2018年11月04日

A755:クルマでパイプ燻らすのに 理想的なヤーツ



どうも、モッズおじさんです。


パイプ界はイングランド&アイルランド連合vsフランス が2台大国で その列強フランスの2大ブランドがChacom と Butz-Choquin
さすがの喫いやすさ なんっすけど当初は溢れるコータバのルーシーに泣かされたワケで…






パイプ喫煙で舌焼けと同時に来る問題は 過燃焼で発生しちゃうタバコ汁 つまり『ジュース』で

煙は苦くなるわ 臭いわ モックモクだわ… で5月6月の平泉にロッド納品の時には苦労したんっすよ。

なにせ運転中は致命的なまでに煩わしいから ジュース気にしないで喫える夢のパイプが欲しいなぁ

と願うのは古今東西 俺だけじゃなかったようでして。。。



例によって喫煙の話なんで 未成年者と禁煙ファシストとユーゲントは『続きを読む』はご遠慮ください。


 



大体クルマ運転するのにパイプなんて おかちいよぉ~。。。っつー中2病患者さん 残念でした

Dunhillは クルマの運転用に自社パイプを作ったのが パイプメーカーとしての出発点なんですね。



イングランド&アイルランド連合から 100年以上の歴史を持つ Peterson は特許 Peterson System と Peterson Lip が秀逸で
徹底的にドライスモーキングを追求したブランドなんっすわ






元々Dunhill はCar Mate の超高級バージョン的な クルマのアクセサリー作ってた会社だからね?

っつー事で パイプの世界では格が違う人気ブランドのDunhill と双璧を成すのが Peterson で

英国ダンディズムの象徴的なDunhill と対照的に Peterson はもっと実践的で

『ジュース溜り』っつー独自の特許システムで いつでもドライスモーキングが楽しめるんっすね。



Peterson でクラシックモデルと表記しているシリーズの Aran 03 が手に入りました いわゆるエントリーモデルなんっすけど
とてもエントリーモデルに見えないセンスの良さが POLANO としてはシンパシー感じちゃうんっすね


A755:クルマでパイプ燻らすのに 理想的なヤーツ



っつー事で 俺も以前 Peterson のパイプを2本買ってこのブログでも紹介して うち1本を

クルマの運転で使ってるんっすけど。。。コレがスッゲエ塩梅がイイと来たもんだ。

もうひとつ欲しいなぁ なんだったら2つ3つ欲しいなぁ。。。でも人気商品だからなぁ。。。。。。

っつってたら Peterson Aran 03 が 手に入っちゃったんっすね。



耐久性を高める『腹巻』はニッケルシルバーで フィルターは非対応… ジュース溜りを装備してるからフィルター要らないね
そして吸気口オフセットで舌焼けを防ぐ P-Lip は何気に秀逸で Vauen の一部モデルでも採用しています






コレが現在日本で流通している 柘製作所さんが輸入販売している Aran と違って

フィルター非対応の ニッケルシルバーの腹巻が施された仕様で 現在日本未発売モデルっつー

またまた何気にレア物引き当てちゃったんっすね。

もちろん Peterson 特許の『ジュース溜まり』と P-Lip 装着モデル なんっすよ。



コレは7月にこのブログでも紹介した Peterson System 317 の規格外品 すなわち ‘REJECT’ モノで ドライビング・パイプとして
ガシガシ使い倒してます 基本性能は遜色がないからね






っつー事でクルマの運転では UKでは喫煙具屋の店頭で籠で売られてる規格外品

つまり REJECT の Peterson とAran 03 っつー(日本では)レアもの祭り なんっすわ。

なにせ『ジュース溜まり』の効果は絶大で いつでもドライスモーキングの お気楽喫煙

なんだけど。。。実は最近結構な割合でジュースを克服できてるようでして



フィルターレスの Hilton で学習院大学の教授の味 でおなじみの青ラールセンを 真っ白い灰になるまでキレイに喫えると
喫煙後の満足感は普通のタバコじゃ絶対に味わえない領域に達して やめられまへんなぁ






先の大金星・ Hardcastle’s と Charatan’s をはじめ フィルター非対応機種が意外と多いから

フィルターレスに慣れちゃった でフィルターがジュースを発生させる っつー理論を試して

フィルター外して、『吹き戻し』を8:喫うを2に呼吸法を変えて で

ジュース発生率が劇的に抑えられてるモンで



マックバレンの Virginia No 1 は控え目の自然な甘みと強めのニコチンで ブレークインだけじゃなくてドライビングでも
結構理想的なタバコ葉なんです ライトスモーカーはヤニクラ注意





Chacom だろうが Butz-Choquin だろうが 柘製作所だろうが クルマの運転でもシレッと喫ってるっつー

。。。要は慣れと技術向上 って事なんだろうけど タバコ葉のセレクトも一因なのかな

最近はもっぱら運転中には Mac Baren Virginia No. 1 ばっかり喫ってるから。

桃山は美味しいんだけど ちょっと甘味が濃くて 連続で喫うとラムが鼻につくっつーか



パイプでPurple Haze っつったらこういう感じ 100%混じりっ気なしのタバコ葉だから 普通のタバコみたいな火薬臭も
未知の薬品臭もナシ 俺もようやくこの位の煙量をキープする事が出来るようになりました






Virginia No. 1 はあっさりした甘みと強めのニコチンで 運転中は結構塩梅がイイんっすよ。

缶コーヒーとの相性もいいから 眠気覚ましの黄金律から 理想的なんっすよ。

で 気が付いたんっすけど パイプに替えてからクルマの中の いわゆる『タバコ臭』が消えて

火種落下のリスクも消えて イイ事尽くめなんっすよ。



もちろんタバコ葉のルーシーを絞って入れてるわけじゃあなくて 葉巻やパイプタバコの残り香を連想させるパフュームを作って
織り込んでるっつー… メンズの香水ではFerrariやMercedesでも大人の男の香りとして 取り入れてるんっすよ





で。。。お気楽パイプでお気楽 Virginia No. 1 に飽きたら 時々着香系のタバコを喫えば

クルマに芳香剤要らず… 元々俺は芳香剤なんて置いた試しがないけど

ラールセン青なんかをアクセントで喫ったら クルマん中 いい香りになるんだろうね。

そう言えばDunhillの香水は タバコ葉の香りを意識して作ってるワケだし。。。



香水界では「アーシー」と呼んでる匂いはタバコがベースになってるらしい… もちろん葉巻やパイプタバコ葉なワケだけど
自分の好きなタバコ葉で匂いのベースをクルマに植え付けるのも また一興






なるほどね Mercedesなんか高級車種になると香水ケースが装備されてて 指定の香水入れるから

あの独特なメルの室内臭が漂うワケで。。。田舎のマイヤンの車内 みたいな甘い下品な安っぽい

クッセエ奴とはワケが違うってのは 葉巻やパイプタバコ葉のオイニーがベースにあるから なんっすね。

っつー事で 今日もパイプ燻らせてクルマ転がして 車内を大人のオイニーに染めてみましょっかね。



禁煙ファシストには こういう大人の楽しみがなくて 残念ですな。


 



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Posted by モッズおじさん  at 19:00 │Comments(0)大人の趣味 パイプタバコの話

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