2018年03月13日

A621:完成は相変わらず怒涛の如く



どうも、モッズおじさんです。


拙者 十三代目石川五右エ門… 若しくは 蹴撃の貴公子・京極真的なオーラ出しまくりの 懐剣的なイキフンをかなり狙って
業者の小坂のおばちゃんにお願いして作製したロッドソックスが 本日納品されましたよ






今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやって 明日も同じ時間に開ける予定です。

さて先日インフルと思われる病状でダウンした小坂のおばちゃんが 根性と気合で作業に入った

POLANO 廉価版のロッドソックスが仕上がりました。。。

パッと見は尺八かヘラ竿なんかが入ってそうな感じなんっすけど



表面は辛子色で裏は黒 っつー大人の和装的なセレクトを敢えて採用して 実際かなり狙いましたフォトジェニックな効果を
スマホのオマケカメラでも「買いました」と自慢できるように 考えました






the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE なんかに使ってる生地は高い奴だから 生地そのもののグレードは落としてるんっすけど

外見は辛子色 中は黒っつーリバーシブル生地を利用して

こういうデザインに仕上げてもらいました。

廉価版なだけに 逆にフォトジェニックな効果を乗っけたんっすけど



il ‘Quadrifoglio’ は仕舞寸法が69cmとコンパクトなため 折り返しは短め それでもご覧の通りインスタ映えが期待できそう
ロッドの仕舞い方はフェルールから差し込むのがPOLANO推奨






今時は『インスタ映え』っつーんっすよね NHKのマジメしか取り柄の無い人達が良く口走ってる奴。

で。。。ルアーマンの皆さんは割と雑に収納しちゃうんっすけど

FFではティップが折れるのを考慮してエンドグリップでティップを保護する仕舞い方をするんっすよ。

出荷時は こういう風に収納してますので参考までに。



本日Saturn に削り出して成型した il ‘Midget’ 用グリップをブランクに仮組してみました 僅かな違いですが印象はこうまで変わる
高級感 というよりただモノではない感が…






っつー事で佐々中様 お待たせいたしております 本日は5Aコルクを削って il ‘Midget’ の

グリップを成型して 只今固着中です。

こういうの なんとなくあの雫石のメーカー… ハッキリ言っちゃいます ITO Craft さんも出してそうですが

当然ながら似て非なるモノ



古代朱顔料でなければ出せない朱の色合いと 浄法寺漆でないと出せない控え目な照りそして肌触り これぞPOLANOの
現行最高峰のグリップなんですよ


A621:完成は相変わらず怒涛の如く



なにせPOLANO のリールパイプは漆ですから… 漆塗り ってだけじゃなくて漆を固めて成型っつー

前代未聞・唯一無二の贅沢品 なんっすね♪

それも浄法寺産漆をふんだんに使用した 古代朱仕上げで

オマケに il ‘Midget’ は5Aコルクのグリップっつー。。。



積雪の心配もなくなったんで 初詣がてら 平泉に行く日も近い。。。


 



同じカテゴリー(工房の話)の記事

Posted by モッズおじさん  at 23:03 │Comments(0)工房の話

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。