2016年03月14日

626:ポイントを丹念に探る必要は あるけどね?



どうも、モッズおじさんです。


昨日イワナ坊主さんは the ‘MISTY MOUNTAIN HOP’ の銘が入った the ‘ESQUIRE’ プロトで臨んでくれました
俺はかつてフライの力を目前で見せつけられてフライ始めるきっかけになったんっすけど


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昨日衣川・南股川に岩手県在住で最後の釣行に行かせてもらったワケっすけど

来るはずだった親方の頭痛が気に掛かる反面 the ‘ESQUIRE’ のスゴさを

今ココに来て感じちゃってるんっすよ。。。

いや作った俺もこんな事は考えてもいなかった事なんっすけどね?






昨日俺がナントカ釣りあげたのは雪解け水が入った川なんでヤマメイワナは底ベッタリ…で

シャンクいっぱいにレッドワイヤ巻いたMSCパターンを流したワケっすけど

ルアーは、となると…厳しいよね?通常のやり方だと。

でもこんな時期だからって釣りたいが包み隠さない本音、だよね?



コレが昨日釣ったMSC そのものでございます 別にヘアーズイヤー・ニンフでもイイんっすけどショット噛ますのが嫌いだから
フライそのものを重くする事ができるMSC を大量に巻き貯めてあるんっすね


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で、今日工房を片付けながらつらつら考えた…バスならこういう時はボトムのズル引きかボトムバンピングだよなぁ。。。

でもスプーンでそれやると根掛かりしちゃうんだよなぁルアーの形状的に。。。

バスで言えばゴロタ場なのが渓流だから。。。バスならダウンショットかジグヘッド、もしくは

ラバジかテキサスだよなぁ。。。。。。。。。ムム?






ココでおじさんの灰色の脳みそがまたロクでもねえ事を思い付いちゃったんっすわ。

なにせ the ‘MISTY MOUNTAIN HOP’ も the ‘ESQUIRE’ も

ムダに高感度なグリップを装填してるんっすけどどうやらムダでもなかったっつー

コレは場合によっちゃあ初春でもヤマメイワナが拝めそうっすよ?



とはいえロクでもねえ話なんで、そこ理解してくれる人だけ『続きを読む』に進んでください。


 



要するに初春のトラウトは雪解け水のせいで春が来た事を知らないでいるワケですよ。

で、相変わらず越冬状態で岩や石の間に埋もれてる的にじっとして

目の前に食い物流れ着くまでじっとしてるっつー。。。

エサ釣りならミャク釣り、フライならニンフで釣るってのが定石だけど






俺の知ってる『仙台釣法』では7ft前後のロッドに20gのスプーンでミャク釣り、ってのがあるけど

そもそもそれって…釣って嬉しいの

じゃあエサ釣りでミャク釣りやりなさいよ、なんで紹介して来なかったんっすよ。

ルアーだったらもうチョイ攻めた釣りをしたいから、ね?






それに20gのスプーンのミャク釣りって、シングルフックにしても根掛かり頻発するからね?

っつー事で俺、気づいちゃったんっすよ…スピナーで使われてるボディの一部で

バスのテキサスリグで使う砲弾型シンカーと同じ形状のがある事に。

Mepps や Bretton のスピナーなんか、そういう形状なんだよね。



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で、バスなんかではスピナーベイトをラバージグ的にボトムバンプさせる事があるでしょ?

っつー事は…スピナーを丹念にボトムバンプさせてったら。。。

問題はトラウトロッドの『感度』の問題だけど

ウチのルアーロッドはどれもこれもムダに感度がイイのが揃ってるからなぁ。。。!!!



初春は底を釣る ってのは衣川とか山に雪が残ってる山岳渓流での話 砂鉄川や人首川みたいな山に雪が残らない所ではまた別の話
なんっすけど 衣川のヤマメはキレイだからなぁ…


626:ポイントを丹念に探る必要は あるけどね?



っつー事でティップが柔らかい the ‘MISTY MOUNTAIN HOP’ が根掛かり回避能力は高そうだけど

底に沈めるだけの重さのスピナー投げるなら the ‘ESQUIRE’ のほうが勝るかな?

どちらにしても底を感じるだけの感度のロッドが必要っすね。

ウチのロッドならナイロンでも行けるけど、PE使ったら恐らく最強 じゃねえの?



こんなバカな発想を試してくださる方、いますかね?






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Posted by モッズおじさん  at 18:43 │Comments(0)竿と釣りと渓流の話

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