2016年02月17日

591:とてもイイ事ありがたい事、なんっすけど



どうも、モッズおじさんです。


諸事情でまだショールームで預かってますが 2本とも主は決まっております 触る分には許可を頂いています
でも一応1段高い所に陳列させてもらってますわ


481-a.JPG




今日は15:00~20:00 でショールームやってます。

昨日は佐々中さんと三陸イカ職人さんが時間違いでご来店されて

ロッドを現物確認してもらったんで ‘SOLD OUT’ の札を付けときました。

それにしても新製品で値札付ける前にSOLD OUT なんて初めての経験…



the ‘MISTY MOUNTAIN’ アウトレットと the ‘STiNG’ は順調に最終段階まで辿り着きました 今後the ‘Mk.1’に
技術をフィードバック…皆さんお忘れでしょうがPOLANO はバンブーフライロッドの工房です


591:とてもイイ事ありがたい事、なんっすけど



と、the ‘MISTY MOUNTAIN HOP’ はやたら縁起のイイ話が続いてますが the ‘MISTY MOUNTAIN’ はっつーと

。。。ご覧ください、the ‘MISTY MOUNTAIN’ アウトレットと改名した the ‘STiNG’ が

いよいよ最終段階です。

ウチの本来の仕事 the ‘Mk. 1’ と並べて見てもらいますと。。。コレも Ihatov Evolution なんっすね。



ナイロン系透明スレッドを赤の透明色漆で留めたスレッドはフライフィッシャー好みの透け感でイイ感じなんっすよ
the ‘MISTY MOUNTAIN’ アウトレット は一目で分かるTiN仕様


481-b.JPG




the ‘MISTY MOUNTAIN’ と the ‘STiNG’ はこの後最終調整に入って完成ですわ。

the ‘MISTY MOUNTAIN’ アウトレットには一目で分かるようにTiN を装着

それに the ‘STiNG’ のブランクに塗った漆が程よく飴色落ちが始まって

スレッドの透明感が殊の外、気持ちイイんっすよ。



the ‘MISTY MOUNTAIN’ アウトレットは工房渡し価格 ¥20.000- the ‘STiNG’ は工房渡し価格 ¥15.000- の目玉商品
水木プロ非公認で出演しています お叱り下さい


481-c.JPG




コレで次回作以降の the ‘Mk. 1’ にはこの赤の透明色漆と the LOG フォーマットのグリップ採用で決まりっすわ。

それにブランクそのものの材質も考慮すれば…今より確実に1万円安く出来ますね。

もっともバンブー・ロッドは毛馬内に移転して以降の話になりますが

。。。実は今回の作業はイイ話ばっかりじゃないんっすよね。



剥離した個所を均して色漆を塗ってから固着 剥離個所は1cm2 にも満たない大きさでしたが周辺も均しているので
意外と広範囲に漆を入れるんっすよ 自動車のボディ塗装と同じやり方っすね


481-d.JPG




っつーのも…作業中に the ‘MISTY MOUNTAIN’ 本編のブランク塗装がほんの僅かですが剥離してしまったのですよ。

現在剥離部分を均して再度部分塗装を施してる所なんっすわ。

ココは暫くは漆の飴色の差で色味差が目立ってしまいますが1か月ほどで目立たなくなる

っつー事でしばらくは本製品価格 ¥25.000- の値札を付けときます。



改名間もない the ‘STRATOS’ は佐々中様のご友人が見ずの買い でガイド到着前にご購入決定 ありがとうございます
本年度のBlanks Ω シリーズ増産を検討中です…一応バンブーロッドの工房だからね?


481-e.JPG




それに改名したばかりの the ‘STRATOS’ っすけど、まだハードガイドが到着してないのにまさかのご注文

ありがとうございます。

もうじき移転っつーこの期に及んでブランクが足りなくなっちった…

発注20本単位なんっすよ、ねぇ。。。



こないだ入荷の最後の1本、 the ‘MISTY MOUNTAIN HOP’ に回しちゃったんっすよ。。。


 



同じカテゴリー(工房の話)の記事

Posted by モッズおじさん  at 16:29 │Comments(0)工房の話

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。