2017年06月01日
A383:ずーっと考えてました
どうも、モッズおじさんです。
ラインが勝手にスルスル飛んでいく感覚の the ‘B-Type’ は いよいよ作業も終盤戦… 結構晒していく個体なんでグリップも
本製品と遜色ない見た目にしないと… っつー事で色々考えて
今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやってます。
さて弱った。。。the ‘B-Type’ なんっすけど グリップデザインどうしよう。。。
いや今回はコルクグリップのバージョンを作ってるんっすけど
実際の所 結構ネタを出し尽くしてる感がありまして。。。
the ‘Mk. 1’ と the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE は Blanks Ω 作成時に既に決定してたんっすね 基本的には このデザインです
そう言う意味ではシガーグリップは完璧なまでに完成されたデザインだからね
多分渓流・里川ロッドはシガータイプで纏めると思うんっすけど… 里川位までなら使いやすいからね?
コレが the ‘Mk. 1’ と the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE は Blanks Ω のグリップを流用 って決まってて
楽なんっすけど the ‘B-Type’ は… さぁてどうしよう。。。
ひとつ すっげえベッタベタな なぁんの捻りもない なぁんにも考えてないようなのしか思いつかねえよ。
今回作成中のロッドは個人所有/試投用サンプル なんで工房内で長期在庫品のよろずや・最高グレードのコルクを使います
リールシートまでコルクっつー一番ベタなデザインに 決定です
でもこのグリップ 今年の後半に完成予定の the ‘MOD’ に採用を決めてる奴なんっすけど
。。。決めました the ‘B-Type’ にはリールシート一体型コルクグリップを採用します。
もっとも the ‘MOD’ で予定してる AAAAA(5A/ 5star) だけを採用する予定ですが
the ‘B-Type’ では『最高グレード』を基準に採用する予定なんだよね。
こちらはC.C. de France 1930 そういうつもりはなかったんだけど微妙にコピーな感じがしないでも ない けどPOLANOらしい
技をぶっ込んで 分かる奴には分かるロッドに仕上げますわ
要するに UK split cane rod は大体こういう感じなんで こういうのを採用した
と考えてもらって結構です。
にしても。。。コピーに走って 結果普通のグリップかよ
と突っ込み入れて貰う前に… それなりに POLANO らしい 技をチョイと入れてみます。
うっかりすると見逃すような 地味な技だけどね?
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