2017年06月16日
A400:完成しました 400個目の記事のこのタイミングで
どうも、モッズおじさんです。
本日 the ‘B-Type’ 7ft00in DT3 2pcs.1top 完成しました the ‘Mk. 1’ の値上げに伴い毛馬内に来てから企画した
クラシックなんだけど 実は新しい POLANO のミドルグレードのロッドです
今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやってます。
さて、気が付くと本日この記事が毛馬内移転から400個目のネタっすよ。
この区切りの良い時にたまたま… リアルにたまたま 狙ったワケじゃなくて ホントにたまたま
the ‘B-Type’ 7ft00in DT3 2pcs.1top 完成しました。
シリアルNoは α20001 有り合わせの『最高級グレード』コルクで作製したグリップはシガータイプ α20002 以降はFLOR になります
今回のコルクは 入り皮が多くて参った 個人所有&試投用だから コレでもイイんだけどね?
もっともこのロッドと現在作製中の the ‘Crossroad’ は工房据え置き用・試投用っつー事で
これから作る製品としての the ‘B-Type’ とは若干ハードウェアが異なります。
フェルールはUS REC/CSE 製ではあるんっすけど 特価処分で手に入れたブルーイング処理の奴
… 製品ではUS REC/CSE製 無垢のニッケルシルバーになります
コルクは工房内在庫整理でよろずや『最高級グレード』コルクを使用
…製品ではFLOR グレードを採用します
。。。と、結構手を抜いた仕様 なんだよね。
フェルールは US REC/CSE 製を採用しますが α20001はたまたま処分価格で放出されていた黒染めのモノを取り付けました
今の所 最も使い心地が良いので 採用は継続します
手を抜いた っつってもブランクやお伝えすべき個所はしっかり押さえているんでほぼ通常製品なんっすけどね?
っつー事で POLANO が毛馬内に移転して 長年に渡り準備してきた
思い描いた通りのブランクを組み上げたロッドが 完成しました。
明日より 一般公開します。
トップ&バットガイドはメノウです もちろんモノホンです フェルール位置の関係でガイド数は the ‘Mk. 1’ よりひとつ少ない8つ
それでもラインが勝手に飛んでいく POLANO セッティングは健在
このロッドの嬉しい所は 簡単にタイトループが作れる所で the ‘Mk. 1’ のような小手先のキャストではなく
大昔からのFFロッドの教則本にあるように 二の腕の移動で振るのが基本っすね。
で。。。Action を一言で言うと 結局 ‘Moderate Fast’ なんっすね。
さっき振ってみたけど この竿 忍野で使ってみたかったなぁ。。。
POLANO 初の自社工房製バンブーブランクによるロッドの第1号で 最もPOLANOらしいロッドが出来上がりました
近日中に α20002 の作製に入ります
軽快な the ‘Mk. 1’ か トルクフルな the ‘B-Type’ か は皆さんにお任せします。
っつー事で 明日には the ‘Crossroad’ が完成するんっすわ。
こちらはこちらで 試作品なんでハードウェアはエラく安っぽいけど
POLANO が理想とする the WET ロッドなんっすね♪
the ‘Crossroad’ は 明日完成します。
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