2015年12月22日

534:かぼちゃ食ったら日が伸びる日ですね



どうも、モッズおじさんです。





昨日は年末態勢でも予定が思いのほか順調にこなせたんで15:00~20:00 でショールーム開けてたんっすけど

暖冬だねっつった舌の根が乾かないうちに寒くなったんで挫けてました。

っつー事で今日は冬至、にしちゃあ暖かいっつー。。。

南方のサカナ狙うにはイイかもしんないっすよ?



かつて6万円ほどしたSHIMANO SHAULA(初代)っすけど the LOG プロトタイプとの比較でその狂気の感度が納得頂けました
プロトタイプで実際にそこの沼で底を探ってみたらもっと分かりますよ


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で、POLANO としては価格設定が良かったのか『悪魔に魂売り渡した感度』が認められたのか

早速4.6ftULルアーロッドの注文を頂いたんだよね、あざぁ~っす♪

もっとも注文頂いた常連さんは上位機種のthe ‘Misty Mountain Hop’ にしようか

まだチョイチョイ悩んでるみたいっすけど。



廉価版はリアグリップが気持ち太くなります それにリールパイプも変更します 通常版との価格差は1万円っすけど結構悩みどころ
そりゃそうだね作ってる本人がどっちもイイと思ったから採用してる奴だから


534:かぼちゃ食ったら日が伸びる日ですね



逆に俺にも悩みがある…同じブランクを使った廉価版を『廉価版』と言い続けるのはどうかと。。。

一時期の自動車メーカーの『女性仕様車』並みな差別的発想に繋がるねこりゃ

とはいえ廉価版のガイドにはチタニウムニトライド(TiN)っつー合金のリングの上に

チタンをコーティングしたUSでは一般的なガイドを採用してるんっすわ。



ルアーガイドはもちろんフライロッドのストリッピングガイドも差別化して通常版はSiC 廉価版はTiN を採用します
最大の違いは軽さと耐久性 実はフレームの頑丈さは富士工業製品のほうがはるかに凌ぐんっすよ


445-b.JPG




以前から触れている通りロッドのガイドは富士工業製品が一番性能がイイ…だけに高くて竿の価格の壁になる

っつー事で富士工業の次位に信用できるメーカーを廉価版に採用したんっすけど

竿屋目線で言えばそれは立派に別の竿なんっすよね。

っつー事で独立したネーミングを与えてやらねば。。。



廉価版だと名前まで徹底的に考慮する…極細ブランクにネームを書き込む工賃まで削減するため少ない文字数で
もちろん短いだけじゃなくてキャラを現したネーミングじゃないと意味がないでしょ?


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っつー事で廉価版フライロッドはthe ‘SURE’ …the + 形容詞 =『~な奴』っつーのは高校英語で習いましたね?

「確かな奴」「確実な奴」っつー意味で「安いけど…」ってニュアンスっすわ。

じゃあ廉価版ルアーロッドは…結構物騒な名前付けたがる傾向があるルアーロッド界っすけど

個人的にはそういうネガティブな感じが、ドン引きなんっすよねぇ。。。






正直気持ちワリイとすら思ってるんだけど。。。ガイドにチタニウムニトライド(TiN)を使ってるからまんまTiN。。。

ダメだゴルゴ松本とレッド吉田がチラついちゃう。

っつー事で頭にS・語尾にGを付けて the ‘STiNG’… the POLICE の人を思い出しちゃうけど

STING は棘って意味の他に『とどめの一刺し』って意味もあるんっすよね。



the ‘SURE’ と the ‘STiNG’ …我ながら上手い事思いついたと思ってますわ。


 



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Posted by モッズおじさん  at 13:33 │Comments(0)竿と釣りと渓流の話

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