2018年03月26日

A629:ウソみたいに 順調です



どうも、モッズおじさんです。


今年の春は駆け足でやって来るかな?と予感したのは最低気温-17度を記録した日の事 普通はそんなこと思いもしない状況
だけど この木蓮の蕾が膨らんでいたんで 極寒の中でも確信が持てたんっすね 結構膨らんできました






今日は日曜日なんで 10:00~20:00 でショールームやって 明日は平日時間で開ける予定です。

さてthe ‘Shamrock’ のストック用ブランクの組み上げは完了して サンディングまで済んじゃいました。

やっぱ雪かきがないと 作業は早いっすね。

とにかく 行政の壁がロッド作製作業の足かせになってたのは確実でして



行政の壁が無くなって the ‘Shamrock’ のブランクは竹選びから仕上げまで3日で出来ちゃいました あとはフィニッシュを施すだけ
オマケに国内販売用の the ‘B-Type’ も 2日でファイナルプレーンまで出来ちゃいました






その証拠に 国内販売分の the ‘B-Type’ のブランク作製も笑えるほど捗りまして

ラフ・プレーンまでの作業が完了してしまったんっすね。

廉価版じゃないロッドなんで ラフ・プレーン→ 火入れ→ ファイナル・プレーン っつー

通常の工程で削っていくんっすっけど もう火入れ直前のバインディングまで済ませちゃってるんっすね。



簡易製法と違って作業工程が多く ブランクの捨て代も大きい通常製法で作る 1本通しの竹繊維を意識して節を読む…
廉価版では味わえないモノを しっかりとぶっ込んでます


A629:ウソみたいに 順調です



ただ フランス・オーディション用の the ‘B-Type’ 用ブランク作製も同時に行うんで

火入れは後日 なんっすけどね。

なにせラフ・プレーンからのファイナル・プレーンの工程を噛ませると 精度が増すんっすよ。

もっともフランス・オーディションで現地担当してくれる 911さん用のロッドは 簡易工法なんっすけどね?



先日 我が家にこないだのメスと思われるキジが 旦那と子供を連れてやって来ました 確実に 我が家のペットです
そのうちウサギも遊びに来てくれるとは思うんっすけど






初心者で まさかのフランスでFF… Pêche à la mouche(ペシャラム~シュ) デビューするっつー

毛馬内では100パー 特殊なケースのお客様にはUK & EU ではスタンダードな初心者向けタックルの

7ft0in DT5 で組んでみるんっすね。

このレシピは ちょっと工房的に必要なデータが内蔵されてるモンで…



俺の灰色の脳細胞が叩き出す暴走は 文字に上げるより形で示したほうが分かりやすいからね。


 



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Posted by モッズおじさん  at 00:16 │Comments(0)工房の話

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