2017年03月03日
A306:今日はずっと コレやってて更新こんな時間です
どうも、モッズおじさんです。
コレが昨日60度のラフカットを済ませた プロトタイプ the ‘B-Type’ のブランク… 今の所ケーン・ピースなんだけどね?
この後の作業は ビルダーの解釈によってチョイ違う手段を取るんっすけど
今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやってます。
っつー事で昨日60度出しのラフカットを済ませた オカッパリ・スピナーベイト用バンブーロッドと
プロトタイプ the ‘B-Type’ のブランク・ピースの『荒削り』に着手です。
もっともこの作業自体は 解釈によっては「やらなくてイイ」作業なんっすけど
『荒削り』はテーパーを付けるかつけないか… 今出来上がってる三角錐6枚をオーブンに入れるか 更にテーパーを付けて
オーブンに入れるか POLANO ではテーパーを付ける方向で まずやってみます
っつーのも『荒削り』をやるならプレーニング・フォームのフォーム・デプス数値に1.3掛けした数値で
プレーニング・フォームをセッティングするんっすけど 当然トップとバットで太さが違ってくる
。。。この太さの違いが焼き入れの際 均一に熱が伝わらなくなる
っつーのが「やらない」派の意見なんっすね。。。なるほど一理ある。
お約束の話ですが 日本のカンナと違ってプレーン(西洋カンナ)は押して削ります 刃は日本の奴のほうが切れ味も良くて刃持ちも良い
個人的な感想ですけどね?
もっとも今回は全ての機材・ツールのテストやら使い勝手やら いろんな目的が絡んでるから
ちょいメンドクセエけど ×1.3の『荒削り』を入れていきます。
このプレーニング・フォームも初の使用で 執着し倒して入手したインチ表示のデプスゲージで
×1.3の数値で削り倒して いったんだよね。
慣れない工具 慣れないツールでの作業なんで4ピースしか削れませんでした スピナーベイト用ロッドのブランクなんで
通常のFFロッドブランクより遥かに太いんっすけど それでも細い… ほっそいの
とにかく荒削りだからザックザク削っていくんっすけど コレが結構大変な作業で。。。今日は4ピースしか出来なかった。。。
もっとも焼き入れ後にやるとケーンが締まってもっと大変だから… ってのが荒削り「やる」派の意見なんっすね。
にしても あんだけ曲げ直しを施して その後も事ある毎に曲げ直ししてんのに
まぁた曲がってるよ。。。大丈夫なのかなぁ… と思っちゃう瞬間。
明日も荒削り やります。
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