2017年06月24日
A406:It’s Automatic にも程がある
どうも、モッズおじさんです。
動画では1発で伝わるけど写真だと伝わり辛い 一昨日米代川本流に行ったらとにかく風が強い… リアルにルアーでも中止の日
なのに竿を出してみて テストをしちゃったんだよね
さて庶民のための the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE 販売予定価格 ¥37.000- だっけ?の作業中ですが
対して今の所 POLANO で最高額¥120.000-(予定) のプロトタイプ the ‘Crossroad’ を
昨日一昨日とテストしてたんっすけど
一昨日は毛馬内でも梅雨入りで オマケに風強い… ゼーカーがヨイツーで
工房を休みにしてまで得た釣果は… ミニマムサイズ更新記録物のヤマメです もちろん the ‘Crossroad’ の釣果です
グラファイトのウェット・ロッドなら確実に弾く奴ですね?
キャスティングのテストが上手く行かなかったっつー。。。でも釣っちゃうのがおいらなんっすけどね?
それも衣川・安倍館橋で the ‘Mk. 1’ ver.前沢 で釣った Minimumサイズに匹敵するのを
事もあろうに the ‘Crossroad’ で釣っちゃったっつー。。。
しっかり口にフッキングしてるし。
ウチから歩いて10分ほどの米代川支流・小坂川の汁毛川合流付近 ヤマメの魚影は濃いけど それ以上にウグイの数がハンパない
本流で泣かされるのはウグイの猛攻 なんで敢えてウグイの巣窟で竿出してみました
宇多田ヒカル以来の It’s Automatic にも程がある
っつー事で日を改めて昨日 POLANO の『漁場』 そこの小坂川・汁毛川合流地点で竿を出してみたんっすよ。
で、結論は… この程度の規模だとDT5でも充分だけど WF5~6 がお勧めで
この川のアベレージだと the ‘Crossroad’ はややオーバーパワー だな。
大丈夫です 20cmチョイの塩焼きサイズがすんなりランディングできました このサイズだとロッドが完全にオーバーパワーで
もうチョイ大場所のほうが向いているかも
ココはヤマメも多いけどそれを上回ってウグイが多い… 当然本流での宿命がウグイの猛攻なんだけど
the ‘Crossroad’ のパワーだとウグイは見事に弾きます。
例の アタック/ フッキング/ ランディング で表記すると昨日は 30+/ 2/ 1 で 30以上はウグイっつー。。。
ヤマメは漏れなくフッキングしてます。
いや実際 小坂川ならココより下流なら the ‘Crossroad’ の出番だと思うんだけど ココから上流は… the ‘B-Type’で渓流モード かな
にしても水中のギラリンも見えないし 石のコケにハミ跡見えねえし… 今年の小坂川は ダメかもしんない
もっとも1尾 ウグイと思って気を抜いてたらヤマメだった で足元バラシ っつーのがあったんだけどね?
で、特筆したいのがダブルハンドにセットして ロングキャスティングの有効性なんっすよ。
米代川本流・錦木橋でOHキャスティングを試してみたら… 20m 余裕でキャストできました。
WF7 を使ってなんだけど 結構対岸を攻める事が出来ますね♪
米代川本流でもIC降りてすぐのココは目立つポイントで 当然攻める人がわんさかいて とにかく手垢にまみれてる
サカナも分かってて 対外を攻める事が出来ればサクラマスも夢じゃない… らしいっす
330グレインのスイッチロッド用WFやスカンジナビアン・ヘッドだともっと飛ぶだろうし
スペイキャストもかなり楽にこなせるはず。。。
実は昨日錦木橋の下でダブルハンド用のねじ込み受け金具が取れちゃってのキャストだったんだけどね?
っつー事で 色々楽しいロッド ってのが伝わったでしょうか。
明日は the ‘B-Type’ のテストに入ります。