2019年02月04日

A827:ロッドにパイプのエッセンスが 入って来ます



どうも、モッズおじさんです。


バインディング中にティップが折れる… たいていはバインダーの不具合で発生する悲劇ですが 実際起ると凹む 相当凹む
っつー事で ティップだけ追加生産 で調整を取っていたんっすけど






さて 今回は the ‘Mk. 1’ を2本 でブランクを作製してきましたが バインディングの時点で

まさかの折れる… 去年仕込んどいたほうのティップがバインダー上で2本折れるっつー

やっちまったのがあるんっすけど 今回再度ティップを確認してみたら

2本中1本は 1-1/2inch の所で折れてたっつー。。。



接着剤を固着させてから改めて計測すると 1本は2inch以上の所で折れて完全に捨て なんっすけど 1本はまさかの1-1/2inch
つまり最後にノコを入れる所でキレイに折れてたっつー… ハイ 使えます






POLANO ではプレーニングの余白として 接着剤の逃げ場として そして漆塗りの逃げ場として

ティップは 1-1/2inch・ ミドル&バットは 1inch の捨て代を作ってんだけど

そうなんです 1本は丁度いい所で折れてるんっすよ。

じゃあ もう1本ティップを作り直せばリカバリー出来んじゃね? なんっすけど



また俺の灰色の脳細胞が… 2 Top で the ‘Mk. 1’ だけど 1 Top だと規格外 って事で愛用の Peterson パイプに倣って
規格外ロッドを纏めて the ‘Bloody Mary’ としていたのを全て REJECT とします


A827:ロッドにパイプのエッセンスが 入って来ます



今回は 敢えて1ティップを作り直さず コレはコレでこのまま作って行こうかと。。。

っつーのも2 top で the ‘Mk. 1’ … 1 top だと規格外。。。 で愛用のパイプに倣って

REJECT として作製しようかと。。。いわゆる アウトレット品若しくはハンパ物です。

最悪 ドイツに向けて送るロッドの中に1本紛れ込ませる っていうのもアリなんっすよね。



ドイツ輸出は EPA の関係で関税の様子伺いで静観中 だったんっすね。


 



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Posted by モッズおじさん  at 20:30 │Comments(0)POLANO ロッドの特性と設計のあれこれ

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