2019年08月22日

A963:色々バタバタしてるけど 作業は進んでます



どうも、モッズおじさんです。


確実に 整備士としての『勘』が鈍ってる… 最初不調はATF漏れか と疑って 問診だけで色々手配を掛けちゃって結果 ATFじゃねえ
と自分の怠け心に気が付く と同時に対応頂いた皆様 お騒がせしました. MAF が原因でした…






今日は平日なので 12:00~19:00 でショールームやって 明日は土日シフトで開ける予定です。

いやぁ参った参った… 相変わらずウチのPCではこのブログのトップページにアクセスできないんだけど

それよりも俺のクルマが総走行距離 95.000km を指した途端にセンサー類が次々と交換時期を迎えまして

今日とうとう室内の送風センサーがご臨終 と。。。



近日中に『いじりたガリー』で報告しますが スキャンの結果MAFじゃないか っつー事でMAF にクリーナーを掛けてみる.
個人的には交換しないと直らない説を推してるんですが コレは一時しのぎの応急処置です念のため.






このセンサー類の交換については 今後『いじりたガリー』で紹介していきますが

須藤ヂャイアントさんと カヤバ自動車工業さんには 結果振り回してスイマセン

近いうちに作業を入れるつもりですので ご了承下さい。

っつー事で 釣りに行くどころの騒ぎじゃなくなっちゃったんっすけど



il ‘QUADRIFOGLIO’ では積極的にバール(圧縮)コルクを採用してコストダウンとデザイン性を重視していますが 在庫が無かった
っつーのが届いたんで ココからは巻きで作業を勧めます.






昨日8月21日に 頼んでいたコルクなどが届きまして… ようやく il ‘QUADRIFOGLIO’ の

完成に向けて作業が再開できますぜ。

なにせセンサーは地味に高いから 早くウチの『売れ筋商品』を仕上げて 空気が回る車内を復活させねば

。。。と 何気に 気合入りまくりなんですね。



例によって仮組です… コルクの固さの違いから加工が難しいコンポジット なのでFlor とバールを別々に削り込んでから
Flor に合わせて擦り合わせてからの接着 って手順にフォーマットを変えました.





っつー事で今回から少々手順が変わって Flor コルクとバールコルクは別々に削って径を整えて

からの 本体接着 っつーて順に変えまして… なにせバールコルクは硬いから

サンドペーパー当てて成型してると Flor コルクのほうが細くなったりするんっすよ。

コレも 新フォーマット って事で。



本日 グリップを接着して乾燥待ちまでの作業を完了しました. 耐熱化学樹脂リールシートスペーサーは汚れないように
目隠しをして作業しないと 接着剤が付いたら泣くに泣けないからね?






仮組をして 段差を感じないくらいまでに追い込んで削ったら 接着剤で本体に取り付けて

本日 とうとうグリップの接着剤乾燥待ち まで進みました。

っつー事で クルマの件でバッタバタしてたのに コルクが揃うとすんなり出来ちゃったのは

新フォーマットによる作業効率化の賜物 ですね?



今回入荷したコルクは追加のFlor にバールコルク それに初の買い物 Bランクのコルクを20個でした… 意外と木目は細かいけど
入り皮が多くて… でもこの『入り皮』に 用があるんだよなぁ俺は.






っつー事で。。。今回のコルク入荷では 最低レベルのBランクコルクを20個ばかり

取寄せたんっすけど コレがまた… SHIMANO や DAIWA で普通に使ってるコルク って感じで

コルク屋さんの審査が厳しいのかそれとも… ムムム! なんっすけど

もちろんPOLANO では単純にBランクに差し替えて使う気は 更々ありません。



普通この手のBランクコルクは 廉価版のロッド用に使うのですが POLANO では8万円位を想定している 変則3ピースのグリップに
考えてるんですね… 付加価値を付ける は意地汚いバブルの発想ですが Bランクじゃないと出来ないデザイン なんっすよ.






ではなぜ B ランクコルクを20個も取寄せ方っつーと… ひと手間加えて 価値あるBランクに

してから 商品化する魂胆が あるんですね♪

まずは… 例の変則3ピースのロッドグリップに採用してみようか と。。。

ヒントは 田子町の熊原川でテストした the ‘Mk. 5’ ですね?



なにせBランクのコルクが 安く売ってたモンっすから。。。


 
  


Posted by モッズおじさん  at 18:33Comments(0)工房の話