2017年05月11日
A371:今度は納得
どうも、モッズおじさんです。
本日 Cardinal 等脱脂洗浄用の WAKO BC-JUMBO と BC-9 が届きました コレでいつ御来店下さってもメンテナンスに対応できますね
カーメンテナンス用のケミカル剤みたいに ロッドパーツもレスポンス良く届くとイイんっすけど ねぇ…
今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやってます。
っつー事で本日オーダーしてた ワコーケミカルのBC-Jumbo とBC-9 が届きました。
コレでいつでも Cardinal 33 のメンテナンスを受け付ける事が出来ますね♪
クルマのケミカルはレスポンス良く入荷するんで お客さんには予定を告げやすいんっすけど
前回何故か『太い』でボツになった the ‘Mk. 1’ のティップ やり直しでファイナルプレーンまで完了しました ついでに前回の失敗の
原因も分かりました… ズレないように押さえつけてた左指の圧が強すぎて フォームにケーンが食い込んじゃってたんっすね
ロッドのメタルパーツってのは、ねぇ。。。特に富士工業さんの生産がガックンと落ちてるから。
それ理由でUFMウエダさんは『解散』したとかしなかったとか…
で、人気のHARIKI FERRULE さんもどうした事か 入荷の連絡が来ないっつー
そのHARIKI FERRULE 装着予定の the ‘Mk. 1’ の2ティップ 本日削り終わりました。
今回はケーンがズレない最低限の力加減を探りながらのプレーニング(カンナ掛け) で本日2top を削り終わったんっすわ
他のモデルはフォームに食い込むほど細いピースじゃないから… 盲点でした
細い ってのがあるみたいっすね どうやら左指で抑え込むとケーンがフォームに食い込んじゃうみたいで
食い込んだ分削り残して太くなる… the ‘B-Type’ とかは元々太めの仕上がりなんで食い込まないけど
っつー事で左手は添えるだけにして 誤差0.02inch を許容範囲に削り上げたんっすね。
細いが故のカタルシス。。。
やっぱフレームド処理は竹割以前に済ませるに限るね 前回よりムラなく仕上がってます 節を処理せずにフレームド処理を行ったから
天然ゼブラ模様が浮き上がって… なかなかの出来ですよ
で、今回の the ‘Mk. 1’ ブランクは 前回よりムラの無い 割と均等に焼き上げたフレームド処理がイイ感じっすよ。
最後のサンディングを計算に入れて 割と残し気味にスクレッピングを施して
割と黒々としたブランクに 仕上がっちゃうねこりゃ。
もっともコレも 最後のサンディングで少々薄まるんっすけど
結構納得できるレベルの 及第点に仕上がって来てます。
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