2019年01月07日

A807:2019年 最初のパイプが キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!



どうも、モッズおじさんです。


去年の晦日 土壇場で手に入った劇場型購入の 64 Dunhill SHELL BRIAR… グループ1という Dunhillでは一番ちいちゃい火皿を
何より最初に1本に望んだのは 他のパイプの火皿の大きさを比較するための基準が欲しい でもあるんっすね






性懲りもなくハナキンはデスコでフィーバー的な 完全死語な奴タイトルで使っちゃってスイマセン。

2019年は 64 Dunhillで幕を開けてとってもアゲアゲ(死語)な正月ですが

。。。先に下世話な事言っちゃいましょうか 送料込み2.000円+手数料100円の出費です。

正月早々 実質 JPS 4箱(2日)分の値段で手に入れたものはっつーと。。。



例によって喫煙の話なんで 未成年者と禁煙ファシストとユーゲントは『続きを読む』はご遠慮ください。


 



いや つくづく思うんだけど… 俺 ホントにそこそこ器用で良かったと思うんっすよ。

¥2.000+決済手数料¥100 で高めのパイプが 買えちゃうんだから。



本当は前日に到着する予定でしたが 北海道は吹雪でまさかの飛行機欠航 で1日遅れての到着です 天候に文句は言えない
っつー事で岩見沢市からやって来た Peterson K&P System Standard 317 です






っつー事で今回入手したのは Peterson K&P System Standard 317 で おまんがな。

いや実は 売ってる人も 貰い物でパイプの事何も知らない パイプの事なんにも知らない

で売りに出してた & 結構喫われたパイプなだけに 例によってカーボンがキッタネエ。。。

で 俺自分で洗浄とかするから で¥2.000- で譲ってもらったんっすわ。



64 Dunhill と比べると… ボウルトップの肉厚はDunhillのほうが上だけど 基本的には全く同じ大きさで コレがDunhill製品なら
迷う事無く グループ1に入るサイズで 結構実用的なサイズ… ね? 分かりやすいでしょ?






ただひとつ失敗だったのは 売り手がパイプの事なんにも知らないから モデル名が分からない

で 俺も「賭け」で314と期待して購入したんだけど。。。 ひと回りちいちゃい 317 だった と。

ちいちゃいっつっても 大きさは初入荷の 64 Dunhill (Billiard group 1) と同じなんだけどね?

チャイチー分軽くて顎が疲れないんだけど



ステムの変色・マウスピースの噛み跡・火皿のカーボン蓄積 と中古パイプではお約束の ごくごく標準的な状態ですが
メンテナンスの段取りが分かっていれば 何の問題にもならない奴 なんっすね






気になるのは喫煙時間がどん位の長さか なんっすけど。。。ちいちぇえと早く喫い終わるんじゃね?

とか思うんっすけど 汚れはそのままで構わない で購入してるから まだ喫えない

。。。手持ちのDunhill と同じ大きさなら 喫煙時間も一緒だよ なんだけどね?

とにかく 喫いたいけどカーボンから臭って来るイチゴかニッキような甘ぁ~い喫味が



脱脂綿を詰めて消毒用エタノールをヒッタヒタに浸して ひと晩寝かせます ついでにステムの煙道にも 消毒用エタノールで
ヒッタヒタに湿らせたモールを貫通させて ヤニを溶かします






BLUE NOTE っすね? Toben Dansk BLUE NOTE の味っすね?コレ。

Toben Dansk BLUE NOTE は当分大好きな 美味しい奴だけど このパイプからは排除します

。。。下手に排除っつってると政治的信頼が失墜しちゃうかな? ねぇ小池さん

と余計な事を考えながら 火皿に脱脂綿を詰め込んで 消毒用エタノールをヒッタヒタに。



コンパニオンのスプーンとナイフでゴリゴリ削ぎ落としたら リーマーでカーボンをゴリンゴリン削ぎ落とします ココは割と大胆に
コレでも落ちないようなら ARメソッドですが… 結構楽勝で落ちました






で ひと晩置いて BLUE NOTE 臭満載のカーボンをふやかして からの リーマーで

ゴリンゴリン削ぎ落として ついでにステムの煙道にはエタノール浸したモールを突っ込んどいて

クリーニングをガッツリやっときます。

お陰様で 1回の SAメソッドの応用・DAメソッド(???)で中はキレイになっちゃいました♪



ステムはナイフを立てて表面を充てて 変色部分を削ぎ落とします 削ぎ落としたら超微粒子コンパウンドで磨き上げます
福山雅治がヤニまみれのエボナイト屑で隠れてますが 気にしない気にしない…






でも Peterson をはじめとしたエボナイトのステムはヤニや唾液で変色しやすい

っつー事で ナイフで表面を削ぎ落として 黒を引き出します。

いや実際 250~2000番のサンドペーパーを順に充てるのが順当なんっすけど

ナイフのほうが早いから ついこっちでやっちゃうんっすよねぇ。。。



完了しました… あとは蜜蝋ワックスで磨くとピッカピカの新品状態になるんっすけど もう待てねえよ
とにかく 一刻も早くタバコ詰めて喫ってみたい


A807:2019年 最初のパイプが キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!



最後にバンドのニッケルシルバーを磨いて… 完了です♪

お陰様で 誰がどう見ても新品 ¥15.120- で購入して間もない奴にしか見えませんね?

にしても。。。元々大きめのものが多いベントタイプで このサイズはチョイ不安が残る

っつー事で Samuel Gawith FULL VIRGINIA FLAKE を2/3 だけ詰めて 喫ってみますと。。。



Samuel Gawith FULL VIRGINIA FLAKE を詰めて喫ってみたら… 喫い切るのに2時間半掛かった 64 Dunhillと同じだったっつー
分かり切った結果ですが 運転用パイプとして 合格です






大体2時間半くらい持ちますね… 元々 Samuel Gawith FULL VIRGINIA FLAKE は

火持ちが悪いし 火種は小さくチビチビ喫うのが一番美味しい喫味が引き出せるし

っつー事で やっぱ 64 Dunhill と同じ喫煙時間でした。。。 当たり前だよ火皿の大きさ同じなんだから。

コレで 運転用のパイプが1本 追加です♪



禁煙ファシストには こういう大人の楽しみがなくて 残念ですな。


 



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Posted by モッズおじさん  at 18:41 │Comments(0)大人の趣味 パイプタバコの話

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