2017年03月16日
A318:瓢箪から駒
どうも、モッズおじさんです。
オーブンの蓋を開けると 一気に白い煙が一筋立ち上って… 焦げたか!とオイニーを嗅ぐと 蒸せた っつー
竹酢の元になる油分が蒸発してたんっすね
っつー事で ブランクが焼き上がりました。。。が
Heddon Black Beauty でもここまでフレーミングしない っつー位に焼いちゃった
ハッキリ言って「フレーミングやりすぎ」ブランクなんっすけど コレはコレでイイ感じに仕上がってまして。
200-180℃で焼き上げてみたんっすけど 意外な事に
the ‘Mk. 1’ のフレーミング処理は 節の処理を済ませてからだったんで 例の縞々はあんま出てません それでも黒いブランクが
独特の個性を醸し出してて 強度的にも問題ないので ロッドに仕上げます
節の所の色があんま変わってない。。。どうやらフレーミング時点で節には意外と火が通らないみたいで
フレーミングの前に節を落とす処理をすれば均等になるんだろうけど。。。そこまでは やりません。
っつー事で 今の所 the ‘Mk. 1’ は竹割の前段階でフレーミングを入れる事に決定
表面をじっくり焼いてから竹割りすれば 曲がり直しも1回減らせますね。
次回からフレーミング処理は竹割の前段階で もう少し抑えめの火力でじっくり焼くことにするのでここまでの黒いブランクは 幻
特に佐々中様行予定のブランクは 完全に幻 若しくは「夢」
さすがにココまで真っ黒に焼くと 表皮が軽く炭化して処理が大変… っつー事で
今後の the ‘Mk. 1’ ver.毛馬内 は竹割の前にもうチョイ弱い火でじっくり焼くことにします。
2時間くらい掛かるかな。。。
っつー事で 結局今回作製中の the ‘Mk. 1’ ver.毛馬内 は幻のウェルダン仕様に なりますね。
っつっといて ココまでのこげ茶は意外と 魅力的です。
タグ :工房Blanks αthe Mk 1the BLOODY MARYフレーミングは the Mk 1 だけの予定竹酢は 嗅ぐとすぐ蒸せるからね?幻のウェルダン・ブランク理想はミルクチョコレートの色焼くとチョコレート臭がすんだけどね?
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