2017年06月15日

A399:いよいよこの時が…



どうも、モッズおじさんです。


最悪遊覧船の船頭さんに聞いてみる ってのも手で ついでに遊覧船に乗ってぐるっと1週回ってみるってのが効率的かと
とにかくリザーバーは足場を確保するのが難しいから 船の上から観察しちゃおう と





今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやってます。

それにしても昨日の太平湖グリーンハウスの職員さんは就労して間もない って事で

「禁漁です(と思う)」っつー根拠不明の不確かな情報だったのがどうにも

コレが該当する阿仁川漁協の情報観光案内だと 特に禁漁指定されてないんっすよ ねぇ。。。



行ってないから2枚続けて観光素材より… 実際の所太平湖より下流のロックフィルダムの森吉四季美湖は釣りと水上スポーツを
目的にしているのだそうで こっちのほうが足場はありそう





もっとも阿仁川漁協の情報も最新のものかどうかも不確定で… 要確認ですな。

もっともリザーバーってのはドン深が基本だから 足場の良い所を探すのが最初の仕事だけど。

っつー事で SRSさんがいつ来ても大丈夫なように調査中な話はこの位にして

急ですが the ‘Crossroad’ に黒漆でサインが入りまして…



本日the ‘Crossroad’ にサインが入りました なんだかんだで紆余曲折 ようやく10ftの化け物ロッドが完成します
っつっても試作品なんで 結構雑な仕上がりですけどね?


A399:いよいよこの時が…



サインが入るって事は POLANO では『作業完了』を意味するワケで。

実際にはグリップ装着が完了なんっすけど 事実上の作業終了なんっすね。

ついでに言えば the ‘B-Type’ もサインが入って… こちらも事実上の作業完了

いや よぉく考えるとこの2本 売り物じゃあねえから この辺りでイイかな?と



反面サイン入れした the ‘B-Type’ は雑な割には良く出来た仕上がりになってます こちらは初見にしてはあまりに上手く出来たので
製品としてのシリアルNo まで 入れちゃったんっすよ… 非売品だけどね?





結構 雑な判断っすけど 今後の作製で必要になる情報はほぼ頂いた… で工房内での任務は完了。

この後生産するためのレシピ若しくは手順書は出来上がったワケっすよ。

要するに 失敗できるうちに失敗は全部やっておく… にしちゃあかなり良い出来で

the ‘B-Type’ は第2ロットで販売用ロッドの生産 決定です



the ‘Crossroad’ のグリップっすけど テールのバットエンドはとりあえずバールコルクが出て来たんで 作成してみました
コレはコレで 結構イイ感じに仕上がって…





the ‘Crossroad’ は単価が高いんで しばらく作れそうにありませんが もちろん注文が入れば作ります

いや結局 大昔にストックしといた赤のバールコルクが出て来たんで

メートル法基準のピッチのスクリューを加工した バットエンドを作っちゃったんっすね。

コレが付くとウェット・ロッドのイキフンが グッと高まるんっすよね?



市販のUKラバーバットエンドは日本では特殊なピッチなので 特殊な工具が必要になるんっすよ もちろんそれはそれで作製検討中
ですが これでもイイかな?とか思い始めてる今日この頃





っつー事で明後日には POLANO 初のブランクから自社工房で作製したロッドが2本 完成します。

ようやく釣りに行ける… この2本持って。

そろそろ the ‘Mk. 1’ のブランク漆塗りは完了して the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE の漆塗りを開始するワケっすけど

そうなると… 一気に仕上がって 来るんっすよねぇ。。。



いい加減 完成させないとね。


 



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Posted by モッズおじさん  at 19:09 │Comments(0)工房の話

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