2019年06月02日
A911：手に入れた Parker は とってもSUPERでした
どうも、モッズおじさんです。
Comoy/Chacom や Barling 若しくはStanwell 等の手法からの影響もあるんでしょうが 太い煙道でまろやかに を狙ってでしょうが
兎角捨てられてしまうのがDunhill School のアルミチューブですが このParker にもしっかり付いてきました.
初めての USブライヤーパイプは火皿内壁を軽く過燃焼で焦がしちゃったけど
最初に蜂蜜塗って煙草の灰をコーティングすればよかったなぁ… と今更思う。
タバコ葉も 過燃焼しやすい Robert McCornell RED ROSES を避ければよかった
と思いながら ようやく入手した Parker は焦がしたくないなぁ怖いなぁ怖いなぁ… となっちゃうけど
例によって喫煙の話なんで 未成年者と禁煙ファシストとユーゲントは『続きを読む』はご遠慮ください。
Parker はDunhill の落ちこぼれを製品化した『貧乏人のDunhill』と言われる奴だけど
1950～60年代のDunhillのクオリティはもはやレジェンドで 世界1という人も少なくないワケで
今回からCOMMOMWEALTH のパッケージに忌々しいWARNINGがプリントされてしまって… 中身は変わらないのでイイんっすけど
この Parker はラタキア専用機にするんで 最初から COMMONWEALTH を 詰めちゃうんですね♪
その頃のハンパ物は その後のDunhillや他のメーカーのモノと比べたら下手すりゃ上回る
って可能性も大 なので期待値もグングン上がる 反面焦がしたら泣くに泣けない
っつー事で緊張感MAXでのブレークイン 詰めるタバコは Samuel Gawith COMMOMWEALTH
半分だけタバコを詰めまして 緊張感MAX で着火…
いやマジで 他のパイプで喫いたくなくなっちゃう旨さで… Hardcastle’s 等の時も「理屈抜きで 旨い」だったんだけど
あの時の感動再び… コレは大当たりのパイプでした.
甘い！なんだこの甘さ！！人工的な甘さではあるけど スッゲエ旨い！！！コレは…
Hardcastle’s で経験した それにCharatan’s とDunhill でも経験した おなじみのナッティな甘さ
。。。Parker よ お前もか？ お前も オイルキュアード物だったのか？？
いやそんな… いっくらなんでも そこまで容易くオイルキュアード物が手に入るモンかね？
まだガチな裏取りは取れてませんが 68年までは あとちょっとでDunhill って個体はこの菱形SUPER が入ったParker ロゴ
って話を聞いた事がありますが あながちウソじゃないかも…
いや確かに サイズがグループ④の割に軽くて顎が疲れない 手持ちのHardcastle’s pre Dunhill と
酷似した喫味… 手持ちの Butz-Choquin では出て来ないこの喫味は。。。
噂によると50～60年代の Parker はDunhillの合格基準点が高かっただけに最終段階で弾かれる個体が多くて
Parker のオイルキュアード遭遇率は高い と聞いた事がある。。。
いやマジで 64 Dunhill 1970 model も美味しかったけど 一般的な市場価格は結構な… いや相当なモノだったりするけど
Parker は半額以下で買えちゃう… 現行の新品Parkerの喫味は ココまでじゃないけどね？
どうやらオイルキュアード物に当たったみたいだけど その辺の真偽はともかく
ひとつハッキリ言えるのは このパイプは スッゲエ旨い って事で
タバコ喫いとしてはそれだけで充分なんっすよ。
旨いぞ pre 67 ヤバいぞ Parker 下手な75年以降のDunhillより旨いはず 旨いに違いない…
最初は緊張したけど いざ喫うと美味しくて夢中 で喫い終えて焦げてなくて安堵… と こちらは大成功.
もう手放せないパイプに なりましたね.
っつー事で Parkerのブレイクインは美味しく終了… もちろん焦がさずに終了しましたよ。
一説によるとDunhillはブレイクイン不要説まであるけど なんか納得…
いやぁ～久々に良い個体に当たったぜぃ
コイツで喫う COMMOMWEALTH は 格別だぁあ。。。
禁煙ファシストには こういう大人の楽しみがなくて 残念ですな。
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