2017年03月31日

A334:元々この手法は 採用する予定だったんで No Problem



どうも、モッズおじさんです。


困った事に 仕舞寸法ですら the ‘MISTY MOUNTAIN HOP’ より長いっつー… 太さは少々スリム化しましたが 意外と雑な仕上がり
もっともコレは個人所有/サンプル で 今後の生産化で必要なデータ採取用 なんっすね


A334:元々この手法は 採用する予定だったんで No Problem



本日は the ‘Crossroad’ 10ft0in DT5 のバット部分のファイナルプレーンを仕上げたんっすけど

今日のは最悪だったぁ… っつっても使えるレベルなんっすけど

火が入り過ぎてる個所があって 売れるレベルじゃあない。

元々 売るつもりで作ってないプロトタイプ ってのもあるんっすけどね?



間違って切っちゃった the ‘Mk. 1’ ver.毛馬内 のバット部分は 幸いグリップ下に隠れる部分で 自動で補強が入る個所
コレがブランクが露出する箇所だったら 完全終了だったんっすけど 運がイイ





商品化する際にはやっぱ 180-160℃ で110分 で決定っすね。

っつー事で昨日俺の天然で切っちゃった the ‘Mk. 1’ ver.毛馬内 は

POLANOでは割とメジャーな手段の『相欠き継ぎ』… ウチでは段継ぎっつってるんっすけど

要するに取り付ける双方を半分削ぎ落として



双方に同じ段を付けて 接着すれば十分な強度が確保されるっつーワケ 補強っつーのはスレッド巻いたり中に芯通したり
… ですがウチの場合もっと強烈に保護する補強が入るんっすね





接着剤で留める っつー手法っすよ。

場所がグリップの下だから 補強を入れれば強度的には何の問題もない、と。

補強は Blanks Ω と同じ製法を用いるので自動で補強になるんっすけど

その手法は… スイマセンが 社外秘です。



っつー事で the ‘Mk. 1’ ver.毛馬内 は 製作続行です。


 



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Posted by モッズおじさん  at 19:07 │Comments(0)工房の話

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