2019年05月04日
A892:みどりの日は 今日になったんで
どうも、モッズおじさんです。
我が家の枝垂れ桜は 花びらが散り始め ちょっと新緑が芽吹き出しました っつーみどりの日の本日 ジャーマン・カモミールを
蒔きました… 発芽まで1~2か月だそうですが 雑草だらけの土地を開墾して
今日はみどりの日なんで 10:00~20:00 でショールームやって 明日も同じ時間に開ける予定です。
っつー事で天気が良かったんで 本日は新たに開墾して ジャーマン・カモミールの種を蒔きました。
はイイんだけど 基本この土地はちょっとほじくるとゴミがバッシバシ出て来て
。。。こんな事をしてたら 土地神様に嫌われちゃうよね。
なにせスギナがガンガン生え倒すような酸性土壌化したキャスティング広場. 土を起こして岩を掘り起こしても酸性度が心配
っつー事で『お金持ち』は農家の味方・コメリで石灰を大量買いするんですが…
なるほどだから前の住人のろくでなしは没落しちゃうし 毛馬内もパッとしないんだね?
と妙に納得した所で 落花生と枝豆も種を蒔きまして なんと!イングリッシュラベンダーも種を蒔いて
育つかどうか 実験するっつー。。。
カモミールにしろラベンダーにしろ 酸性土壌を嫌う傾向があるワケですが
貧乏人の俺は廃材や掘り起こした岩を再利用して作ったロケットストーブ焼却炉で灰を作って花畑や畑にバラ蒔くんっすね.
焼却炉作製出費は 煙突先端部の1.300円だけっつー… お財布にもエコな焼却炉です.
コレが上手い事に ロケットストーブ焼却炉が威力を発揮するんっすね。
リポDの空き瓶ばかりじゃなくて 剪定した枝とかを放置して土地を汚してきた前住人の
負の遺産を一気に解消して 真っ白い灰になったら畑に撒いて 酸性土壌を中和していくっつー
なんと前向きで進歩的な エコロジカルなリサイクル循環でしょう…
昨日施した型取りの枠は 通販でなんか買ったらもれなく付いて来る梱包用の段ボールを流用… ココでもエコ. ひと晩置いて
固着したのでゆっくり ゆぅ~っくり 剥がしていきます…
っつーみどりの日にふさわしい前振り からのスピニング用リールシートの型取りですが
シリコンがガッチリ固まったんで 剥離… ココで上手く行っていれば完成 なんですが
世の中そんなに甘くない ってのは人生経験上散々経験している事なんで
特に期待せず 失敗してるもの前提で それでも雛型にダメージを与えないように でゆっくり剥がして。。。
たいてい最初は失敗する で失敗の原因を突き止めて改善して再トライ を繰り返すのが人生経験上『お約束』なので
それ前提で構えてましたが なんと1発合格… 驚くほどキレイに型が取れました.
なんと!上手く行きました。
まさかの 1発合格 キレイに型が取れたっつー。。。
まるで嘘みたいですが 2個目の型取りも大成功
片栗粉で捏ねたシリコンシーリング材が リールシートの型になりました。
続きまして 銘木削り出しだと機材の調整をひとつ間違えると大失敗のリスクが高い形状のリールシートスペーサーの合格品を
型取りしていきます. 上手く行けば SPITFIRE や REJECT 用のリールシートに採用できるだろうなぁ…
コレはいわゆるモデラーさんやフィギュア製作者さんの間では割と有名な裏技なんっすけど
POLANO ではこういう他業界の技も積極的に取り入れてるんっすよね。
で この型取りで 例えばこういう事をします… 横浜工房時代に作製して成功したFFリールシートスペーサーは
削り方をちょっとでも浅く掘るとリールが装着できない 深く掘ると芯が出ちゃう
で結構ロストが多いんっすけど 型で取って漆で作ればロストは無くなるんっすね。
まだまだ 可能性は開けそうです。