2017年09月28日
A502:もちろんガイドの漆塗りも やりました
どうも、モッズおじさんです。
POLANO では基本中の基本・節を熱して潰す作業を漏れなく施してるんっすよ コレで繊維が纏まって強度も確保出来るんっすね
こういう地道な作業を やってない工房も多いそうっすけど
さて霞が関・永田町ではエラく熱くなってるらしいっすけど あそこの外側との温度差が…
相変わらず 狭い世界に生きてんな! っつー話はさておき 本日POLANO ではケーンピースの
節の処理と曲がり直しをやっております。
本日は平ヤスリの試し削りで the ‘MOD’ 展示/試投用 から処理を施しまして。
どんなに熱して圧力加えて潰しても 節ってのはこうやって残るんっすよ 節削りってのはコレを均す作業で 潰さずに削ると
表皮の下のパワーファイバーを数本 叩き切っちゃう事になるんで POLANO では絶対に潰すんっすわ
コレがまた気持ち良くフラットに仕上がる… 楽に仕上がる っつー事で捗ったほうなんっすけど
そもそも曲がりの激しい奴を展示/試投用に回してるんで 曲がり直しに時間食っちゃった。。。
っつー事で本日は 試投用3pcs/ 1top 1本分と 販売用トップ1本分の
処理が終わりました。
削るっつっても渾身の力で… ではなく 犬を撫でる 程度の力で数回往復すれば削れちゃう 同じ長さのケーンを取り寄せてるんで
2pcs. でも3pcs. でも手間は同じ
とりあえず the ‘MOD’ 2本分を仕上げたら とっととラフカットして束ねときますよ。
実際 全体の曲がりを直すにはラフカット後のほうが楽だからね POLANOの場合。
っつー事で 明日にはラフカットマシンにケーンピースを通せそうですね。
欲を言えば 中古でイイから ダイソンが欲しい。。。
ラフカットのおが屑吸い取るの 最強だからね。
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