2018年08月28日

A708:日本に1本 毛馬内のPOLANO



どうも、モッズおじさんです。


ラクマには 先行して【予約/問い合わせ専用】ページを立ち上げました il ‘Quadrifoglio’ は 便宜上50万円の値を付けてます
ケースが完成次第 34.800円に変更しますが 今の状態で良ければ50万円… で買うオッチョコチョイ いないよね?






今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやって 明日も同じ時間に開ける予定です。

さて仙台以南は酷暑が続いてるそうで… お見舞い申し上げます。

っつー事で幸運の四葉のクローバー・ il ‘Quadrifoglio’ の予約/問い合わせページをUPしました。

今は50万円のプライスついてます(!)が、ケースが出来次第 価格を改訂しますんで シクヨロです



その il ‘Quadrifoglio’ をラクマで販売する時にご自宅にお届けする用の 搬送用ケースのキャップ類の塗装を行っています
コレが結構評判が良くて 購入後も何かと使用して下さってるっつー






50万円で買ってくれるなら それでもイイんっすけど 待ってくれたら34.800円なんだけどね?

っつー事で その配送用ケースですが キャップの塗装を昨日からやってます。

幸か不幸かこちら毛馬内の最高気温は30℃を切ってて… 秋なんですねぇ。。。

でも明後日から雨 しばらく雨 っつー事で今日中に急いで仕上げます。



本日研磨が終わったフランスオーディション用のグリップは こうなります… 浄法寺産生漆を厚塗りしてから研磨で模様を
浮かび上がらせて仕込んだウルトラマンの一部を露出させるっつー仕掛け塗り なんっすね… 日本の美学


A708:日本に1本 毛馬内のPOLANO




仕上げ っつったらずーっと引っ張ってるフランス・オーディション用の漆グリップですが

本日 仕掛けが終わりました。。。コレが 超渋い。

新潟漆器の技法を取り入れた仕掛け塗りなんっすけど ウルトラマンの一部 に施した漆グリップに

浄法寺漆を3回厚塗りして研磨 でこの模様を浮かび上がらせたんですね♪



生漆は時間経過での褪色がある程度進みます って事はさらに下地のウルトラマンの一部が透けるんっすよ それも褪色した琥珀色が
完全に抜けきらずに残るから 時間の経過とともに表情をわずかに変えていくっつー… 日本の侘び寂び






この模様は漆グリップの雛型を完成させる際にどうしても残る塗り斑 パテ斑なんっすけど

敢えて斑を利用した仕掛け塗りなんっすね。

少なくともFF界では こういうグリップはそんなリアクションが期待できる奴じゃあない

けど ご要望があればPOLANOのFFロッド全モデルに オプションで装着できます。



もちろん毛馬内に こんな漆器漆芸はありません 悪しからず。


 



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Posted by モッズおじさん  at 15:21 │Comments(0)工房の話

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