2017年03月19日

A322:コケたらコケた と公表するのが POLANO です



どうも、モッズおじさんです。


さすがに釣り竿のお供 はここんトコ一切動いてません そりゃそうだよね触れてないから でもまだ残ってます
そろそろこちらも増やそうか とか考えてます





今日は日曜日なんで 10:00~20:00 でショールームやってます。

さて巷では3連休 その初日っつったら在庫処分セール的に 年度末セールがお約束

なのにブログの更新さぼる無茶。

やる気ねえのか… っつったらそんな事なくて ちょっとした事件がありまして



あとは仕上げ削り(ファイナルプレーン)を入れて接着するばかり だったんっすけど『細い』っつー問題が発覚して
POLANO は国会並みに大騒ぎ だったんっすよ





いやヒモ医者がなんかした とかダッシュボードにぬいぐるみやおもちゃ飾る痛い奴 とかそういう事件じゃなくて

焼き上がった the ‘B- Type’ のファイナルプレーン入れようとプレーニング・フォーム調整して

いよいよ竿になるための最後のカンナ掛けしようと思ったら

。。。細い… ほっせえ… 細っせえの。



確認してみると… やっぱ細い 本来の太さで止めておくはずのブランクと比べると ピース当たりでひと回り幅が違う
ココまで狂ったラフ・プレーンだと もはやリカバリーは不可能





コレ。。。こないだの the ‘Bloody Mary’ ver.スピナーベイト でもあった奴だよね?

っつー事でプレーニングフォームを再度ラフ・プレーン(荒削り)用に調整して乗せてみると

。。。やっぱ細い。。。そりゃそうだよね。

どうやらどっかで計算違いをして 1.3を掛ける所を1.03を掛けちゃった   みたいっす。



っつー事で昨日ケーン・ピースをラフカットからやり直し 丁度 the ‘CROSSROAD’ 用に新たに節ずらしからやり直しているのを
新調して ひと組こちらに回せるケーン・ピースがあったモンっすからて





なにせ消費税3%時代を知ってる世代 この期に及んであの時の手癖が出て来たらしい

っつー事で昨日は焼き上がったブランクを一旦どけて

新たに the ‘B-Type’ 用のブランクをラフカットからやり直したんっすよ。

丁度 the ‘CROSSROAD’ 用の曲がり直しを済ませたケーン・ピースがあったモンっすから



驚いた事に 手順さえ間違わなければ3日あれば出来ちゃうんっすね 早速俺の灰色の脳みそが もっと効率良く作れるように
手順の中に『裏技』がぶっ込まれ始めてます





いや the ‘CROSSROAD’ 用のケーン・ピースも もっと見栄えを良くしようと節ずらしをやり直した

新たなケーン・ピースを用意したんで 曲がり直しから始める予定だったんっすよ。

っつー事で 昨日はラフカットマシンで削り出して ラフプレーン… でバットまで出来た

までを7時間掛けて やったんっすわ。



バインディングも大体こういう事 でツールの特性も掴んできたんで 割と手際良く出来るようになってきましたよ
実際ラフカット作業を昼に行えば 徹夜で作業もできそうです





で、ようやく本日の話… 今日は朝からティップ部分のラフプレーンを行ってからの

ティップ&バット・セクションのバインディング

からの 只今100分の焼き入れを行っているんだよね。

どうやらブランクは 2日あれば出来る っつー事みたいっすね。



ラフ・プレーンまで終わらせた the ‘B-Type’ のブランクです 只今焼き入れ100分トライアル実施中
今度は細くないですよ 明らかに


A322:コケたらコケた と公表するのが POLANO です



曲がり直しを入れると3日掛かるかやっぱ

っつー事で 明らかに細い で一旦どけた元 the ‘B-Type’ のブランクをどうしようか。。。

捨てるには惜しい…惜しすぎる…

で 横浜時代の渓流FFロッドの毛馬内リメイクを 思いついちゃったんっすよね。



もちろんOne Off … the ‘Bloody Mary’ シリーズです。


 



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Posted by モッズおじさん  at 17:32 │Comments(0)工房の話

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