2016年01月10日

555:2016.01.10. 現在the ‘SURE’ は前途多難



どうも、モッズおじさんです。


おそらく今後もPOLANO ラインナップ中最安値の the ‘SURE’ の仮組です 自重とコストを徹底軽量化した楽しいロッド
軽量化したグリップは現行リールとの相性が グンバツです


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今日は日曜日なんで10:00~20:00 でショールームやってます。

ようやくPOLANO 周辺でも積雪がありましたね…今年まだ2回目っつー

渓流フリークとしてはこれを機に今シーズン分の雪を期待するんだよね。

っつーのもちゃっかり the ‘SURE’ のグリップがほぼ完成したもんっすから



リールパイプはPOLANO 始まって以来初のセパレートタイプで アルミに漆塗りっつートリッキーなセレクト
単なる廉価版ではなくてベテランの竿としてもふさわしい仕上がりを意識してみました まだ仮組だけどね?


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ブランクはネイキッド…一般的にアンサンドっつー無塗装で仕上げるんで

こっから先の作業工程が少ないんっすよ…作る上では

コイツを持って山岳渓流に入れば喩え減水状態でもドライフライでイワナがガバチョと

なにせルアーもエサ釣りも釣りにならない水量だから今シーズンはこのロッド買ってフライ始めれば…



the ‘Misty Mountain’ との大きな違いは…実は寿命です 釣り場の砂や埃から保護する塗装被膜がない無塗装ブランクだから
ブランクに直接傷がつくといずれ折れる宿命があります そこは皆さんの手入れ次第です





と考えるのは物事の上っ面しか見られない浅い、あっさい人間の発想で現実はそんな甘くない。

水量が少ないって事は水が温まりやすい、イワナヤマメの活性が下がってウグイの活性が上がっちゃう

釣りは成立するけれど外道に悩まされるのは目に見えてるワケっすよ。

釣りにならないっつわれて仕掛けや竿買うバカがどこにいる?



だからね、降る時に降ってくんないと仕事にならないんっすよ。


 
  


Posted by モッズおじさん  at 13:09Comments(0)工房の話