2017年05月11日
A370:the ‘Mk. 1’ のファイナルプレーンです
どうも、モッズおじさんです。
真竹でケーンと同じアクションのブランクを作るとなると これ位太いラフカットで用意します 軽いんだけど 太い…
最も『返り』は真竹のほうがスローになる っつー事はトップウォーター用ブランクも行ける って事かな?
っつー事で the ‘Mk. 1’ – SPITFIRE の60度出しラフカットを済ませて纏めとくワケっすけど
この太さ。。。3割増しのラフカット前の太い奴っすけど
コレ。。。トップウォーターロッドのブランクでも行けるんじゃね?
もちろん現在製作中の the ‘Bloody Mary’ オカッパリスピナーベイト用ブランクのデータで。
今回は慎重に慎重を期して 時間を掛けてじっくりやってます 正確に言うと 手と指先に手順を叩き込む いや手順を沁み込ませる
そういうイメージでやってます 大体1回アンチョコ見ながら折ったら折り紙すぐ折れる俺のやる事だから
困ったモンで 俺の灰色の脳みそは相変わらずワケわかんねえトコで急に作動し出すんっすよ。
そんな しなやかな真竹の特性にスーパーパラボリックを充てるアイデアはさておき
良く焼きのケーンで削り出してる the ‘Mk. 1’ のファイナルプレーン いよいよ着手しました。
やっぱ竹割以前にフレーミング処理すると ムラが出にくいっすね♪
まずは3本… 許容範囲をグッと狭めてやってみましたが まずはこの3本は合格です 始めるのが遅かった ってのもあるけど
とにかく時間を掛けて 削り上げてます
で、前回よりスクレッピングは少なめに 反面ファイナルプレーンは許容範囲を思い切りシビアにして
結果 見るからに前回より細い ほっそいピースになってます。
本日は慎重に慎重を期して いや 手順を自分の指先に叩き込んでいくつもりで 3ピースだけ削りました。
お陰様で今回は上手く行くと思います が まだ上手く行くとは言いますまい
順調な時ほど 慎重に。
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