2019年07月07日

A930:完成です



どうも、モッズおじさんです。


毛鉤用 と考えてましたがもちろんスプーンでも行ける… ラパラならF/CD5を収納できるBOX市販版 完成しました.
ロッド作製でどうしてもできる合間に チョイとステキな感じのシャレオツアイテム 出来ました.






今日は土曜日なんで 10:00~20:00 でショールームやって 明日も同じ時間で開ける予定です。

さて竿作りでどうしても出来てしまう『合間』と言う奴を利用して作っている釣具アクセサリーの

トレンチ・アート的な タバコの空き缶リメイクの スプーン/フライBOX 完成しました

何気にステッカーは防水フィルムを貼っといたっつー。。。



もちろん水辺使用を前提に 英国臭しかしないパッケージステッカーは防水フィルムで保護しときました… この3ブレンドは
俺の『常喫』なんで 今後も空き缶が定期的に供給されます. 喫ってるからね?






面白いもので FULL VIRGINIA FLAKE に GROUSEMOORと COMMONWEALTH っつーのは

気が付くと空き缶発生率トップ3… って事は『常喫』でも1軍選手 って事で

いっつも美味しい思いをさせてもらってる奴なんっすね。

ムートンは はめ込んでるだけで接着はしていません… 固定したい人は 両面テープでどうぞ。



かなり激しい過燃焼痕を漆パテで埋めてみた釣り用USパイプは 2週間掛けてようやく漆が固着しました. 国宝修復で使われる
浄法寺産漆を使っちゃう無茶… やってみて 手応えはありました.






続きましては不明点のほうが多い USパイプの焦げた火皿問題ですが 漆のパテが固着しました。

コレでタバコが喫えるようになったワケですが 厚塗りだと少々時間が掛かり過ぎる気がする。

っつー事で もうチョイ塗りを薄くして 回数を分けて塗ったほうが確実だな

っつー結論に至ったんだよね。



今回は厚塗りで漆パテを塗りましたが 今度機会があったら薄く重ね塗り で施工したほうが完成は早そう っつーのが分かりました.
高湿度の所に余り長い間置きたくないからねパイプは.






どんなにカッコつけても咥えた瞬間 おしゃぶりか哺乳瓶にしか見えない電子タバコの類は

どこをどう取っても受け入れられない俺としては この焦がした火皿を直す手法を確立しときたい。

っつー事で。。。未成年者と未成年並みの脳程度の禁煙ファシストには無用な話なんで

詳細は『パイプの話』の「続きを読む」で展開しましょっかね。



POLANO のセカンドブランド TARGET MARK by Polano の第1段 the ‘Mk. 1’ が完成しました. 良く言えば実釣主義で悪く言えば
お金のない人のためのブランドで ブランクに装着するマテリアルはメインブランドより安価なモノになります.




そして最後は付け足し的に POLANO のセカンドブランド TARGET MARK by Polano の

第1号機となった the ‘Mk. 1’ が完成しました。。。コレが趣味のパイプ喫煙から

Dunhill と Parkerの関係をすっかり踏襲して いろんな所を簡略化した

良い言い方だと「釣りに特化した」 悪い言い方だと「お金ない人のための」バンブーロッド なんっすね。



例えばグリップは コルクの目抜きと目止めを行わず 入り皮が入ったまま だけど Flor グレード. リールシートも長期在庫を
リメイクしたり フェルールをブラス製にスケールダウンしたり と 細部に差別化を図っています.


A930:完成です



例えば コルクの目止め(入り皮を除去してパテで埋める)は一切行わず 荒削りな印象に。

そしてニッケルシルバーの金具類は 磨き上げるけどブランド名を漆で入れる作業は省略。

ロッドソックス(竿袋)すら付けず パーツは全て工房内の在庫処理品 っつっても

実釣で後悔するような要素は 何ひとつ含まれていません。



全部 何気に趣味のパイプが絡んで来てるっつー。。。


 



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Posted by モッズおじさん  at 00:11 │Comments(0)工房の話

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