2017年03月30日
A333:the ‘Mk. 1’ ver.毛馬内 の完成は ビミョーです
どうも、モッズおじさんです。
東北の春は 梅でも桃でも菜の花でもなく まずはコレ… 雪が解けた所からピョコピョコ生えてきます マジで路肩にも
ウチの空き地にもポッコポコ生えて来て 春が来たんっす ねぇ…
今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやってます。
さて本日は… 東北の春を告げる ふきのとう(この辺では『バッケ』っつーらしい) が
我が家の敷地内にも芽吹いてまいりました。
ついでに言えば春を告げる雷も。。。
コレはイイかもしれない… 実働範囲4ft6in に設定して Blanks Ω で採用している9inch グリップを装着すると5ft3in
っつー事で Blanks Ω でリクエストの多かった2pcsは バンブーで採用するつもりで温存してたんっすよ
大体そう 明後日には秋田でもようやく渓流解禁 なんっすけど解禁直後は天気が荒れる
なんだったら相撲の春場所超えて来る位に 毎年荒れる
っつー事で俺の灰色の脳みそが荒れてるのか 昨日の不審者で荒れてるのか
なんでも昔はこの辺 山賊が隠れ住んでたとか いないとか(地元情報)
6ft8in の the ‘Mk. 1’ と比べても仕舞寸法の短さは特筆モノで… ところがカットしてる時 指先と視界に何とも言えない違和感が…
この写真見ても よぉく見ると 分かると思いますが
なるほどどうりで報道出身者を警戒する輩が多いわけだ。。。川崎駅前(海側)かよ
っつー話はさておき 今日は佐々中様向け the ‘Bloody Mary’ スピニング の寸法合わせで
エンド側をカットする処理を行ったんっすよ。
元々塗りの工程で漆が溜まらないように でカットしない方向だったんっすけど
間違って the ‘Mk. 1’ 用のバットブランクを 5ft3in 2pcs 用にカットしてしまったんっすわ 正直切った個所がどこに来るかで
竹割からやり直し の憂き目が待ってるんっすけど… 実際にはこの位置
どの道ティップ側はフェルール装着で削るし バット側はグリップに隠れるし なんで各エンド側は
切ってもイイかな で切ったんっすけど… どうも違和感が。。。
で流れで the ‘Mk. 1’ を切ろうとしたら。。。特徴のある捨て代が。。。
コレ the ‘Bloody Mary’ のブランクじゃねえかよ!
FUJI コネットと比べると分かりやすい… コネットがちょうど2inch なんで このまま作成しても理論上は問題ない
けど 段継ぎっつー手法で接着して スレッド等で補強を施せば強度は保てます 一応
そうなんです 6ft8in 2pcs のバットブランクを 5ft3in 2pcs のバットとしてカットしちゃったんっすわ。
っつー事で。。。 前沢工房時代の the ‘Mk. 1’ 完成品と比べると 問題の深刻さは一目瞭然
グリップの途中でブランク終わっちゃう っつー状態に。。。
もっともグリップの部分は全く同じ径になってるんっすよ。
横浜時代に作成したロッドは 4.6ftに6inch 延伸させるためにソリッドグラスを段継ぎ からの補強 で作成してたんっすよ
久々にこの手法で修正して 強度をチェックしてみますわ
で。。。一般的にロッドは2インチ程度差し込んで固着させると充分使用に耐えられるんっすよ。
チャンピオングリップ用のフェルールやFUJI ピストルグリップのコネットは2インチっすね。
で、横浜時代のルアーロッドは『継ぎ』の技法でロッドを延伸してたんっすけど
この辺の技法で修正してみますわ。。。
基本的には社外秘の Blanks Ω の技法を入れるんっすけどね?