2019年04月14日
A870:誕生日だったんで やってみました
どうも、モッズおじさんです。
原作者・青山剛昌さんは秒殺で否定してるけど 阿笠博士黒幕説は光彦くん黒幕説同様 根強く囁かれてますね
ついでに言えば キング三浦知良もさまぁ~ずも同い年です
今日は日曜日なんで 10:00~20:00 でショールームやって 明日も同じ時間で開ける予定です。
さて本日は 個人的な話ながら 俺の誕生日でして… とうとう阿笠博士と同い年になってしまった
。。。とはいえ阿笠博士は自称「老けてる」キャラなのでアレっすけど
そう言えばコナンくんの映画は初日だけで4億円稼いだんだとか。
さまぁ~ずと言えば 昨日ローソンで久々にローライズでジーンズ履いてる若者 見ました… 多分10年以上振り位かな?
あのあんちゃん もうすぐ元号が令和になるんだよ って 知らねえのかな… で夏タイヤに履き替えました
あやかりたいモンです。
っつー事で 本日はようやくクルマのタイヤを夏タイヤに替えまして
。。。岩手では先日 雪が降ったけどこちら毛馬内では降らなかったし
暖かくなったから… 春ですねぇ。。。
原理はジェットエンジンと同じらしいんっすけど もっと原始的な奴で 理論上は上昇気流を作って 煙すら燃料にするから
とっても効率が良くて低燃費&ハイパワーなんっすね とっても興味がある案件でして
で 午後にはタバコをオーダー掛けて ちょっと実験をしまして。。。
ところで皆さん 『ロケットストーブ』ってご存知ですか?
はい ロケットバカじゃなくて『ロケットストーブ』… ジェット理論の基礎のお勉強 的な
東北太平洋沖地震の時に 仙台を中心に簡易的に作られた事で知られるストーブ なんっすけど
とにかく枯れ草や切り落とした枝とか 気が付くとてんこ盛りになるんで野焼きで焼いてきたんだけど 都会だと近所迷惑レベル.
それ以上に髪や服に野焼きの煙臭が移っちゃって… 野火の原因にも なるからね?
ピザ窯 なんかもこのロケットストーブ原理を取り入れたオーブンなんっすけど
先月キャスティング広場の雪が溶けて 朽ち木を倒して根っこをある程度処理したら
ポッカリと穴が開いちゃったんっすけど… ココでロケットストーブを実験してみようかなぁ。。。と
思いついたんで やってみました。
河岸段丘の平地部に家があるため ちょっと掘ると岩や石がゴロッゴロ出て来て まずはコイツらを除去しないとなんにも
植えらんない… よぉく見ると明らかに人工物が… 前住人のモラルの無さが 現れてます
いやね? 先週はキャスティング広場の種まきを急いで畑部分を増やそうと耕し始めたら
岩や石がゴロッゴロ出て来て… コレは畑作りというより 開墾 だな
で めでたく人参とジャガイモと里芋を植えた はイイんだけど石や岩が結構余っちゃって
で 地べたを掘って出て来た岩や石を利用して 焼却炉的なロケットストーブを作ってみようかと
畑の開墾で出た岩や石を再利用して 朽ち果てて倒れた枯れ木撤去の穴をチョイと掘り起こして整地して まずは基本形が
出ぇ来まぁしたぁ~… パッと見 大好きだったペットのお墓 みたいになっちゃったけど
っつー事で 最初から上手く行くとも思ってないけど 要するにインテークマニホールドと
シリンダーとエキゾーストマニホールドで構成されてるワケだから云々。。。と
45度を目指して掘った吸気口&薪の投入口 と 燃焼室 を掘ったら煙突を指して
基本的な形状は 出ぇ来まぁしたぁ~。。。
朽ち木の根っこを抜いて出来た穴なんで 中身はこんな感じ… 実際まだ細かい根っことか雑草の根っことか残ってるけど
成功したらかなりの高温になるんで 焼けちゃうよ でこのまま作業を続けます
どうやら前の住人のバカ親父は出たゴミを敷地内に埋めるをシレッとやってた奴らしく
明らかに解体したコンクリート塊が幾つかあったんで とりあえずコレを蓋にして
掘り出した石や岩で隙間を埋めてからの 掘り起こした土を被せてまずは完成 って事で
早速火を入れてみましたが
ココまで話して まさかの『続きを読む』で シクヨロです。
たいていは耐火煉瓦を積んで耐熱コンクリートで固めて作製した奴とか紹介されてるんっすけど
とりあえず実験だから ってのもあって こんな事をやってるんっすね。
ココだけ見るとアナグマかなんかの巣 みたいになってますがコレが吸気口 と オッソロシク単純な構造なんっすよね
でもコレで上手く行ったら正直 めっけもん です
っつー事で 雪が溶けてすぐに刈り取った枯れ木や枯れ草を搔き集めて試しに焼いてみたら
。。。そんなでもない。
なんかね、俺なんかが小学生の時に校舎裏にあった焼却炉的な燃え方しかしないっつー
煙は結構普通に出てるし。
この手の煙が出ているうちは まだまだ完成の域ではありません. これでは単なる焚火 で野焼きよりマシ って程度なんで
畑から掘り出した石を再利用して 吸気口を狭めて再度点火です
で この辺はクルマいじりで理論より先に経験で身に付けた理論を駆使して
インマニの口径をちいちゃくして 燃焼室の1/3に狭めて さらに角度を付けて再着火すると
。。。来た来た来た!!!
ポーーーーーーーっふ… と空気を吸い込んで炎が勢い良く燃えて
キトラ古墳とか ミニチュア防空壕的な かなり味のあるロケットストーブ焼却炉になってきました. 写真で伝わらないのが残念
だけど ボーーーーーーっふ… と PORSCHE のエンジンみたいな音がするんです
かなり来てるんで 掘り出した石や岩で吸気口を整えて隙間を埋めたら でびっくりするほど
勢い良く燃えまして。。。大成功です。
前評判通り 煙も薄く真っ白い灰になるまで燃える燃焼効率の良さは大変よろしい
けど低燃費過ぎて1m-5cm直径程度の枯れ木片を燃やし切るのに1時間掛かるっつー。。。
掘り出した岩や石で隙間を埋めて 対流を整えたら大成功でした. ホセ・メンドーサ戦の後の矢吹丈的な 真っ白い灰になるっつー
なにせ 強制吸気&煙も燃料 で火が安定すれば生木まで焼いちゃいますから コレ 結構快感
それでも燃焼室を広くすればもっと燃やせるようになるし 天井を鉄板にすれば料理が出来る
いやマジで この火力なら中華料理も行けると思うんっすけど どうでしょ?
と とにかく低燃費で高出力 なんで可能性は無限大 じゃねえのかな と思うんで
何気にロケットヒーターをチョイチョイいじっていこうかな とか考えてます。
冬に玄関に設置したら 暖かくなるんだよね。