2019年01月04日

A805:パイプ雑談… 去年のパイプと今年のパイプ葉



どうも、モッズおじさんです。


正月はこの2本で贅沢なひと時を過ごさせてもらってます… 64 Dunhill ’70 と pre ’68 Hardcastle’s CAMDEN っつー
正直この2本が手元にある事自体『奇跡』なんっすけどね


A805:パイプ雑談… 去年のパイプと今年のパイプ葉



さてこの三が日は いや年末晦日からずーっと! 64 Dunhill に脳内占拠されてる俺ですが

¥5.555-+決済手数料100円で入手できたこの幸せ… いやそれよりも

簡単に ではあるけどパイプをリペア&レストアできるようになった自分の そこそこ器用な手先に感謝。

で 英国パイプに英国タバコ それにスコッチウィスキーで贅沢な正月を過ごしてるワケっすけど



例によって喫煙の話なんで 未成年者と禁煙ファシストとユーゲントは『続きを読む』はご遠慮ください。


 



実際 BBB の745 Diplomat を手入れした時は楽しかったなぁ… バニラ臭がきつい奴だった

けど今はラタキアを 一番美味しく喫える奴になったっつー幸せ。



もちろん Chacom や Butz-Choquin も大事に使っております 個性が強めに出てる英国パイプに比べるとフランスのパイプは
むしろ素朴で没個性 ですが個人的に Chacom は『桃山』では欠かせない存在に 徐々になって来てます






っつー事で Chacom や Butz-Choquin はすっかり隅っこに追いやられたかっつーと

んな事ぁない なにせ『桃山』は日曜日のメインディッシュだから 自動で使って1週間寝かす

っつーパイプにとって理想的な環境でぬくぬくと暮らしておりますよ奴らは。

っつー事で 決して英国製に過度に偏らず日本製も愛する俺ですが



ラタキア専用機の縛りを解除して それぞれに新たなミッションを与えた3本のパイプ達… 基本的にEUのパイプなんで
EUタイプのタバコ葉を詰めよう って事になってるんですよ






去年の暮れにラタキア専用機の任を解いてメンテを入れたButs-Choquin 2本とStanwell ですが

早速 Stanwell は VIRGINIA No. 1 専用機的な使い方で 美味しく喫ってるんっすよ。

なんだかんだ言って 英国タバコ葉は美味しいけど一辺倒にする気は更々なくて

EUタイプのライトでポップなブレンドも 時折喫う っつー楽しみ方をしてるんっすね。



いやマジで 日に日にパイプが増えてるけど 中古で買って不具合があれば直す… 割れてたり欠けてたり焦げてたり
じゃなければ大体直せる筈だから で購入できるのが強み なんですね 個人で楽しむ範疇ですから






要するにね この辺も「緊張と緩和」的な発想なんっすよ… 複雑で奥が深い英国タイプは

美味しいけど 始終複雑なのに囲まれてると舌が慣れて本来の旨味に慣れっこになっちゃう

けど時折ライトでポップなEUタイプで緩和させると丁度良い休息 だけじゃなくて

新たな印象を互いに与えたりして… 心が豊かになった気に なるんっすね♪



そりゃあ俺らの世代だと JPSロータスの衝撃的な『走り』と真っ黒なボディにゴールドのアクセントっつーインパクトに
完全にやられた男子は大量にいるワケで… 伝説のレーサー アイルトン・セナがパイロットだったからなるほどね なんだけどね





この辺は普通のタバコでは あんまピンと来ない話だけど… いつものJPS一辺倒で喫ってる

けど売切れたり置いてなくてしょうがねえからMARLLBOLO 喫ったら意外と良かったりして

で JPS に戻ったら「あぁそうそう俺このタバコのこの味が好きだったんだ」と再認識する

ってのに 似てるかな?



まだかすかにラタキアの燻臭は残ってますが 全てのタバコの合間で喫う ギヤのニュートラル的位置に置いてる VIRGINIA No. 1 を
詰めて喫うと… さすがに相性が良くて Stanwell 良いパイプです






っつー事で Stanwell REGAL ブルドッグ はこのまま FAIRWAY と並んで

VIRGINIA No. 1 専用機になりそうな勢いっすけど 年末に洗浄したButz-Choquin と

未だ火を入れてない Adsorba っつードイツのパイプには

試してみたいタバコ葉があるんっすよね。。。



世にも珍しいバラの花弁がブレンドされたアダルトなタバコなんっすよ 時にバラの香りを期待する人がいるようですが
古来よりヨーロッパではバラの花は媚薬として用いられてきたワケで… そういう目的のタバコなんっすね





Robert McCornel RED ROSES っつードイツのタバコ葉なんっすけど 名前の通り

バラの花弁が入ってるっつー とってもエロティックなタバコ葉なんっすよ。

バラの花ってのは古来よりヨーロッパでは媚薬として用いられてるんっすけど

目的はそこじゃあなくて むしろRobert McCornel ってほうでして



元々Dunhillのパイプ葉を作っていたっつー Robert McCornel のDunhill物をが 2019年には日本でも販売するとかしないとか
販売したら もちろん俺も幾つか喫ってみたいって思っているんっすけど パッケージをよく見ると…






もちろん俺に欠けてるエロティックな魅力を補いたい って欲望はあるんっすけど

それはさておき 風の噂だと廃盤になった Dunhillのパイプタバコ葉をリメイクしたのが出るっつー。。。

そのブレンダーが Dunhillのパイプタバコ葉を請け負っていた Robert McCornel だっつー。。。

そりゃあ気になる情報なんで Robert McCornel を喫ってみよう って企画でして。



期待はしてるけど 過度な期待はしないようにしてる っつーのも日本産の『飛鳥』がマクバレンに移籍して 喫味がまるで変った
っつー前例がありますから… もっとも『桃山』も『桃山II』で別物になって 現行でほぼ元に戻る って前例もあるけどね?


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なにせパイプを始めてすぐに Dunhill はパイプタバコ葉の廃止を決定… っつー事で

俺は Dunhillタバコ葉を喫った事がない世代 の最初の人間になってしまったワケで。

そりゃあ1回は喫ってみたかったさ

っつー事で 少々パチモン臭は否めないけど 販売されたら買ってみるつもりなんだよね。



禁煙ファシストには こういう大人の楽しみがなくて 残念ですな。


 



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Posted by モッズおじさん  at 20:00 │Comments(0)大人の趣味 パイプタバコの話

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