2016年02月01日
571:コレで10年は使えます
どうも、モッズおじさんです。
the ‘Misty Mountain Hop’ のブランクにようやくトップガイドが装着できました ガイドは全てFUJIチタンフレームSiCを採用
で軽量化とPEラインまで対応 コレは元々10年以上大丈夫な奴
今日は15:00~20:00 でショールームやってます。
さて佐々中様お申し込みの the ‘Misty Mountain Hop’ のブランクに
とうとうトップガイドが装着されました。
もちろん先日取り寄せた TORZITE っすよ。
the ‘SURE’ に装着予定だったTiN ガイドは…予想より振り重りを感じます っつー事で今回は見送りの方向で調整します
ハードガイドはPEに若干の不安が残るけどそもそもナイロンライン使用前提のロッドっすから
で。。。 the ‘STiNG’ にはPacific Bay TiN をトップに装着してみたんっすけど。。。重たいねやっぱり。
TiN はむしろもっと硬いブランクに装着してキャスト時のロッドのしなりをサポートする
そんな必要があるブランクに採用していこうかと思いますわ。
例えばダイレクトリール用のトップウォーター用ロッドとか。。。
漆での撥水対策 完了しました 目視では大丈夫かな?と思ったけど実際に漆を塗ってみると…
色ムラに見えますが コレがぜーんぶファイバーグラス繊維の隙間 なんっすね
っつー事でより軽量なFUJI ハードガイドを採用してブランクの基本性能を優先する事にしますわ。
まぁた中野さんにオーダー掛けねえと…メンドクセエんだよねリングサイズ測るのとか。
ブランクっつったら。。。昨日ソリッドグラスブランクに漆を施しといたのが固着しましたわ。
コレが意外とブランク毎の個体差があるようでして。。。
このブランクは結構研磨が施された個体だったけどこの感じ 木目か模様に見える茶色いのは全部漆が目止めした隙間
写真をクリックすると1024サイズで確認できますと
漆を塗ったら1時間ほど寝かせて浸透させて、拭き取ってからの固着っつー『摺り漆』を施したんっすけど
こうやると木目みたいな細かい穴的なモノが結構開いてるんっすね。
凹んだ所には自動で漆が膜を張る手法なんで撥水対策はコレで良さそうっすね。
ただ個体差ってのがあるモンで、1本はメーカーでの研ぎが良かったせいか白に近いんだけど
再び仮組した the ‘STiNG’ …いや目止めのスポット模様からPanther とかJaguar とかのほうがふさわしいかな?
クルマのJaguar と正反対のど大衆向けロッドだけど
量産体制で一気に作るモンだから研ぎの差が漆の吸着の差になって濃度がこちらじゃ調整できねえよ。
っつー事で仕上がる色味は相当個体差が出るものとご理解ください。
もっとも経年劣化である程度は色は落ちちゃうけどね?
。。。フィッシングショーがあるから、早めにオーダー掛けとかねえとな。
2月はバタバタしそうな気配濃厚なんで、一気に片付けたいんっすけどね。
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