2019年10月27日
A1000:秋田移住1000個目のネタは 必殺技暴露です
どうも、モッズおじさんです。
まぁまぁ俺には芦ノ湖で生まれた最終兵器『アオミドロ・スペシャル』があるから 十和田湖アングラー向けに情報開示
しちゃうんだけど 実際十和田湖アングラーで加賀バリ知ってる人はひと握りもおりませんで…
今日は諸事情で20:00迄フレキシブルに来店対応して 明日は未定です。
さて秋田に移住してちょうど1000件目のブログネタをどうしよう と考えまして。。。
土曜日に十和田湖手前の『七滝』で 紅葉8分 これからが見頃 を確認しまして
そろそろ十和田湖のヒメマス特別解禁も イイ感じじゃねえかと思いまして。
ニンフ用のフックで充分なんだけどヒメマスの口は柔らかい を考えると細軸シャンクのほうが有利 でまずはシャンクに5回転
レッドワイヤを巻いてタイイング. これ使ってみて必要を感じたら巻き数を増減して沈下速度を調整するんです.
俺行かねえけどね?
っつー事で まずこちらに来て呆れかえったのが地元衆が鼻の穴膨らませて熱弁するエッグヤーンの講釈で
。。。それ リヴァスポット早戸レベルの話だけどね?最高レベル低い ひっくいなぁ。。。。。。
っつー事で1000個目のネタとして 敢えて聖地・加賀フィッシングエリアで磨かれた『加賀リーチ』を
シャンク長と同じ長さでティンセル5本~シャンクの2倍程度を目途にマラブーをマッチ棒の軸ほどに取って巻き付ける.
マラブーの色はオリーブが定番 だけどヒメマスなら赤でも白でも黄色でもチャートでも 必要なだけ揃えると吉.
コレが侮れない毛鉤パターンでして 里見栄正氏の監修でおなじみの聖地・加賀フィッシングエリアで
誕生して ニンフ的にもウェット的にもストリーマー的にも使える
挙句 自然渓流湖沼で使える『本物』パターンでして ヒメマスも行けるの? と
毛馬内で尋ねたんだけど誰も答えない。。。 加賀バリ 知らねえっつー。。。 まさかだぜ。
コレはかなりスレッカラシの 超人気フィールドで釣るためのセッティングで ポーラベアなんて高級素材を投入してますが
テイルと同色のダビング材を撒き留め コパーワイヤで補強留め. 意図的に色を替えてみるのもアリ.
じゃあこの必殺必釣パターンは俺のFFボックスにそっと忍ばせといて門外不出で と
思ってたけど 加賀フィッシングエリアが先の台風19号で被害あったんじゃねえの?
と心配になったので 加賀フィッシングエリアの伝統芸を ココで放出してみよっか
で まさかの紹介しちゃう無茶 なんっすね。
こういう形にボディを巻いたら ヘッドには黒か茶色のヘンハックルを1回転半 ハラリと巻いてフレアさせる.
ピーコックでもOK. だけどコックネックだと硬くて弾いちゃう恐れあり. 対象魚によります.
用意するのはニンフ用のフック だけど口の柔らかいヒメマスなら細シャンクのドライフックでもOK
でティンセルにレッドワイヤにコパーワイヤ それにマラブー各色に ポーラベアにヘンハックル と
通常のマラブーリーチと一緒だけど キモはマテリアルをたっぷり巻く なんっすね。
不思議なモノで すぐ見切られるエッグヤーンと違って なかなか見切られる事が無いっつー
最後にボディを毛羽立たせて 水中で泳がせる時に水馴染みが良くなるようにしておきます.
実際コレやるから エッグヤーンより釣果が長続きする と俺は思ってます.

夢のような毛鉤パターンなんっすけど 実は『加賀バリ』はアングラーの裁量でいくらでも進化してる
ポーラベアの代わりにマラブーでボディ作ったり ビーズヘッド噛ませたり ティンセル取っ払っちゃったり
いくらでも進化させられるのが 強みなんですね。
こんな夢のような必釣毛鉤パターンを 地元十和田湖衆は誰も知らないっつー。。。
要するにFF始めた日本人が最初に手にするパターンがマラブーリーチで もっと手軽にもっと釣れるパターンを で始まった
加賀バリなだけに 釣れないワケが無い. 東北の純情トラウトがイチコロなのは 請け合います.
まぁまぁ俺がココまで言う って事は やがては『十和田バリ』と銘打てるほど進化する可能性を
秘めた オッソロシク釣れる必殺パターンだ って裏付けがある って事なんだけどね?
そりゃそうだ 加賀フィッシングエリアでルアー連中を捲るだけの 釣れる毛鉤作る で出来た奴だから
コレで釣れなきゃ家帰って寝てろって位の 最強パターンだからね。
あまりに釣れるから たいていはエサ扱いで『縛り』入れる奴だからね?