2015年04月13日
269:衣川で the ‘Mk. 1’ 筆おろしです
どうも、モッズおじさんです。
岩手の人には見慣れたいつもの風景、だけどよそから来た人にはこういうのを求めてるんっすよ こういうthe 岩手 を
昨日は初めて日曜日にショールーム閉めました。
告知しといた通り常連さんの案内で衣川を色々見て来たんっすよ。
ついでにチャンスがあればthe ‘Mk. 1’ を試し振りしてみようと思ってα1001 を持ち出してみたんっすわ。
リールは、バッキングが間に合わなかったんで3M Supreme DT4 を巻いたMEDALIST っすよ。
高速くぐってすぐの衣川小学校前のヨコヤマさんで遊漁券、売ってます 色々確認させてもらいました
釣りしてたのかよ、っつーツッコミが入りそうっすけど、川行って釣りしねえフライマンがいるかよ
っつー事でもちろん遊漁券1日券を買っときました、衣川小学校前の横山さんで。
前乗りして明日の遊漁券下さい、っつーと発行してくれます。
ついでに言えば朝6:30頃には店開けて受付してくれるそうです。。。確認しときましたわ。
中野さん、こういう光景仙台であるような無いようなイキフンでしょ? 大雑把に言って南股沢のほうが仙台の人にはとっつきやすい、かな?
衣川荘に泊まって温泉、からの釣りってプランが出来上がりましたね?
っつー事で大場所・南股沢の黒滝温泉上流で1度竿を出してみたんっすけど
雪代の増水がまだ強烈で、水温は10℃を切って7.5℃。。。
もっともなんだかんだ言う以前にウェーダー履いてなかったんだけどね?
今日は釣果よりキャスト性能やファンデーションの具合とか見るのが最優先 だけどやっぱ1尾は釣りたいってのが本音だよね?
絶対新しいウェーダー買わねば、っつー事で思うようにキャストできなくて釣りを断念
黒滝からショートカットコースを教わって(途中割愛)なんとも里川らしい所に出て竿出してえなぁ。。。
な自然塾傍の川なんかは岩手ののどかなヤマメ釣りをするには絶好のロケーションっすね。
ココは何気にイチ押しなフィールドっすよ。
どちらかというと首都圏の皆さん向けフィールド 小場所だけど攻め甲斐のある里川はイキフンもバッチリで岩手のイメージ通りっすよ
ウェーダーがないから竿出さなかったけど。。。
っつー事で途中割愛で北股川を北上して。。。こっちのほうが水量は若干少ないね
なんっすけど水温は軒並み7.5℃、ライズは起こらないよね。
っつー事で散々いろんな支流本流ポイントを見てでっかい滝のあるポイントに到着っすわ。
MSCは巻くのが簡単すぎて敬遠されるけど、こういう時季のこういう状況では底知れぬポテンシャルを持ってるんっすよ
衣の滝、っつーらしいっす。
明らかに大場所で遊歩道まである、こういう超どメジャーポイントを叩いてみる、ってのが今日の目的のひとつ
ウェーダーないからほぼ無理なんだけどね?
でもココの遊歩道の終わり辺りでMSCをウェット使いで流してたらコツッ…っつーちいちゃいアタリが
魚止めの滝は入渓が楽でそれだけにハイプレッシャー らしいっすけど腕に覚えのある仙台フィッシャーならココまで来る価値はあります
ところがこちとら6Xを少々掟破りのダウンクロスで狙ってたから
痛恨のラインブレイク。
アレはヤマメだったのかなぁ。。。経験上イワナっぽいんだけどなぁ。。。
全部読み切って、the ‘Mk. 1’ を使ってのラインブレイクだから痛恨以外の何物でもないんっすわ。
昨日の感想は、南股沢より衣川本流と北股沢のほうが水量が少なかったっつー この時季俺の直感は断然北股沢を勧めますね
確かにハッチはそこかしこで確認できたけど雪代が入ってるでしょ?
底にへばりついて越冬したヤマメイワナのいる層はまだ水温が真冬なんっすよ。
だからフライにしてもエサにしてもルアーにしても底を転がさないとアタリひとつ取れないんっすわ。
それに重たくて冷たい流れだからサカナそのものは流心を外してへばりついてる。。。と。
山梨の桂川や菅野川を髣髴とさせる里川ですら雪代の影響が こういう時には盛期の釣りは通用しませんよ絶対に
だから底が転がせる用に巻いたMSCで通したんっすけど
ココまで読み切ってのアタリ出してのラインブレイクだから
完全にヒーローになり損ねた。。。
今度はウェーダーで完全装備してから入渓しますわ。
the ‘Mk. 1’ はとてもキャストしやすかったのが救いっすわ。
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