2019年09月20日
A975:今日は彼岸の入り でもあるんですが
どうも、モッズおじさんです。
令和最初の渓流シーズンは波乱含みで 前半は渇水と天候不順で 学校の夏休み頃から猛暑と豪雨に見舞われて
竿出すタイミングが非常に難しかった… そんな渓流シーズン 青森岩手はあと10日.
今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやって 明日は土日シフトで開ける予定です。
今週の初めは30℃を若干上回っていた毛馬内ですが 一昨日位から最高気温25℃を切るっつー
シャッドキルウェザー… 小魚殺しの気候 に突入して 俺もちょっと調子が良くないんだけど
。。。そうかぁこういう気候になると 渓流は禁漁 なんだねぇ。。。
令和最初の渓流シーズン 秋田県は本日で終了 でございます. なにせシーズン最中に改元 っつーとても印象的なイベントもあって
平成から大バカ推理之介… いやいやいや. ちゃんと待ってるし.
っつー事で 北東北では秋田県だけが唯一 9月20日までが渓流解禁なワケで 青森岩手は30日まで
だから 秋田県は本日で令和最初の渓流解禁は千秋楽 と。
ところが毛馬内周辺の釣り人達はそろそろ浮足立ってきて…
十和田湖の産卵で接岸するヒメマスの特別解禁に向けてテンション上がってるらしい けど
コレはボロ雑巾でもマシなほう… 引きも弱くて重いだけ ぶっちゃけ川のウグイのほうがよっぽどファイトします.
地元の衆や津軽の衆八戸の衆は この時期他に釣りモノがないから と言い訳してますが
キモは『釣り人』って言い方使ってる点で 釣り人の中でも教養と良識ある『釣り師』ではない
もちろん自称釣り師でもない… 釣り道極める向学のために1度2度竿を出しても構わない領域だし
観光収入と漁協の運営維持のためにはそれも構わん とは思うけど
多分釣り師が好む釣りとは 言えません。
『ブラックバス』の異名通りの夏の日差しで黒く焼けた魚体はとてもコンディションが良く これから冬の入り口までが釣り頃なんです.
すぐ乗せよう と思ったけど特徴的な竿の持ち主 からフィールド推測される恐れがあるんで 時差を付けての紹介です.
と。。。多分俺が行ったとしても 狙いはイワナだろうなぁ。。。と思いつつ
先週末 HN変更して はむぞうさんになった さんから写真が届きまして。。。
型はおそらく40cm前後と思われますが 筋肉質で他の針跡がない 良質のバスでして
。。。そうなんです こういうのが釣れると達成感ハンパないっつー
本当は米代河口~二ツ井迄のシーバスも狙いたいんだけど 家の事情仕事の事情に加えてクルマの事情もございまして
ブロアファンモーターは現在スコットランドから当地に向かってる最中で 税関がメンドクセエんっすよ.
なにせギンッギンでしょ?写真見ただけで最後まで往生際悪くファイトしそうな魚体でしょ?
。。。さて 食えるけどボロ雑巾で3回も伸せば寄って来る奴と 食えないけどギンッギンで手こずる奴と
だと 誰が何を言おうとファイトを求めるのが『釣り師』と言う奴で
ボロ雑巾より食えねえサカナを狙っちゃうのが 一般人や『衆』には理解されない所でして。
どんなに小魚に似せても所詮はデク人形 臭いまで放つエサには及ばない. オマケに引っ張るか止めるしか能がないと来てるから
素人考えだと釣れっこない のに釣れる… ってのがルアーの醍醐味で 奥深さ なんっすね.
バスも臭みを取る調理…手っ取り早く揚げれば食えるんだけどね?
もっとも『引っ張る』と『停める』しか能がない やたら縛りの多いルアー釣りってのは
釣りの中でも難しい部類に入る釣り方だけど バスフィッシングではこの2つのメソッドを
徹底的に細かくやってる っつー非常にテクニカルな釣り だったりするんっすよね。
田子町の里川が鹿角から見ると穴場で もっと穴場なのは碇ヶ関周辺でして… 多分マトモに川の体を成していたらこの辺どこでも
竿出しゃヤマメ位パッコンと釣れるに違いない… 北東北デルタ地帯のポテンシャル 舐めたらあかんぜよ… ぜよぜよ.
っつー事で 今年は時間が出来たら毛馬内から1時間の範疇にあるフィールドで
久々にバス 狙ってみようか とか考えてますが… 十和田湖に行ったとしても イワナ狙いだし
。。。もっともなかなか釣りに行ける状況じゃねえし
青森と岩手は 9月いっぱい渓流釣り出来るからね?
ええまぁ 色々考えてます(意味深)。