2016年06月10日
A049:POLANO the ‘Mk. 1’ Action 詳細
どうも、モッズおじさんです。
初心者がタイミング取りやすい竿 から始まった the ‘Mk. 1’ は岩手の竿っつーコンセプトとは違う結果が出ましたが
ドライフライにハマった中毒者には長く付き合える竿になっています
さて本日は100宣伝 と言われてもしょうがないんっすけど
Polano the ‘Mk. 1’ 6ft08in DT4 の話を入れさせていただきますわ。
コレ、自動でthe ‘MISTY MOUNTAIN HOP’ とか ウチのBlanks Ω の話になるんで
お聞き届け下さると幸いです。
キャスト時は青 5oz 加重がピンク 10oz 加重が緑 のラインで表記 バットが強靭な竿ってのは簡単に見て取れますね
典型的なUS Action で今時の一般的なベントカーブっすわ
以前チラッと紹介した the ‘Mk. 1’ のベントカーブは 実はいじくり倒してボツにしたほうで
伝えたい『DT3 をDT4 にコンバート』の理論は合ってるんでそのままにしますが
こちらのベントカーブが正解。
バットが強靭な典型的なUS Action っすよ。
7ftに10cmチョイ足りない6.8ftはポイントを叩いて釣り上がる盛期の渓流で取り回しの楽なレングスなんっすよ
今後は若干の変更は入れますがブランクは基本 このままで行きます
G-Loomis 表記だとウィークポイントが手元側にあるんでMODERATE と表記されそうな
ORVIS だとカーブ全体からFULL FREX. 5.5~MID FREX. 6.0 位ってなるのかな?
一般的にはMODERATE 寄りのMODERATE FAST って事になりますね。
初心者でも一番扱いやすい奴っすわ。
the ‘Mk. 1’ を大胆にショートレングス化した the ‘MISTY MOUNTAIN’ は山岳渓流仕様 だけど初春のミッジから真夏のボサ川まで
意外と活躍の場所が多いんっすよ(写真はプロトタイプ)
手元側にウィークポイントを強制的に移行しているんでキャストのタイミングが取りやすい
Tip -Top なのでアワセた時のショックを穂先が緩和してくれる
っつー利点があるんで和竿なんかでは『掛け調子』と呼ばれる奴っすね。
俺も随分この竿で釣らしてもらったけど、相当気に入ってますわ。
the ‘Mk. 1’ をショート・ソリッドグラス化した the ‘MISTY MOUNTAIN HOP’ はティップ特性から「乗せやすい掛け調子」
何気に the ‘Mk. 1’ は裾野を広げてるんっすよ
the ‘MISTY MOUNTAIN HOP’ のプロトタイプでも乗せ辛い弾かれやすいコバッチを容赦なく釣ったんで
『掛け調子なのに乗る』ブランクの秀逸性は証明済みなんっすけど。。。
購入された佐々中様とそのお友達からの釣果報告がないんで、どうなのかなぁ。。。
多分本職が多忙過ぎるのと衣川の渇水で苦労なさってるんじゃねえのかなぁ。。。
鹿角に来れば 少なくとも釣りは成立するだけの水はありますよ。
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