2016年07月18日

A076:IHATOV EVOLUTION は毛馬内で磨かれる



どうも、モッズおじさんです。


このブログのハードウォッチャーの方は大体ピンと来る 2日もブログ休む時は大体作業を追い込んでいる時…
お陰様で 6本分のリールパイプ回り 仮組までこぎつけました


147-a.JPG




さてチョイとブログ更新を停めてしまったワケっすけど

the ‘MISTY MOUNTAIN HOP’/ the ‘ESQUIRE’ のリールパイプを仕上げてました。

っつー事で本日ようやく仕上げ塗りを施して組み上げ直前状態に整いました。

コレが前沢時代とフォーマットが変わったワケっすけど



前沢時代は6輪Tyrell のF-1マシンをイメージしてたんっすけど 毛馬内ではM.シューマッハのFerrariをイメージっすわ
別に空気抵抗とか 関係ないけどね


147-b.JPG




the ‘MISTY MOUNTAIN HOP’ 用のグリップを設計する際 BERTONE を意識した直線を基調にしたデザインで

フロント/リアのグリップ配分をフォーミュラ・カーを意識したんっすけど

前沢時代には水平対向時代のF-1 のコクピットを意識した漆グリップ部分だったっすわ。

それを毛馬内工房ではもっとシャープに削り込んでみたんっすわ。



実はココのデザインも意匠変更に伴いマイナーチェンジ 1本通しのアルミ露出です で リールに隠れる部分は光沢仕様
ココのデザインはthe ‘MISTY MOUNTAIN HOP’ と the ‘ESQUIRE’ 共通


A076:IHATOV EVOLUTION は毛馬内で磨かれる



昔のFENWICK や今時のITO CRAFT さんなんかもこういう感じっすね。

で…毛馬内工房では浄法寺漆に独自配合した顔料でマット仕上げ

なんだけど リール接地部分は光沢アリ…前沢時代のプロトタイプと同じですね。

コレが the ‘MISTYMOUNTAIN HOP’ の奴で the ‘ESQUIRE’ の奴はどうなるかっつーと



the ‘ESQUIRE’ のフィニッシュは… 光沢の黒にしようか色付けようか このままにしようか考慮中 このままだとチョイ痛いかも
いずれにせよ the ‘MISTY MOUNTAIN HOP’ とは差別化を図ります


147-c.JPG




未定です。

今の所穴埋め用のパテ状に配合した浄法寺漆塗りっ放しフィニッシュなんっすけど

コレはコレでイイかも…でも光沢黒かマットの色乗せってのもあるんだよね…

っつー点を考慮中です。



そろそろブランクのファンデーション作業に 入ります。


 



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Posted by モッズおじさん  at 22:05 │Comments(0)工房の話

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