2019年09月07日

A970:なにせ尊敬するのは Clarence Leonidas Fender ですから



どうも、モッズおじさんです。


阿笠博士52歳 乗ってるクルマはフォルクスワーゲン・ビートルでナンバーは『ひ ・164』で『ヒロシ』 元々子供向け漫画だったが
当時の風潮で子供と一緒に読んでる親向けネタを大量にぶっ込む事で作品が広く認知され 国民的マンガのキャラになる…






今日は土曜日なんで 10:00~20:00 でショールームやって 明日も同じ時間に開ける予定です。

さて 今週はどうした事か俺の灰色の脳細胞がイマイチ パッとしない。。。

どうやら夏の疲れがドッと出たみたいで… もう若くは ないからね?

なにせ阿笠博士と同い年 っつー。。。



欧州車でもアメ車でも日本車でも第4世界のクルマでも 結構ココ出ます 結構ココが逝かれるんです ってのがブロアファンレジスター
で モノによっては部品の新品/中古交換よりパーツそのものを直したほうが確実で安上がり で部品を取り寄せてるんっすね.






いや分かってるんっすよ クルマの送風がゼロの 無風状態ってのが運転中意外と体力奪うっつー

ブロアファンレジスターっつーパーツの部品はイギリスを出発して今日で10日目

DHL Express を使ってるから そろそろ日本の代行業者に届く予定 なんっすよね。

幸い今週は最高気温が30℃を下回ってたから生命の危機は 無かったけど。



明らかに地球温暖化の影響で 台風の卵が生まれるエリアが徐々に北上していて 日本までの距離が縮んだから上陸する台風が
大型化して勢力も強いのが来るんです… だから俺 北上を決心したんだけどね?






台風来ると 暑くなっちゃうんだけどね?

っつー事で 今週中に仕上げる予定だった the ‘Mk. 5’ は ラクマ出品を1週間延期します。

フェルールキャップの新タイプの完成が遅れてるから なんですが

コレも早めに完成させなければ。。。



実際フェルールキャップは作製がかなりメンドクセエ… 特に仕上げの摺り合わせが千差万別で 多くの工房では理屈を並べて
強引に不要論を押し通すのは 単にフェルール作成と同等の労力を嫌うから なんっすけど POLANO では 改善します.






そのフェルールキャップですが セーム皮を使用する事で 廉価版には『型抜き』で対応できる

っつーアイデアをメモしときながら 通常版以上で採用するキャップのフォーマットを固めて来まして…

バンブーブランクの捨て代を再利用するんだけど

ヘッドに… ドッヘにアルミとかブラスを削り出したのを装着しようかと。



ヘッドは… ドッヘはドッヘで単体で一気に削り出して 軸は軸で一気に削り出して 径の微調整でセーム皮を使う方式は
摺り合わせの手間を省いて さらに部品の共有化に繋がって簡単に高級化も廉価もできる ステキな感じしかないんっすよ.


A970:なにせ尊敬するのは Clarence Leonidas Fender ですから




つまりはドッヘはドッヘ 軸は軸 で軸にセーム皮 っつー3ピース構造で作ろうとしてるんっすよ。

この構造の利点は the ‘Mk. 1’ と the ‘Mk. 5’ と the ‘B-Type’ のように

フェルール径が僅かに異なると 通常だとそれぞれに新規で作製しないといけないんだけど

3ピース構造だと融通の利く構造だから 工房出荷時に部品を共有できるんっすね。



そりゃココまで細かい所まで考えてたら 頭休めたくなっちゃうよ。


 



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Posted by モッズおじさん  at 17:09 │Comments(0)工房の話

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