼きの黒みがかったブランクで

オーブン焼き入れもカリッカリに焼くんで Fast Back なロッドになるんっすけど

反面 the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE は焼き入れを入れない白っぽいストローブランクで

良く焼きでオーブンに入れても和竿の穂先のお約束マテリアルなんで 結構Slow Back 気味になるんっすね。



このGWは どうやら the ‘Mk. 1’ と the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE に掛かりっ放し って感じなんでしょうね
より日本のヤマメに適したロッドが SPITFIRE って事に なるのかな?





っつー事で 同じテーパーデータを採用して同じアクションに仕上げるのにフィーリングがまるで違う

POLANO らしい「ただの安物では済ませない」鬼のセッティングが 隠れてるんっすね♪

サカナ掛けてからの釣り味は 確実に the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE のほうが上なんです。

なにせ穂先になるほどしなやかな素材っすから



いつもの通り 安い竿でも設計からガッツリ考えてます。


 



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Posted by モッズおじさん  at 19:18 │Comments(0)工房の話

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