2018年02月18日
A607:さてまずは the ‘Shamrock’ から
どうも、モッズおじさんです。
昨夜のうちに雪がしこったま降って 例の『行政の壁』は排水溝を塞ぐ事態に お陰様でコレだけの雪が流れずに難儀しましたわ
結局全部捨てるのに手間取って まさかの4時間奪われたっつー…
今日は日曜日なんで 10:00~20:00 でショールーム… って言いたいんっすけど
昨夜は嵐が止んで雪が降り倒して 少々重ための雪が積もっちゃって
挙句『行政の壁』が無神経にも出入り口を塞ぎやがって 散々なんっすよ。
っつー事で4時間掛けて 嫌がらせ的な雪を除去したんで
仮組で組んでたら抜けなくなっちゃって ういりゃ!で抜いたら作業テーブルとミーリングマシンにティップを強打しまして
見たらティップが見事に折れちゃいまして… 個人所有機で 良かったぁ
なにせ排雪溝が雪で埋まっちゃって 溶けるまで1時間待たされた っつー。。。
挙句の果てに 作業に入るとロッド・ティップが折れる あともう一息 でティップが折れる っつー
常に人の不幸を探して ちょっとでも不幸な奴を見つけるとパーティー的に喜ぶ座間の自殺幇助殺人の犯人的な
ネットを徘徊してる卑屈な皆さん 残念でした このブランクは個人所有用なんで いくらでも替えが効くんっすね。
お陰で市販用は問題なく仮組が出来ました バール(圧縮)コルクはリールパイプとワインディング・チェックにアクセント的に
控え目に採用して 今時のケッバケバなインレイ的な使い方を避けて 飽くまでシンプルに
なにせストック分のブランクで 出来の悪い順から個人所有用に持ってくればいいんだからね。
っつー事で折れちゃたブランクは仮組でうっかりティップを強打しちゃったから
なんっすけど そのおかげで販売用のブランクは組み上げの際の注意点が逐次確認出来たんで
順調に完成に向けて進捗しておりまして
要するにグリップは握る所さえ上質のコルクであれば良い ワインディング・チェックとリールパイプは強度があれば何でも良い
っつー『引き算』の発想で組み上げてみましたが それが日本の古民家的な渋みになって現れてるようでして…
本来はアルミパイプに漆を塗る がPOLANO のセオリーなんっすけど ご存知の通り
漆不足対策で バール(圧縮)コルクを採用したんっすけど なかなかな感じですね。
っつー事で the ‘Shamrock’ 5ft3in DT4 2pcs.(ワン・ハーフ) 1top を仮組してみましたが
大体こんな感じです… イイ感じでしょ?
今回は試験的にゴム入りのバール・コルクを取り寄せて成型してみました 仕上がりはアンボイナ的に良い感じになるんっすけど
削るとゴムだけにレース場の臭いが…コーナー攻めまくってタイヤの焼けた臭い 的なのが工房内に広がりまして
あとはコレ用のロッドソックスをオーダーして ネームを入れてシリアルNoを入れて
それぞれを接着すれば 完成です。
5ftより7.62cm長いショートロッドは 1本あると何かと便利なんっすよね。
っつー事で 問い合わせ/ 予約専用ページを近々フリルにUPします。
ね?廉価版に見えないでしょ?
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