2017年09月25日
A497:今日はルアーロッドに 掛かりっきりです
どうも、モッズおじさんです。
the ‘Misty Mountain Hop’ にようやくエンドガイドが装填されます ところが間違えてTORZITE を取り寄せちゃって
高くついちゃった! なんっすけど もうイイです取り付けます
今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやってます。
っつー事で 今日はようやくエンドガイドが届いたんで 早速装着 したんだよね。
コレがビミョーなオーダーミスがあったんだけど プロト/試投用だから もうイイね?
っつー事で 早速 the ‘Misty Mountain Hop’ に装着して
佐々中様より引き上げて長らくショールームのガヤになってた the ‘Misty Mountain Hop’ 1号機は ようやくガイドを奢って
本来の『釣り竿』として復活しました 来シーズンはコレで 渓流行があるんだろうねぇ
出来ましたぁ。。。昨日他のガイドを取り付けたんで 作業は早いっすね。
っつー事でスレッドに漆を塗ったら作業は完了
どの道今年の渓流シーズンには間に合いませんが せめてロッドのフィーリングだけでも
体感して頂く事が 出来るようになるんっすね。
待望の il ‘LOTO’ 通称『ロータス』を1本プロトタイプにしたのは このガイドセッティングを煮詰めるためだったんっすね
なにせHardy Perfection をネタ元にした Blanks Ω とは全くの別ものブランクっすから
そして本日のメイン業務… il ‘LOTO’ 通称『ロータス』プロトタイプのブランクにテンション掛けて
ポジショニングを決定するんっすね。
今回はトルクフルな 5g のルアーが投げられるロッド っつー事で
少々変わったガイドセッティングになってるんっすね。
待望の2pcs. は結構トルクフルで 5g7gを基準に設定した渓流バーサタイルで 3gも投げられるけど正直管理釣り場では不向き
キャスティングのテストではトップと2個のガイドだけで ほぼ決まるんっすよ
POLANO の場合 第1ガイドとエンドガイドの位置を決めて あとは方程式で算出するんっすけど
いわゆるスローアクションやパラボリックの場合 第1ガイドはティップから遠く置かれ
エンドガイドはバットの手元側に来る、ファストアクションだと第1ガイドはティップに近い所に置かれ
エンドガイドがティップ側に行くんっすけど この竿の場合第1ガイドがティップに近くて エンドガイドは手元に近いっつー。。。
で ガイドは長年の実績からチタンフレームSiCを採用 敢えてLガイドを採用する事でトラディショナルなイキフンを維持 だけど
ホントにクラシックに寄せるなら 全部両足のベイトのガイドになっちゃうんだよね… それはムリ
UKセミパラボリック・アクションなんで こういうポジションになるんっすね。
で、トップ&第1ガイドにエンドガイドの3点だけで5gスプーンを投げて見ると…
簡単に20m超えちゃった… 3gでも18mっつー。。。
ガイド3つしか付けてないんだけどね?
仮組するとこんな感じ 標準仕様は the ‘Misty Mountain Hop’ とグリップ共用する予定で オプションでコルクグリップを予定
飽くまで感度を優先したロッド なんっすね
もちろん文句なしでこのガイド位置で決定です… あとは方程式で残りのガイド位置を
算出したら とっととガイドを取り付けます。
。。。チタンフレームSiC だけど トラディショナルな風貌のLガイドが やっぱ似合ってますね。
ホントにクラシックに寄せるなら スピニングでもベイトキャスティングロッドと同じガイドなんだけどね?
パッと見はそんな太くないブランクなんっすけど 持ってみると意外と重量感がある いわゆるドライ&ウェットのルアーコンバート
ULというよりLの範疇のロッドで 湖や本流でもガッツリ使えるんじゃあないか と
そこをどれを選んでどれを取り付けるかを決めるのが 作り手のセンスなんっすね?
っつー事で 仮組まで完了した il ‘LOTO’ 通称『ロータス』にLガイドとATガイドを採用して
良いイキフンになりました。
にしてもコレは… もう1個ガイドを増やそうかな?
多分市販モデルは ガイドがひとつ 増えると思います。