2017年05月16日
A374:SPITFIRE ラフプレーン Complete
どうも、モッズおじさんです。
日曜日は掃除機掛けて カーペットにへばり付いたケーンのおがくずを除去しときました バンブーロッド工房の宿命 っすね
カーペットの表面繊維がガッチリ咥え込んじゃうんっすよ
今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやってます。
っつー事で日曜日は。。。老人介護って 大変だね で察して頂きたいんっすけど
予定がグッと遅れて the ‘Mk. 1’ のファイナルプレーンが終わって 必ずこうなる
で ショールームの掃除をやっといたんっすわ。
さすがダイソンの掃除機 キレイさっぱり除去完了 コレでココで居眠りする事も出来ますね なにせ川歩きは体力消耗するから
世にも珍しいショールームは いろんな意味で規格外
ブランク削ってると どうしてもおが屑が足の裏にくっついて カーペットにへばり付くからね。
オマケに我らが稀勢の里は黒星スタートだわ いつも使ってるロッドビルディングお助けサイトは
どうやらカツアゲ型ウィルスの被害に遭われたみたいで なんか出てくる結果が変。。。
こちとら一応LEON さんのソフトがあるから 大丈夫なんだけどね?
HARIKI FERRULE は人気商品で 使用頻度の高いサイズだと待たされるんっすね それでもこれ位の待ち時間で届くなら
悪くはない… 大量生産する代物じゃないからね
でろくな事ねえな っつー事で半年間放置されている毛馬内・月山神社のお札を貰いにわざわざ大湯まで足運んで
結構強い口調で正式な抗議を入れて…ヌシカンの品位を問いただしてきたんっすけど
日本の神道は 神様に異議申し立てが許されてるっつー 世界的にも珍しい宗教なんっすよ
すると運が向いてきたのか 名古屋からHARIKI FERRULE とガイド類他が入荷して
ようやく話が前に進みそうっすわ。
生the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE のバット部分 1.3倍の太さです 結構太い… 繊維はケーンと比べるとスッカスカ
どうやらこのスッカスカ加減が 加工のしやすさに繋がってるみたいっすけど
で昨日は1日遅れで真竹のラフプレーン… お待たせしました、the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE の
バット部分から着手ですよ。
コレが繊維が細いせいなのか 結構順調に削り上がりまぁしてぇ~…
こういう順調な時ほど やらかす時の反作用はデカいから慎重に…
削り上がりまぁしたぁ~… 1.3倍とはいえ さすがにケーンの the ‘Mk. 1’ より太い 手応えとしてはバルサのような削り心地で
工房側としてはとても嬉しい けど釣り竿として見るとケーンのほうが やはり嬉しい
っつー事で本日は ようやく the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE のティップセクションが2本
ラフプレーン完了しましたよ。
この流れで焼き入れまで怒涛の流れ作業で行っちゃってもイイんっすけど
こういう順調な時は反作用が入るとデカいから 一旦作業停めます。。。
バット側の太さを見ると… 意外といろんな竿の可能性が広がって来るんっすよ 問題はこの繊維の細さと密度の薄さで
グラファイトのバスロッドのような奴はムリとしても… 思いは広がります
っつー事で明日はバインディングから焼き入れ からのファイナルプレーンに着手ですわ。
前評判通り軽い けどやっぱ太い… で ちょっと思いついた所がありまして
一応吉田バンブーさんが結構な高番手まで製品化してるんで理論的には可能 なのは確実なんっすけど
色々と俺の灰色の脳細胞に引っかかるモノがあるモンで
ちょっと暴走が 始まっちゃうオイニーが。。。