2019年08月02日
A950:まぁまぁ暑いから昼寝の時間が伸びてる ってのもあるけどね
どうも、モッズおじさんです。
旅のパンフやチラシの時代からそうだったけど 秋田竿燈まつりは旧共産圏のマスゲーム的な印象しか受けなかったんっすよ.
それもこれも どっかのビルから見下ろす形で撮影してるから なんだけど
今日は平日なんで 12:00~19:00 でショールームやって 明日は土日シフトでける予定です。
さて本日から青森市でねぶた祭 明日は秋田市で竿燈まつり… とねぶたのほうが遥かに派手
なうえに2番手に登場… 2番じゃダメなんですかっつー歴史に残る寝言を言った奴もいましたが
1発目にあんだけ ど派手な山車を持ってこられた後だと たいていは地味に見えちゃうモンで
写真の撮りようによっては「江頭2:50かな?」ってなっちゃうけど この祭りの全てを1枚に納めるとなると持ち手の脇から
広角レンズで煽りで… なんだけど持ち手は集中力MAX だから邪魔になっちゃう 実にカメラマン泣かせな祭りです.
どっこい秋田竿燈まつりは見所満載な祭りだったりするワケで
なにしろあんだけの提灯ぶら下げた竿燈を ただ手に持ってるワケじゃない
掌に乗せて 或いはデコに乗せて 上級者は骨盤に乗せて歩いてるんっすね。。。どうだ 驚いたか。
視覚的な芸術を競うねぶたに対して 竿燈は消防の出初式的な型を競う芸術なんっすね。
だから結果的に 江頭2:50が挟まった『組写真』で紹介される事が圧倒的で 写真では祭りのすごさが伝わり辛いっつー…
動画でも伝わる画角は一緒だから 日本人の大多数はこの祭りのすごさを知らないんっすよね.
県政から公務員的な所はさっぱりパッとしないけど 庶民文化はいぶし銀の輝きを放ってるんですね。
それでも俺は交通規制に挫けて行かない… 大曲の花火大会と同様 混むから行かないっつー。。。
妙にネガティブな面を持つ俺の話はさておき 本日の作業はっつったら。。。お盆休み前のオーダーを
ある程度纏める作業に明け暮れまして… ココまで文字に立ち上げただけで伝わる 地味な作業。。。
手軽な価格で高スペックな真竹竿 でトラウトルアーマン注目の il ‘QUADRIFOGLIO’ はデザイン性とコストダウンの両立で
圧縮コルクを多用していますが ストックが足りなかった っつー…
もっとも 安易に ストックの5A や FLOR クラスのコルクを採用して 値段上げるのが一番楽
だけど… 買う人の予算を考えるとなかなか いや相当心苦しいものがあるワケでして
作業を停めてでもフォーマット通りのコルクを取り寄せる事に専念したいんっすね俺は。
もっとも フォーマットの中には外径21mmの細身のグリップ装着 って別フォーマットもあるんっすけど
最大直径21mm の細身グリップ用耐熱化学樹脂リールシートスペーサーを作りました が 型取り型にちょっとした難があって
些細な問題が発生してまして…
本来 スピニング用リールシートは外径25mmってのが共通のフォーマットなんっすけど
POLANO のヒット商品 the ‘MISTY MOUNTAIN HOP’ は ABU Cardinal 33 を通常使用可能範囲の
ギリで装着できる 元々小学校高学年男子が握って違和感のないサイズの『細身グリップ』
を採用したんっすけど コレが身長2m近い成人男性を含むウチのお客さんにも好評でして
入らない っつー… Cardinal 33 のリールフットが入らないっつー… リールフットテーブルが高めの位置にあるんで
この単体は テーブルを削って調整を入れまして…
例の耐熱化学樹脂リールシートスペーサーの『細身グリップ』を型抜きしてみたんっすけど
リールフットが収まらない… まさかの Cardinal 33 が収まらない っつー事態に見舞われまして。
要するに型取りでリールフットテーブル部分の作りが 浅かったんですね。
っつー事でリールフットテーブルを削って調整して 装着できるようにしたんっすけど
型取り用の型を調整して 再度型取り用シリコンで型取りを行っています… コレで今後の型抜きで1個1個調整を入れなくて
済みますね. 実はこのサイズ 他ではなかなか手に入らない奴でして…
ぶっちゃけ 型から出してるのに調整で削る じゃあ意味ねえよ っつー事で型取り用雛形を削って
調整を済ませたら再度シリコンで型取りを行うんですね♪
っつー事で「俺 手ぇちいちぇえから」とコンプレックスを持つ日本人が意外と多いんで
耐熱化学樹脂リールシートスペーサーの細身のグリップ用も 用意しとくんっすね。
この細身グリップ用の金具も取寄せなければ…