2017年10月20日

A519:本日十和田湖に行かなかったワケは



どうも、モッズおじさんです。


昨日から24時間ぶら下げて接着剤の完全固着待ち で本日とうとうバインディングを解いて 異端児の姿が現れるんっすね
ヒメマス狙いに行っても このブランクが気になって落ち着かないだろう… で行くのやめたんっすね






今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやってます。

さて。。。結構ブランク作製作業が乗って来ちゃって 結局十和田湖には行かないで

異端児 il ‘Midget’ のブランク砥ぎ上げと曲がり直しを行ったんだよね。

コレで il ‘Midget’ ブランク作製は終了なワケで ヒメマスよりこっちを優先させたんっすね。



実はコレだけじゃブランクの特性は伝わらないと思うんだけど とりあえずやっときます ワン・ハーフのティップ側先端に
お約束の 1/2ヘッドのスピナーベイトをぶら下げて… ケーンのスパインで受けるとこんな感じ






にしてもこのロッド 意外と写真でそのユニークさは伝わりにくい代物でして。。。

例によってヒルデブランドの1/2oz. ヘッドをぶら下げると…

ブランク全体が重さを受け止めてるのが 分かります?

今回はワン・ハーフなんで有効可動部分のティップ側だけで見てもらってるんっすけど



それを真竹側で受けると… パッと見あんま変わんない 実際ブランク全体で受け止めるデザインなんで負荷がブランク全体に
分散してるんっすね 言われてみればティップが少々食い込んではいますが






スパインをずらして 真竹部分で受け止めてぶら下げると…

あんま変わってないようにしか見えない

若干 ティップが入り込んでます っつわれたらそう見える… けどビミョー。。。

ってのが写真で伝える事が出来る限界なんっすね。



それでもひと振りすればすぐ分かる 縦に振るのと横に振るのでは全くの別物ロッドになるっつー… そんなステキな感じのブランクが
とうとう姿を現しました 正直コレは 初心者使用厳禁です… 竿に振り回されちゃうからね?





もちろん実際に組み上げて振ってみるとその違いは良く分かるんっすけど

今お伝えできるのははこんな所っすね。

っつー事で フェルール取り寄せの手配をして 他のロッドのパーツも絡めて

販売業者を選定して… って作業もあるから十和田湖に行かなかったんだけどね?



それに the ‘B-Type’ の問題もあるから 行かなかったんっすわ。


 
  


Posted by モッズおじさん  at 18:58Comments(0)工房の話