2018年12月22日

A786:銘品は 衝撃でした



どうも、モッズおじさんです。


先日届いたタバコ達 コレだけ買ってもJPS 半月分にも満たないっつー… ただ肝心の Rattray’s が頼んだのと違う奴
オーダーシートで 隣に設定されててお店の人 間違えちゃったんっすね






さて 先日Kagayaさんから届いたタバコのひとつ Rattrey がまさかの銘品違い

で連絡入れたら翌日届きました 秋田 というより青森に近い所なのに1日で届くっつー

ヤマト運輸は 偉大です。。。いや 配送がたまたまヤマトだっただけで 佐川さんも西濃さんも偉大なんだけどね?

とにかく 俺とこのタバコは 衝撃のファースト・コンタクトだったワケっすけど



例によって喫煙の話なんで 未成年者と禁煙ファシストとユーゲントは『続きを読む』はご遠慮ください。


 



いや確かに HIGHLAND TARGE も銘品中の銘品で試しても良かったんだけど

俺の予定では定番の Toben Dansk BILL BAILEY’S BALKAN BLEND を試してから って考えてるからね?



それでも銘品中の銘品の誉れ高い HEL O’ THE WYND なんで 期待値はグングン上がります どうやらヴァージニアの持病的大問題
火付きの悪さを克服して喫味を損ねないアプローチで ドイツ移籍後はいろんなタバコ葉を入れたみたいっすけど






っつー事で届いたのが HAL O’ THE WYND っつー Rattrey でも銘品中の銘品で

柘製作所さんの売り口上によると

『W・スコットの小説「パースの美しい少女」の中で、
「最も非凡な力を持った男」と表現された鍛冶屋のイメージから付けられた名称。
充分な熟成感がある。強いコクを持ったフルボディーなたばこ。』(原文ママ)

。。。。。。。。。1個も分からん。。。



よぉく熟成したヴァージニアがメインで それにケンタッキーとペリクがブレンドされたのが現行 HAL O’ THE WYND だそうで
見た目も匂いもライ麦パン コレは期待値グングン上がりっ放しです






俺 英文学科卒業してるけど なんにも伝わって来ないからね?

っつー事で 実は出会う前からまさかの「1個も味が伝わらない宣伝文句」っつー衝撃はあったんっすけど

封を切ると慣れ親しんだ 懐かしい香り… コレは。。。ポンパドールのライ麦パンの匂い。。。

ポンパドールってのはハマっ子にはソウルフード的なパン屋さんで パンと言えばポンパドールっつー



フルボディの追求者と言われている Charles Rattray の銘品のひとつが HAL O’ THE WYND で Rattray に言わせると
香味=0 強さ=4 残り香=3 だそうで Rattray的には総じて「やや強め」らしいっすよ






イイんだよポンパドールの情報は

っつー事で封を切って最初の1服は。。。Samuel Gawith FULL VIRGINIA FLAKE を思い出させるピリピリと

抜けるようなサァーっつー ヴァージニア葉のお約束が広がって 奥のほうにペリク特有の香ばしい香りが。

現行 HAL O’ THE WYND は ヴァージニアにケンタッキーそれにペリク の構成らしいっす。



皆さん田中義剛さんの花畑牧場Produce『生キャラメル』食べた事ありますよね? 初めて食べた時の衝撃は忘れられないけど
まさに初めて食べたあの時の味 だったんっすよ… 銘品と言われる所以が コレだったんっすね





じゃあ FVF でイイじゃん と思いながら喫い続けて中盤から浮き上がって来たのが

花畑牧場の『生キャラメル』の味 若しくはスタバのビター・キャラメルマキアートのタレの味。。。

コレは衝撃… この展開っすか こう来たか。。。終盤にレモン系の酸味が乗るけど 最後まで生キャラメル。

スコットランド時代と違って 100%ヴァージニア葉じゃあ ないけどね?



フルボディはフルボディなんだけど ちょっと向いてるベクトルがこちらの予想とは違って少々ドギマギしてるんっすけど
あのタバコを思い出した時に 衝撃が走ったんっすよ






こういうの 処女崇拝者とか純血主義者なんかは抵抗があるんだろうね

純潔ヴァージニア・ブレンドじゃねえのかよ っつって。。。

で ヴァージニアは加湿したほうが美味しい説があるんで 1日ヒュミドールで加湿して

再度喫ってみたら。。。ムムム!。。。。。。



諸先輩方はそういう指摘をされている方がいないんで勇気が要る発言なんっすけど Amphora FULL AROMA と味が似てるんっすよ
もちろん Amphora FULL AROMA のほうが大雑把な味だし 深みは浅いし 別物ではあるんっすけど向いてる味のベクトルが…






コレが Amphora FULL AROMA とよく似てるっつー。。。俺が初心者で貧乏舌だからそう感じてるの?

俄かには信じられなかったけど 喫い始めからキャラメル味が前に出て来て スカーッとかピリピリが引っ込んで

結果 Amphora FULL AROMA っつー。。。ンなアホな。

もちろん どちらも美味しいタバコだけど 衝撃 しかないんっすよ今の俺には。



基本的にかき氷も底にシロップ入れてから氷を盛る江戸前のかき氷が好き… 暑いんで口ン中のネッチャネチャをサッパリさせて
シロップの味にたどり着きたいからね? っつー事で HAL O’ THE WYND も加湿は基本やんないの で行きます


A786:銘品は 衝撃でした



ただコクの深さも香りも段違いなんっすけどね?

個人的には序盤は色々あった口ン中をリフレッシュする でスカーッとピリピリでリセットして からの

ビターなキャラメルマキアート って展開が劇的で好きだなぁ。。。でこのタバコにはヒュミドールは入れない

今現在の俺ン中では 結構衝撃 だったんっすよいろんな意味で。



禁煙ファシストには こういう大人の楽しい悩みがなくて 残念ですな。


 



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Posted by モッズおじさん  at 23:36 │Comments(0)大人の趣味 パイプタバコの話

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