2018年02月10日
A604:忘れた頃にバスフィッシングの話
どうも、モッズおじさんです。
昨日今日と暖かくて過ごしやすかったけど 一昨日までは道がカッチカチに凍っちゃうとっても危険な状態だったんっすよ
4駆+ブリザックの信者さん達は軒並みズルッズル滑ってたけど…
今日は土曜日なんで 10:00~20:00 でショールームやって 明日も同じ時間に開ける予定です。
さて。。。また大雪降るっつってるよ?今日は雨だったけど。
で、暖かかった昨日は出来る限り除雪して 屋根から雪が落ちやすいようにしとくのに必死 だったんだよね。
北東北は屋根がトタン ってのは こういう時のための地域の特性 なんっすね。
セメント瓦を知らない東北・東日本の皆さんのために… 本来瓦は焼き物なんだけど セメントで作ると軽くて製品ムラもなく
安価で作れる で沖縄発祥の代理瓦なんっすね ただ個人的には北九州の炭鉱周辺の市営住宅 的なイメージが何故かある…
時に長州モンがこの辺はトタン屋根ばっかり だから貧乏臭いってバカにするけどね
瓦なんか敷くとこんな大雪が降って 屋根から落ち始めたら 雪と一緒に瓦がごっぞり堕ちて来るからね?
どうせ長州はセメント瓦だから単価は安いだろうけど… と何気に深手の傷を負わせる切り返しをしてからの
本音を言えば瓦を敷けばもっと見栄えが良くなる我が家なんっすね。
前沢工房時代の工房前からパッと見まわして 瓦に見えるのは全部瓦型にプレスしたトタンだったんっすね 毛馬内ではまず見ない
っつーのも型抜きトタンの段差が屋根からの落雪を妨げる あんまり屋根の上に置きっ放しにしたくないから雪は
瓦だと瓦の出っ張りに雪が引っ掛かって なかなか落ちてくれないから… トタンのなんちゃって瓦でも。
っつー事で立ち退きの時補助金使いまくりで水増し請求 で身分不相応な家が並ぶ鵜ノ木は東北なのに雪に弱い
。。。で思い出したんっすけど 2月と言えばそろそろ鵜ノ木沼の準備をしないといけない季節ですぜ旦那。
直線距離にして142.6km離れた鹿角から お送り致しております。
さぁて今回はロクにバスすら釣った事ないヘッポコバサーの尻を蹴り上げて やる気を起こさせる企画 久々にやります
どうでもいいブランド偏向の買い物する位なら水温計買いなさい 特に産卵絡みのバスは から始まりまして…
さて。。。特に産卵絡みのバスで必要なモノは何だったか覚えてますか?。。。水温計ですね?
何故なら水温が一定温度に差し掛かると。。。どうなるんでしたっけ?浅場を目指すでしたよね?
って事はブレイクラインつまりカケアガリにスタンバイしてるんでしたよね?バス達は。
で、その活動を起こす温度は何度でしたっけ?。。。
どこ製だかも分かんないルアー大量買いするなら 実績のあるルアーを厳選して買うべし タンデムだのウィローだのあるけど
何がいいのか はこのブログの禁断の書を読めば すぐに分かるはず 話はそれからです
![]() エバーグリーン Dゾーン パワーブレード ダブルウィロー 1/2oz EVERGREEN D ZONE |
それはこのブログの過去記事に書いたんで 必死になって探してくださいね?そこまで甘やかさない。
で、使うルアーは何でしたっけ?… スピナーベイトでしたね?
スピナーベイトのスローロール でしたよね?
今からスピナーベイトを取り揃える必要がある って事ですね?
皆さんお忘れになってるかもしれないけど ある意味禁断の オカッパリスピナーベイト専用ロッドをPOLANO では作ってるんっすね
1回フェルール部分が折れちゃったんっすけど 補強を補って秘密裏に 作製を継続していたんっすよ
っつー事で 水温計を買って スピナーベイトを買い漁ったら あとはスローロールに適したリールと
スピナーベイトに使えるParabolic なロッドが欲しいワケっすよ。
っつー事で 随分前から着手している POLANO のスピナーベイト専用ロッドが
いよいよ完成が見えてきたんっすよ。
真竹で作製したハメ殺しのオーバーフェルールは 真竹のピースを6つを張り合わせたセミホロー構造 肉厚は1㎜にしました
もちろんこの技術を応用してフェルール作りも やろうと思えばできるんっすけど
なにせバットフェルールの所でブランクが折れちゃった で補強を加えて少々不格好になっちゃった
けどコレはコレで面白いデザインになったんっすよ。
ところがコレが漆塗りの段階で非常に手こずったバージョンでして。。。
予想以上に時間が掛かっちった。
真竹のオーバーフェルールにブランクを差し込んで 口に船竿用飾り糸で補強して 漆でココまで固めて均しました
POLANO 的にはかなりNG なデザインなんっすけど バスフィッシングだからこれ位武骨な奴は許されるかな と
っつー事でこのロッド FUJIピストルグリップに固定しての ABU Ambassadeure 5000 とコンポで
販売となるワケですが。。。次回生産分からバットをフレアさせた スウェル仕様に改善して
チャンピオングリップ用に変更します。
つまりこの不格好仕様はこの竿1本限り なんっすね。
多分今年は4月の陽気次第で爆発があるんじゃないかと… っつー事で今から晒しますが 本来サケを狙うブランクを使ってるんで
ヘッポコバサーにゃ用はない 本気印のバスヤラウの為だけの ロッドなんっすね
販売価格は多分8万円程度 となると思うんっすけど。。。スピナーベイト専用っつっといて
実はクランクベイトも使えるっつー。。。なんだったらトップも楽しめるっつー。。。
バカ高い!と文句が出るのは必至 だけど鵜ノ木の60釣りたいっていうアンタの情熱は そんなモンかい?
と挑発させて頂く まさに釣り手を選ぶロッド なんっすね。
冷静に見れば ビンテージリールとセットなんで そんな高い代物じゃあ ない。